最近、某大学の財務課のお姉ちゃんが電話にPCメールに携帯留守電にと見積り再提出、御願いしますだの機器のカタログを持ってきて下さいなど、甘えた事を言ってくる。
でも学生以外では一番若い女性なので、最優先で願いをかなえてあげている。
別によこしまな気持ちは、まったくないけど若さは特権かな。
11月1日に走った淀川市民マラソンは3,000円のエントリー料よろしく、結構ハイテク大会だった。 走っている時、主催者側のカメラマンのシャツターを結構、浴びた。
6日に何気に大会HPを見ていると写真がアップされていた。 デジ1眼でプロが撮るので膨大な画像がアップされていた。
本当にハイテク大会だったのか、背番号を入力すると自分の写真がPC画面にアップされる。健気に走る自分の姿に感銘を覚えて自宅に帰って嫁に、得意満面に画像を見せた。
しかし、嫁が食いついたのはレース後半でヘロヘロになっている画像だった。
マラソンは疲れてくると上体がブレ始める。 上体がブレると頭もブレル。 頭がブレると頭髪も右に左に揺れ動く。 苦悶を浮かべる顔と髪が左右に揺れて頭皮をあらわにした私がいた。
嫁は「何で帽子、かぶらへんかったん、えらいハゲ散らかってるで!!」 と言ったけど、「お前のその一言が頭皮に悪いんじゃ～」 とは言ったかな。。。。 言ったような気がする。 多分、言ったんだろう。
そう、言う事にしといたるわ!!
木枯らし1番に追われる様に、シーズン終了とともに手入れもせず車庫に入れっぱなしだったスキー板を見るとエッジが錆び錆び。 古いワックスもコテコテ。
仕方なくヒマラヤスポーツにチュンナップ依頼に。 その後、良く近くは通っているのに覗いた事の無い一休さんで有名な京田辺市の「一休寺」へ。
街中なので紅葉はまだまだ。
88才で亡くなられた一休和尚の御廟所は和尚が小松天皇の皇子であるので菊の紋章が飾られて宮内庁管轄だ。
重要文化財の一休禅師木像の頭髪と鬚は自らのものが植え付けられている。 
御廟所の瓦には独特の鬼瓦が？
一休和尚の遺法と言われる一休寺納豆と湯葉の佃煮を御馳走になる。
本堂は屋根の葺き替え工事中。
結構、立派なお寺でした。
自宅近くのコンビニに早朝7時40分に迎えに来てもらって、枚方の淀川河川敷公園にGO!! GO!! GO!!
早朝からジャージ姿の人間が多いと思っていると、みんな同じ方向に歩いて行きます。 ライバルです。
どうもフルマラソン、ハーフマラソンで1万人くらいが走るそうです。 我々は参加費を振り込んだにもかかわらず、参加票が送られて来なかったので早朝よりトラブルコーナーで社員1名が吼えます。
無事、ゼッケンを貰いました。 最近のゼッケンはICタグが付いています。
みんな、走り込んだりアップをしたりしてますが、我々4人は柔軟体操しかしません。 体力温存です。 コース図を見ながら給水ポイントのバナナ、みかん、アンパンに目が留まります。 4人でタイムよりすべて完食をする事を誓い合います。
午前9時 フルマラソンスタート
午前10時 スタートの我々も準備をします。 トイレは長蛇の列。
午前10時 スタート。 予想タイム2時間台の私達はなかなかスタートゲートまで辿り着けません。 ラッシュのなかを団子状態で走ります。 大阪は昼からは雨なので2時間30分で走りきりたい。
給水ポイントでみかんにバナナにキュウリにアンパンと食べ漁り、無料のエアーサロンパスに瞬間冷却スプレーをむやみやたらと足にスプレーします。
折り返し地点のはるか手前でサッカー小僧が手を振ってすれ違って行きます。 その後、ツーリング小僧、野球小僧と手を振ってすれ違います。
後ろから私の力走を見守っているのかと思ったら、はるか先を走っていました。
残念な事にゴール後、大雨になった為、歓喜のフィナーレの画像がありません。 ICタグの効果でゴール後、すぐに結果が分かります。
第13回 淀川市民マラソン結果 ハーフマラソン完走者2799名
K君33才(サッカー小僧) 1時間51分53秒 543位 晴れ男さん37才(野球小僧) 2時間7分38秒 1123位 O君28才(ツーリング小僧) 2時間9分0秒 1160位 鳥49才(自称アルピニスト) 2時間27分42秒 1816位
番外で偶然、出会ったメーカーの金ちゃん38才くらい 2時間8分3秒 1131位
若手3人はいたって普通に仕事してるのに、階段の上り下りでカクン、カクンと私一人しています。
みんな、完走おめでとう!! でも来年は誘わんといて!!