katsura's note

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頭を悩ませる厄介な事、物

2014年12月11日 | Weblog
ここのところ、と言うか、結婚して(いや、結婚前からその予兆はあったと今は思うが...)からと言うもの、つきまとう厄介な事に頭を悩ましている今日この頃。それは、義母。旦那さんと二人して、頭を抱えております。

2009年に結婚してからの5年間、突如天災かのように襲いかかって来る奇行が見られても、これまでは見て見ぬ振りしたり、呆れる事にもなんとか絶えてきたけれど、我慢の限界がきたようです。

昨夜22時過ぎ、突然義母の怒り?!の電話がかかってきて、本人に直接ではないけれど、問題に対して一歩踏み出してみる事にしました。一歩の内容に触れる前に、一体どうなってるの?と思われる方もいるかもしれないので、ちょっと前説しておきますね。

具体的に言うと、義母は勝手に妄想が膨らんで被害妄想を引き起こし、勝手に変な行動をこれまで繰り返してきました。特に顕著だったのが結婚式。
その1:乾杯の挨拶後あたりに酔っぱらい、横にあったスィートの椅子で凄い格好で寝てる場面を友人が発見。
その2:当初予定になかったのに、私も歌うとしつこく旦那さん(息子)にせがみ、旦那さんが止めようとするも辞めず、旦那さんのバンドメンバーに急遽伴奏させておきながら、自分は歌詞をサビしか知らず、その間訳の分からないさむーい場面を作り出し、挙げ句の果てに伴奏を努めてくれた友達に”この曲知らないの?”等と暴言を吐く。
その3:花束贈呈の場面で旦那さんに意味もなくいきなりげんこつで頭を殴る。
その4:招待客の見送り前、親族で招待客が退場するのを待つ間、「あー疲れた」と言い、レンタルした着物のまま床に寝転ぶ。それを見た義父が「みっともないからやめなさい」と言うも、逆切れして義父の背中の後ろで両手げんこつで叩きつつ「バカバカバカ!」等と言いながら、顔を押し当て、せっかくのタキシードにファンデーションが付着。
その5:更衣室で着替え中、「私はもう疲れて何もできません」と言い、他の方(うちの母や母の友達)がいる公共の場で、下着姿で仰向けに寝転び着替えをしない→見るに見かねた母の友人(しかも私の母の友人は招待された側)が手を貸して、やっと着替え終えるもさっさと退散。

私たちが駐在中にも、変な時間にスカイプ(インターネット電話)してきたりして、何か様子がおかしいなぁと思っていたら、ご近所トラブルが発端でストレスを抱え「私は親切にして来たのに、悔しい!」と当たり散らし、少し落ち着いたかと思えば「私は世間知らずで…愚かな母をお許しください」等と言って来る。勝手にトラブル引き起こしといて、トラブルに見舞われると大騒ぎ、そして当たり散らすだけでなく、その後ろくに反省もせず、たまに旦那さん(息子)に意味もなく暴言を吐く。このような様な変な行動を繰り返されると、”何を理解したらいいのか?””こんな事二度とごめんだ”と旦那さんと呆れる事が多々ありました。

前置きが長くなってしまいましたが、ここに書ききれない程、これまで沢山の呆れる事、失礼な事、厄介な事、面倒な事を引き起こしてくれる発端を作り出し、それがこちらに非があるならまだしも、ない。お願いだから、静かに事件を起こさず余生を暮らして欲しい、と何度願った事か。

そんな義母に対して怒りが爆発しそうになった事が何回かあります。ただ、旦那さんは優しい人だし、これまで育ててもらった事を考えると、一応は嫁として、色んな立場や祖母や義父の事を考えて、どうにか穏便に済ます事はできないか、理解してもらうにはどうするのが良いのか、考える訳です。その度に、ストレスを抱え、落胆する事も多々ありました。

が、今回ばかりは黙ってられない程の怒り、憤りを感じました。

なぜなら守るべきものが増えたから。しかも、その守るべきものについて、今回とやかく言って来るのは絶えられないし、これ以上ストレスを溜めたくもなければ、家族を守らなくては!と言う気持ちが一層増したから。

で、起こしたアクション(行動)は…

祖母に話す事、でした。

祖母=義母の母であり、旦那さんの祖母、祖父がなくなられてからはM家の家長な訳です。今まで見て来ていると、義母よりは話が通じる方。義母は一旦感情的になると、人の話は一切耳に入らず、自分カワイさで、自分をも守る為に暴言を吐き、人を傷つけ、一旦は多少反省するものの、同じ過ちを繰り返すタイプ。こんな人にまともな話をしても、通じる訳がありません。

