katsura's note

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銀座にて

2005年09月30日 | Weblog
今日は銀座にて、知り合いのMさんが待望の店舗を出店されるとのことで、足を運んでみました。

プレオープン期間中ともあり、いろんな方たちから贈られて来たお花が階段を彩り、いざお店の中へ。

バーにして珍しく、しっかりとしたお食事が頂けるのも魅力の一つ。しかも、お寿司を食べれるんです。
予約時から3人でコースをオーダーしておいたのもあり、スムーズにお料理がほどよいタイミングで出てくる。

色とりどりの美味しく繊細なお料理の数々。。。プレオープンで半額だったのはもったいないかも!と思えるようでしたが、Mさんや板さんの配慮もあり、楽しいひとときを過ごせました。

写真は、バーカウンターに立つMさん。普段と違って、いつにも増してシャープな印象。お店が変わると雰囲気もがらりと変わりますね。

もしお酒がお好きで今度銀座に行かれるという方、いらっしゃいましたらお店のことお教えしますので、足を運んでみてはいかがでしょうか?

追伸:
神楽坂友の会からお花が贈られておりました。どこぞの会かと思いきや、私が参加している会のよう。代表名を含め気のきくことしでかしたのはきっとHさんだろうなぁ。。。

さみしい季節

2005年09月29日 | Weblog
今日、遅い夏休み明けの初出社。
と同時に、9月月末ともありなんだか周辺が慌しい様子。

うちの部署の横浜オフィス開設に伴う人事異動も正式に発令されたのはつい最近だけど、それに加え、、、同期が一人退職することに。元の仕事に戻るのだそう。いつもニコニコしてて、大きな器で皆を優しく見守ってくれる頼りになるMさん。「今日で最後だよ」と言うのを聞いて瞬時に寂しくなってしまったけれど、でも、「またお食事でも行きましょう!」って話をしました。そう、会社でお見かけしなくなるのは確かにさみしいけれど、退職だからと言って悲しい別れとは違うと思っているし、新しい門出だと思って快く送り出してあげたいと思っています。

Mさん、これまでどうも有難うございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


これが、今朝の話。
そして、今日の夕方。今度はチームの送別会。
我がチームは9人構成なのだけど、そのうち3名が横浜へ。このブログにも登場頻度の高い(私が会社でお父さんと呼んでいる)Aさんもその一人。Aさんの場合は、自ら望んで異動するのではなく、チームリーダーも引き止めたのだけど、要員として狩り出されるということを今日聞いた。「そうなのかぁ。。。」と、ふとさみしくなる。

焼肉をわいわいパクつきつつも、最後の締めの挨拶。
いつになくAさんがこれまでのことをまじめに話しはじめた。すると、、、ガマンしていたけれど、ほろほろと涙がこぼれだしてきた。

いかんっ!最近、妙に涙もろい!!!
場は静まりかえっているというよりは、みんな普通にしているのに私だけが時折ハンカチでできるだけ皆に気付かれないように涙をおさえる。

そして、一同起立して一本締めで一次会終了。
で、二次会へ。

と、ここで私は退場。
私を除くみんなはカラオケ屋さんに消えていったけれど、私はそんな気分にもなれず、また、時差ボケのせいもあり眠さにだるさに耐えられなくなるのが目に見えていたし。

そんなちょっとしんみりな日。
外は風もだんだんひんやりしてきていて、長袖のシャツ1枚では朝晩はちょっと肌寒さを覚える、秋を思わせる季節へと9月も下旬にして思う今日この頃。

今日はちょっとひと休みが必要みたい。
みんなより早めに帰宅したけれど、今日が金曜日だったらと、ちょっと無理な希望を抱いてみたり。明日出社すると、横浜組みの引越しともあり、またさみしさを覚えるんだろうなぁ。。。

そんな秋の一日。
温かいお風呂でゆっくりリラックスしたいと思います。

早速。。。

2005年09月29日 | Weblog
早速、時差ボケで寝れない。。。
ニューヨークに行っても2日くらい時差ボケでしたが、帰国しても時差ボケです(笑。

日頃の寝不足も時差ボケ×時差ボケで、やっと正常に戻ってくれるかと半ば意味不明な期待をしていたのですが(笑。

夜中に目が冴えてしまうのはアーティストの方によくありがちだそうです。私の知ってるとある作曲家の方もそうおっしゃっていましたし。私の場合は、クリエイティブな職業ではないので、違うはずなのに、、、

さて、こういう時はアロマ入りのお風呂にでも浸かって、気を落ち着けたいと思います。

では!

追伸:
長いこと国際線のCAやってる、MEGには今回改めて感心しちゃいました。あなたって、フライト終わった日でもいつも清々しくしているのだけど、どこをどうしたらそうも時差ボケ0、しかもステキでいられるのか教えてくださりませんか?

