2006年の秋に新潟遠征をおこなって家に帰るとワンコの体調が悪くて入院、そして高価な医療費の支払い・・・・・
癲癇の発作持ちなので毎月20,000円前後の薬代が掛かる。
今夏の東北遠征は2日目に携帯電話が充電不足で使用不可となり、帰る直前に自宅に公衆電話から連絡を入れた。 何にも変わった事はないみたいだが、ちょぴり胸騒ぎか・・・・・
自宅に帰るとワンコのお皿には食べ残しのエサがたんまりと残っていた。 癲癇の薬の後遺症か老犬のくせに食欲旺盛のワンコである。 翌朝、嫁に聞くと昨日より、まったく食事を食べていないので癲癇の薬も飲んでいないらしい。
夜は何度も下駄箱の下でうずくまっているワンコを見に下りた。 翌日、病院に連れて行った嫁にエコーにレントゲンと検査を済ませた先生の一言は、腸に何か変な影が写っています。 多分、繊維質の異物を食べたんでしょうとの言葉だった。
無事、開腹手術を受けて少し壊死していた腸の一部も切り取ってお腹から出てきた物は、ワンコの寝床についていたリボンだった。 人間なら少し小さい座布団を食べたようなもんだ。
思わず、アホ犬か? と叫んでしまった。 嫁に言わすと我家に非常にお似合いのワンコらしいが、、、、
請求書はこれに入院した日数の金額が加算される。 先生の見解では胃にも異物があるようだか老犬なので手術が難しいらしい。
あと、何年生きてくれるのか? 男が考えるのは費用/効果の計算、、、、、
あ~、液晶テレビが遠ざかる。。。。。