昨夜の電話も最初は義母からだったけれど、頭に血が上った義母は寝ている祖母を起こし、「お母さん、Y(息子)に言ってやって!」と訳の分からん代わり方をし、祖母は祖母なりに義母をかばうような発言をしていました。義母の離婚等もあり、複雑な幼少時代を支えた祖母、「Yが寂しくないように、おばあちゃんなりに頑張ってきたつもりやで」等と話が違う方向に向いつつも、結局は娘(=義母)に手を焼き、かばう事に必死な様子が痛たまれなくもなかったのですが、私も我が子を守る為に”ここで話しておかなくては!”と、旦那さんに電話を代わってもらい、事情(義母の変な行動の数々をこれまで5年耐え忍んで来ましたが、身重の私、そして息子だからと暴言が許される訳でもなく、私と同様もしくはそれ以上に悩んでいる孫が心を痛めて眠れない日々を送っている事を理解して欲しい、)と伝えました。

祖母は「ごめんな、これまで私もあまり口出しせん方が良いとか、手紙も出し過ぎん方が良いと言って来たんやけどね」と。「色々あるけど、仲良くしてね」とおっしゃる。でも、仲良くするにも相互理解があっての話。私は幾つか実際にあった奇行の例を出し、これまで5年間何も言わずにきたけれど、妊婦である以上、家族を守る為、そして心穏やかに過ごしたい時期をこんなにも乱されている事を理解すべきであり、これまでの奇行に対して皆さん(義父、祖母、叔父、伯母)の誰もが義母の奇行を止める、もしくは奇行がおかしな事だと指摘せず、何の努力もしていない事を伝えました。そして、今後も同じ事が繰り返されては困るし、義母の奇行を食い止める事ができるのは義父と祖母しかいない事を伝えました。

すると、「なんや、身重のKちゃんにそんな思いさせてごめんなさいね」、「でも、これからも仲良くしてね」と。祖母からしたら、60を過ぎても問題を起こす娘であったとしても、初めての子故、かわいいはかわいいんでしょうけど、もうちょっと幼少期にでも人に迷惑をかけてはいけない事等、人としての基本をもっと植え付けておいて欲しかったと思うのです。

義母は事あるごとに、こちらが興味がないにも関わらず、「私ね」と言っては自分の昔話をしたりします。正直あなた(義母)に興味がないし、義母の幼少期の話を聞いたところで私はどうしたらええねん!と言いたくなるくらい、場の空気も読めない。初孫で長女で可愛がられて育ったんだろうと思うけれど、みんなに自分の事を注目して欲しいタイプ。それを嫁の私に求められても困りますし、度を超えた自己中心的性格。それが幼少期ならまだしも、もう60過ぎのおばさんという自覚が足りなさ過ぎる。これまでも色んなトラブルを抱えて来たようで、「自分でも世間知らずやと思うわ」なんて言うくらいなら、自覚があるのに自分の悪いところを治そうとしない、面倒くさがりで、自分が楽な方楽な方にしか行きて来なかった人。過去5年、実家に遊びに行くも、家事が面倒で人任せ。義父や祖母の手料理を食べた事はあるけど、彼女の手料理を食べた事は一度もなく、食後の後片付けもしない(面倒な事は義父にやらせる)。働いてる義父や80後半の祖母が家事をし、自分は勝手に大学に復学。自分がしたい事をやる為の努力はしても、誰かの為、と言うのがない人。

あー、良いとこの一つくらい見つけてあげたいけど、見つけられない。一見社交的に見えて、無駄な発言や(本人はあまり気にも留めないが)失言もあるので、トラブルを引き起こす。その繰り返し、見てて学びがないし、ほんっと呆れる。軽蔑したくもなる。

そんな人。

あー、世に言う嫁姑問題と同じ類なのか、違うのか分からないものの、厄介な存在でしかない。

娘を幼稚園に送り出し、ほっとしたい午前中の時間や夜寝静まる前、私はよく義母の事で悩まされているのが悔しい。
旦那さんも私も昨日はam2時半を過ぎてもなんだか眠れず、身体もだるい。

けど、気持ちを切り替えたい!

息子に迷惑をかける母、恥ずかしくないのか?某有名俳優が亡くなって私は悲しいと仕事中に電話してくる母なんている?
昨日の電話なんて、最後には「謝りなさい!」と何度も大声で繰り返していたけど、謝るべきはあなたでしょ!ってね。

あー、呆れるわ、もうねー、やってられません。

ブログにこんな事を書くのもどうかなーと思いつつ、これも私。
7ヶ月の妊婦にこんな思いさせる義母、お腹の子に何かあったらタダじゃ許せん!と強い気持ちがこみ上げてきます。

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