今日、アカデミー賞授賞式がありましたね。外国語部門賞候補になっていた“おくりびと”が受賞できるか、密かに楽しみにしていました。
お昼過ぎ、某サイトのニュース速報で受賞の文字を見て、密かにガッツポーズをしたくなるくらい嬉しかったです。
なぜそんなに期待していたり、楽しみにしていたかと言うと、うまく上品にかつ変におしつけがましくなく“日本らしさ”がにじみ出た作品だと思うから。海外で日本について外人と話す時、“日本らしさ”をうまく伝えることって本当に難しく感じることがあります。かつ、日本というと侍や忍者の典型的な外人から見た“イメージ”を否定するにも、難しさがありました。日本人としての美の意識や、謙虚さ、恥じらい、義理人情等について、簡単に説明できないし、変に分かったフリや誤解されたくないという気持ちもあったりします。海外でも著名監督となったK氏の作品等は独特な美意識があるものの、暴力が目立っていたりもします。そんな中、いかにもしつこくなく、かつ、叙情的に作品が作り上げられ、それが海外でも評価を得たのだから、これは日本人として喜ぶべきことなのではないかと。
以前このブログでも“おくりびと”について書きましたが、挿入曲もまた素晴らしく、個人的には妹がH末似だったからか、H末さんには親近感もあったりして。ニキビ薬のコンテストで入賞して香川から上京し、結婚・離婚・子育てを経験しながらも、一人頑張っている姿、なんだか好感持てますよね。また、はにかんだ笑顔がなんとも可愛く思えてしまいます。
なんだか嬉しさ余っていろいろ書いちゃいましたが、元々構想を持ち込んだMっくんことM木さんって俳優としても素晴らしい活躍でありながら、着眼点が素晴らしい。また、日本アカデミー賞で見せた謙虚かつユーモアを交えたコメント等は好感意外の何ものでもないかと。
いや~、いい作品に出会えてよかった。他界された映画評論家のM野氏の顔が浮かび“いや~、映画って本当に○○ですよね”という言葉と独特の満足げな笑顔が思い出されます。
日本人で良かったと思うことはお料理を食べていたりするとよく感じるけれど、それ以外にも感じることが出来、嬉しいです。
お昼過ぎ、某サイトのニュース速報で受賞の文字を見て、密かにガッツポーズをしたくなるくらい嬉しかったです。
なぜそんなに期待していたり、楽しみにしていたかと言うと、うまく上品にかつ変におしつけがましくなく“日本らしさ”がにじみ出た作品だと思うから。海外で日本について外人と話す時、“日本らしさ”をうまく伝えることって本当に難しく感じることがあります。かつ、日本というと侍や忍者の典型的な外人から見た“イメージ”を否定するにも、難しさがありました。日本人としての美の意識や、謙虚さ、恥じらい、義理人情等について、簡単に説明できないし、変に分かったフリや誤解されたくないという気持ちもあったりします。海外でも著名監督となったK氏の作品等は独特な美意識があるものの、暴力が目立っていたりもします。そんな中、いかにもしつこくなく、かつ、叙情的に作品が作り上げられ、それが海外でも評価を得たのだから、これは日本人として喜ぶべきことなのではないかと。
以前このブログでも“おくりびと”について書きましたが、挿入曲もまた素晴らしく、個人的には妹がH末似だったからか、H末さんには親近感もあったりして。ニキビ薬のコンテストで入賞して香川から上京し、結婚・離婚・子育てを経験しながらも、一人頑張っている姿、なんだか好感持てますよね。また、はにかんだ笑顔がなんとも可愛く思えてしまいます。
なんだか嬉しさ余っていろいろ書いちゃいましたが、元々構想を持ち込んだMっくんことM木さんって俳優としても素晴らしい活躍でありながら、着眼点が素晴らしい。また、日本アカデミー賞で見せた謙虚かつユーモアを交えたコメント等は好感意外の何ものでもないかと。
いや~、いい作品に出会えてよかった。他界された映画評論家のM野氏の顔が浮かび“いや~、映画って本当に○○ですよね”という言葉と独特の満足げな笑顔が思い出されます。
日本人で良かったと思うことはお料理を食べていたりするとよく感じるけれど、それ以外にも感じることが出来、嬉しいです。