ツバメ日記

登山と日々の出来事

インドの遠い空へ想いを馳せて

2014-09-10 22:11:16 | 日記
いつもと変わらぬ朝だった。
AM5時50分に起きて、ウダウダして顔を洗い朝刊を取る。
そしたら卵焼きが焼き上がっている。
いつものように永谷園の味噌汁にお湯を注いで、今日は磯じまんの山海ぶしではなく、納豆を食べようかな

チューブの辛子を入れたして、掻き混ぜながら朝刊に目を落とした私は「アッ
私と次男のお弁当を作っていた嫁が訝しげに「どうしたん?」と聞いて来た。

「安部さんが亡くなった
嫁も私の落胆ぶりに安部さんが安部晋三ではない事を悟ったらしい。



本当に本当に大好きでした。
ギターを手にした姿、ギターの音色、何もかもがすべて好きでした。
コンサートで「財津さ~ん」と叫んだ事は一度もありません。
いつも私は本当にいつも私は「安部さ~ん」としか叫んだ事しかありません。

インドに定住して、いつまでも体型も変わらないし、一番長生き出来る人だと思ってたのに、、、、
それが最初の人になってしまいましたか?

5人揃ってTULIP!! 私らファンはあと4回も悲しく切ない日を迎えるのか、、、、、

ジョンレノンが亡くなった日に、ずっと再結成を夢見ていたビートルズファンが悲しみの日を迎えたように、私達TULIPとともに青春を生きたファンは永久に生のTULIPサウンドに触れる事は出来なくなりましたが、本当に有難う。

私は本当にギターリスト 安部俊幸の大、大ファンでした。