おすすめ

2005年09月28日 | Weblog
久々におすすめしたい映画があります。
そのタイトルは、"The sisterhood of the traveling pants"という作品。

日本ではまだ公開されていないようですが、近々恵比寿○ーデンシネマや、各地のミニシアター系で公開されるかと思います。

この作品、先日“皇帝ペンギン”を見た際に予告編を見てすぐさま見たい!って思ったのですが、何しろ公開は1ヶ月以上先だったのもあり、「もしかすると国際線の飛行機で見れるかも。。。」なんて思っていたら、帰国便で見ることが出来ました!

いわゆる青春ものっぽいところもありますが、映像的にも楽しめる作品じゃないかなって思います。男性向きかと言われると、ちょっと違うかと思いますが、ご興味があれば男性女性を問わず是非。

この作品、一つのジーンズを4人の女の子がひと夏を通してシェアしていくというテーマがあり、それに付随する形でストーリーが展開していきます。日本題は、“旅するジーンズと16歳の夏”ですが、説明するよりタイトルの方が分かり易いかもしれませんね。

ただ、タイトルだけだと私だったら見に行かなかったと思いますけどね。飛行機の中という環境にも関わらず、感動しいの私は大泣きしてしまいました。

この作品のテーマにもある、旅。
私も旅好きということもあり、共感できる部分が多々ありました。

今回の映画ではジーンズを通してのストーリーですが、私にとっては旅をする=よく靴のことを考えるというか、靴が旅のキーと考える節もあります。
旅行に行く時、普段でかける時、靴って妙に気を遣ったりします。とは言え、センスとかそういう類というよりは、機能性だったり用途として向き不向きという意味で。

旅行すると、できるだけその土地土地のトランスポーテーション(交通機関)を使い、できるだけ歩くようにしています。その方が、その土地、その地域の人々の素顔や空気感に出会え+味わえるし、土地勘も早く身につきます。

そういった意味でも、靴は大きな役割を果たしていると思っていて、今日はめいっぱい歩くぞ!と思われる日にヒールで歩き回るのはちょっと避けたいですし、かといって、ふと通りがかりに見つけたステキなレストランに入れないのも、悲しかったりして。。。

その日の予定、その旅のテーマによって靴も変わりますよね。。。

以前、カナダにワーホリに行く直前のこと。うちの姉がスニーカーをくれました。「何回か履いたけど、履きやすかったし、革靴ばかりだと向こうで困るんじゃないの?」と。それまで革靴ばかりで、あまり用途分けしていなかった私ですが、姉の意見はもっともで、そのスニーカーなしに数々の思い出はなかったと思います。そして、思い返すと、いろんな風景を見て、思い出を共にしてくれた仲間のような存在のように今は思えます。

今回の(ニューヨークへの)旅に出る前。ちょうど姉と買い物に行く機会があり、その時も「どの靴持ってくの?もしかして、○○じゃないよね?」なんてするどくも容赦ないツッコミが。。。「△△のスニーカー持ってくつもりだけど。。。」と言うと、「あれは駄目だよ。よし、買いに行こう!」と言って、優柔不断でなかなか決められない私の靴選びに付き合ってくれ、ゴーサインを出してくれました。

こういう時、姉って頼りがいがあるなって思ったりします(^J^)。そして、誰かの一押しがあると物事って進み易くなりますしね。

そんな姉の一押しによって今回持参したスニーカー。事のほか履き心地も良く、ニューヨークの街を歩き回っても不思議と疲れず重宝しました。

これからこのスニーカーともどこを一緒に旅をするのかな。そんな楽しみさえ出てきました。みなさんもきっとお気に入りの靴の1足や2足あることでしょう。そして、思い入れのあるものやお気に入りのグッズ等ありますか?

あれば、良かったら+機会があれば教えてくださいね。
それでは、長くなりましたがこれまで。

追伸:

時々妙に感心すること。
それは、靴を大事に手入れする人。

やはり良い靴はちゃんと手入れすれば長持ちすると言われるとおり、その時その時ちゃんとかわいがってあげることで、長く使い続けられますよね。
それは頭でわかっていながら、なかなか手が回らない私。反省。。。

私の友人、知人でちゃんと革製品などを手入れする人に言わせると、「他はあまりこだわったり、手入れする方じゃないけど、靴だけはね。。。」とか、「バックだけはね。。。」と言う方がいます。私に関して言えば、昨年買ったスペイン製のお気に入りの手袋くらいかなぁ。

もうちょっとちゃんとせなあかんな!って思ってしまう今日この頃です。

最終日

2005年09月27日 | Weblog
現在9月27日午前8時30分、在ニューヨークです。
今日は短かった6日間の旅行の最終日。
とても充実した旅行となったこと、とても嬉しく思います。

今日のニューヨークは快晴。
雲ひとつありません。
ビルが高くそびえたつエリアにある友人宅にて朝のちょっとくつろいだひと時。とはいえ、時は着々と過ぎていくもので、もう少ししたら荷造りをはじめ、空港へと向かわなくてはなりません。

旅の名残惜しさを感じていたりします。

外からは、朝の空気と共に、車が行きかう音、遠くで聞こえるタクシーのクラクション、など等、ここニューヨークならではの、朝独特の、オフィス街ならではの慌しさを感じさせる空気が室内にいながらにして、音で感じることができます。

さぁ、非現実から現実へと少しづつシフトしていかなくては。
日本ではまた忙しい日々が待っている。それをおっくうに感じている自分と楽しみにしている自分。

でも、旅に出て思うのは、“もうちょっとゆっくりでいいんじゃないか”ということ。世界一の大都市、ニューヨークでさえ、東京ほどのハードワークをこなさずとも自分の時間を持ちながら生活している人たちがいるわけで。

何、あくせくしているんだろう。
って、日ごろの時間に追われがちな自分を遠めに感じてみる。

旅すると、いいリセットになりますね。
さて、そろそろ時間も着々となくなりつつあるので、そろそろ行動開始!
じゃ、また皆さんに日本でお会いしたいと思います。

セキュリティ

2005年09月26日 | Weblog
ニューヨークに向かうべく成田での出来事。
手荷物に化粧ポーチを持っていたら、手荷物検査にひっかかってしまいました。

そこで一つ没収されたもの。
それは、マユバサミ。
男性にはあまり関係ないかと思いますが、女性の方は特に気をつけましょう。

セキュリティ上の理由とは言え、マユバサミでは攻撃できないかと思うのですが、、、というのが個人的な意見ではありますが、先端が尖ったものは注意ですね。

以前、料理人の友達が海外に行く時、包丁でてこずったと聞いたことがありますが、どうやって持って行ったのか再度確認してみようかと思います。

これまで国内海外問わず、かなり飛行機に乗っている私ですが初の出来事に我ながらちょっとびっくりしたのでした。。。

追伸:

セキュリティとはちょっと違いますが、今回自分の不注意でポーチをどこかに置き忘れてきてしまいました。大したものは入っていないもののちょっとショックだったりして。
お気に入りのものをちょこちょこ買い集める+一つのものを長く使うタイプなので、思い入れもあるものもあったりして。とは言え、思い切りも大事ですからね。
明日からはポーチ、そして、その中身に該当するものをまたちょこちょこと買い集めるようにしたいと思います。

みなさんもお気をつけくださいね!

広い空

2005年09月25日 | Weblog
皆さん、連休明けていかがお過ごしでしょうか?
私はというと、ニューヨーク4日目の朝を迎えております。

昨日、セントラルパークに行ってきました。
夕暮れ前の心地良くも穏やかな晴れ間の中、だだっぴろい広場に大勢の人が芝生の上に寝転がったり、フリスビーしてたり、犬を連れていたり、、、みんな思い思いに休日の余暇を楽しんでいる様子。
日本だとつい人目を気にしてしまったりもしますが、海外だとあまり人目を気にしなくなるという良さがある気がします。

そんなこともあってか、ふと寝転んでみました。
っていうか、ここで寝転ばずして何をせん!と言わんばかりにとても気持ちよさそうで。芝生の上に寝転んで空を見上げると、、、

とても澄んだ大きくてとてつもなく広い空がただそこにありました。日本だと電線が目に付いたりしますが、こちら(公園内)は見渡す限り電線もなく、ただただだだっぴろい空。

こうやって寝転んでぼーっとする。
なんて贅沢な時間の過ごし方かなって思ったりもします。

かつては、旅行するたびにいろんなところを急ぎ足で回ったり、妙に買い物ばかりしてしまったりしていた私。時間に囚われすぎていたかなって思います。そんな数々の反省?や経験を経て、今はあまり予定を詰めすぎないようにしています。そのせいか、気も大きくゆったり持つことができていますし、あくせくしたって仕方がないと言うか、ね。ある意味、(○○も行ったし、△△も制覇!といった)実の詰まった味気ない急ぎ足の旅よりも、テーマを1つか2つに絞って、それをゆったりじっくりと楽しむ方が今の私には合っている気もします。

そんな自分の変化を感じることができるのも、旅の良さだったりして。普段仕事やプライベートでの予定に縛られ気味な自分を遠めで見てみたりすることも大事ですしね。

非現実から現実を見る。
その現実とは、ライフスタイルだったり、時間の遣い方だったり、物の考え方だったり、国や民族、歴史についてだったり、、、

いろんなところを旅して思うのは、日本を日本の外から見ることって大事だなってことですかね。そして、自分自身も自分の環境を外から見てみる。意外と日本にいると時間作って見直そうと思っても、なかなかできない…ことだったりします。

そんな意味でも、外に出て、今日みたいに違うところから空を眺めてぼーっとする。そんなひと時がきっと無性にいとおしく感じる日がそう遠くない未来でありそうな気もします。

なんだか、妙にまとまりのない文章となりましたが、ごめんなさい。今日はこれにて。。。

エンターテイメント

2005年09月25日 | Weblog
ニューヨークは世界一エキサイティングな街と言われていますが、その醍醐味の一つがEntertainment!

その代表ともいえる、ミュージカル。
皆さんお好きですか?
日本でも、“プロデューサーズ”や“ライオンキング”など観劇した方も多いのではないでしょうか?

私はかつて2回のニューヨーク旅行で“ミス・サイゴン”や“レ・ミゼラブル”等わりと中味の濃い内容のものを見ていました。特に、“レ・ミゼラブル”はせりふがわりと煩雑?で分かりづらかったりしたので、それ以来ちょっとだけミュージカルから足が遠のきそうになったことがありましたが、

今回、友人YのRecommendationによる2つの作品を一緒に見て来ました。
2つとも、分かりやすい内容、そして、かつての名曲(ABBAやエルビス・プレスリー等)を使ったもので親しみやすく、かつ、とっても単純に楽しめる!ものでした!

これぞ、ミュージカル!って感じで、かなりの感動。
それを象徴するかのように、どちらも終演時には観客総立ちでスタンディングオーベーション。中には一緒に踊りだしちゃうような、陽気なエンディングもありで、とても見ごたえ、躍動感がありました。
場面によっては思わず涙してしまうこともあったりするのですが、でも、見終わるととても心が温まっていて、とってもワクワクしているのが痛感できるんですっ!

こんなミュージカルって私にとってはとても新鮮。これまでの概念を覆されたような、こんな楽しみ方、こんな作品を知らなかった自分をちょっと哀れむような(笑、感覚すら覚えます。

ブロードウェイ、オフブロードウェイに数あるミュージカルの中で良い作品をセレクションしてくれ、一緒に連れてってくれたYに感謝ですね!

世の中、既知(自分が知っている範囲)って狭いなって気づかされたり、だけど、誰かとシェアすることで世界が広がるんだなって、今回の経験でも体験できました。

これからも既成概念にとらわれず、いろんなことにチャレンジしていきたいなとポジティブな元気をもらった気がします。そして、そう感じさせてくれる、エキサイティングな街、ニューヨーク、前述のYにもあらためて感謝したいと思います!

追伸1:

新しいものに触れる、体験するってとても良いですね。狭い日本の中でくすぶっていたって仕方ないのかななんて思ってみたり。そんな意味でも、やっぱりいろんなところに行ってみたいと旅を通してあらためて、旅がしたくなる。そんな旅の魅力に魅了され続けています。。。

追伸2:

今回観たミュージカルは、“All shook up”と“Mamma Mia”です。“Mamma Mia”なんかはいずれ日本進出もありそうですね。

こと、Mamma Miaでは、アバの曲でミュージカルが構成されていますが、ここ数日アバの曲が頭の中でループ、そして、ループからなかなか抜けれないでいます。偉大なるアーティストですね。

From New York

2005年09月24日 | Weblog
こんにちは、皆さんいかがお過ごしですか?
私はニューヨーク3日目の朝を迎えております。

昨日までは時差ボケが抜けなくて、待望のメジャーリーグ野球観戦を果たしたのに、試合途中に寝てしまうことなどありましたが、昨夜はようやくぐっすり眠れたので、今日からだんだんこちらの時間に合わせられそうです。

今日はちょっと短いですが、これまで。
皆さん、良い週末(連休)を!

飛行機にて

2005年09月22日 | Weblog
ニューヨークまで向かう12時間のフライト。
結構疲れました。

私、飛行機であまり眠れない性質なので、映画(←3本中2本)見たのですが、これがまたかなりいけてない作品で仕方なく見てみたり、、、

用意していたMP3のおかげでなんとか暇つぶししてみたり。ネットが使える機材もあるようですが、それだとだいぶ楽なのに。。。そして、ブログも書けるのに。。。なんて思ってました。

今回、ニューヨークは3度目。これまで体験したことのない、メジャーリーグ観戦(←今、ヤンキースいい感じで競り合ってますしね!)やブルックリンブリッジを渡ったりする予定です。もちろん、セントラルパークで散歩もする予定です。

かれこれ4、5年ぶりのニューヨーク。以前とどう違って見えるのか。楽しみです。