今日は橋を2つ、
そして、3つの盆踊りに遭遇した。
こんな日はなかなかないだろう。。。
最近お気に入りとなった、
チャリでの下町散策。
今日はその第二弾。
目的地は図書館(笑。
先日、大家さんに
近くにある図書館について話をきいたばかり。
すると、
「こっから自転車で30分もかからない所に、
この辺では一番大きな図書館があるよ。」と、教えてくれた。
今日は雨が降るのかなぁ~と
怪訝そうに空をうかがいつつも、
「え~い、行っちゃえ!」と、
ばかりに、行動開始!
ネットであらかじめ道順を確かめ、
いざ、出動!
生ぬるい風が吹く中、
いそいそと目的地へ
一心不乱に向かう、私。
初めて行く所って、
どうして
こうも
わくわくするのだろう。。。
海外に行って、
初めての場所を散策するのと同じくらい、
いや、
国内だからって変化がないわけでもないし、
このわくわく感がたまらなくなる。
至って、普通の風景で、
何がいいってほどのものは何もないのに。
ケベックのなんとも風情のある
石畳の道もなければ、
イタリアやスペインのような、
明るい日差しという訳でもないし、
ごくごく普通のありふれた風景。
しかも、
大きな道路沿いなので、
決してキレイとは言えない風景だけど、
"初めて"という、
二度と味わえない感覚が
こうも
楽しく、わくわくさせるのか。
"気は持ちよう"と言うけれど、
確かにそうかもしれない。
だって、ごみごみしてるといえば、
そう思えるし、
そう思っちゃうと、
別に
この風景に対して、
わくわく感は生まれないのだから。
そうこうしながら、
たどり着いた"橋"。
進むにつれ傾斜があるので、
少し立ち漕ぎみたいに、
力強くペダルを踏む。
さっきまで
暑かったはずなのに、
橋の上は
風がたなびき、
心地よい、
空気、風、風景のご褒美をくれる。
橋の真ん中を拠点に
周りを見渡すと、
川の上流と、
川の下流とに、
対称のようで、
対称でない
違う風景が
目に飛び込んでくる。
あまりに風景に目を奪われると、
時々
人や、
ガードレールにぶつかりそうになりつつも、
橋を越えて行く。
私は、今日、
2つの橋に遭遇し、
2つの別々の橋を渡った。
その風景は違うし、
感じた風も違った。
その時考えていたことも違う。
でも、橋をとおして感じたことがある。
それは、通過点ということ。
橋って、居座るところじゃないってこと。
橋を渡る前の風景、
橋を渡っている時の風景、
橋を渡ってしまった後の風景。
どれも違う。
そして、
そのどれもが
通過しないと見ることができないってこと。
今の自分におきかえてみると、
私は今どこにいるんだろう?
と、ふと思った。
橋の真ん中にいるのか、
それとも、
全然進んでもいないのか。
ただ言えるのは、
どこの位置にいるかどうかは別としても、
通過点にいるということ。
早く越えてしまいたいという、
少し焦りたくなる衝動もあるけれど、
物事が上手く進まない時もあるであろう。
例えば、
強い向かい風が吹いているかもしれないし、
追い風が吹いているかもしれない。
ただ、どうせ渡るなら、
ちゃんと楽しみたいと思った。
ちゃんと周りを見たいと思った。
そんなことを思っていた所に、
なんだか遠くに見えるかすかな明るい光を発見。
もしや。。。?!
と思って近づくと、
やはり私の予感は当たっていた。
“盆踊り大会”だ。
浴衣を着た涼しげな人達が
足早に会場に入り、
その場に溶け込んでいく。。。
そんな光景を見たのは、
先週だったか、
これで2度目だ。。。
と思っていたら、
なんと他会場を含め、
他に2箇所も遭遇した。
合計4回も
“盆踊り大会”に遭遇するなんて。。。
私って、運が良いのかも?
なんて、思ってしまった。
そう、私は運が良いと思う。
今までいろんな人と出会ってきて、
そのおかげで、
いろんな経験をさせてもらった。
いろんな風景を
見ることも、
楽しむことも、
できてきていた。
そう考えると、
今渡っている“橋”も、
どうせなら、
周りを見つつ、
楽しんでしまった方がいい。
今後、
いくつもの“橋”と遭遇するだろう。
その“橋”を通して
感じる、
経験することが、
今後の私を形成していくのか。。。
じゃ、ここでやっぱりガンバッテおかなければ...
と思うのである。
この先、
どんな“橋”と、
どんな“風景”と出会うのだろうかと思うと、
とても
わくわくしてきたのであった。
そして、3つの盆踊りに遭遇した。
こんな日はなかなかないだろう。。。
最近お気に入りとなった、
チャリでの下町散策。
今日はその第二弾。
目的地は図書館(笑。
先日、大家さんに
近くにある図書館について話をきいたばかり。
すると、
「こっから自転車で30分もかからない所に、
この辺では一番大きな図書館があるよ。」と、教えてくれた。
今日は雨が降るのかなぁ~と
怪訝そうに空をうかがいつつも、
「え~い、行っちゃえ!」と、
ばかりに、行動開始!
ネットであらかじめ道順を確かめ、
いざ、出動!
生ぬるい風が吹く中、
いそいそと目的地へ
一心不乱に向かう、私。
初めて行く所って、
どうして
こうも
わくわくするのだろう。。。
海外に行って、
初めての場所を散策するのと同じくらい、
いや、
国内だからって変化がないわけでもないし、
このわくわく感がたまらなくなる。
至って、普通の風景で、
何がいいってほどのものは何もないのに。
ケベックのなんとも風情のある
石畳の道もなければ、
イタリアやスペインのような、
明るい日差しという訳でもないし、
ごくごく普通のありふれた風景。
しかも、
大きな道路沿いなので、
決してキレイとは言えない風景だけど、
"初めて"という、
二度と味わえない感覚が
こうも
楽しく、わくわくさせるのか。
"気は持ちよう"と言うけれど、
確かにそうかもしれない。
だって、ごみごみしてるといえば、
そう思えるし、
そう思っちゃうと、
別に
この風景に対して、
わくわく感は生まれないのだから。
そうこうしながら、
たどり着いた"橋"。
進むにつれ傾斜があるので、
少し立ち漕ぎみたいに、
力強くペダルを踏む。
さっきまで
暑かったはずなのに、
橋の上は
風がたなびき、
心地よい、
空気、風、風景のご褒美をくれる。
橋の真ん中を拠点に
周りを見渡すと、
川の上流と、
川の下流とに、
対称のようで、
対称でない
違う風景が
目に飛び込んでくる。
あまりに風景に目を奪われると、
時々
人や、
ガードレールにぶつかりそうになりつつも、
橋を越えて行く。
私は、今日、
2つの橋に遭遇し、
2つの別々の橋を渡った。
その風景は違うし、
感じた風も違った。
その時考えていたことも違う。
でも、橋をとおして感じたことがある。
それは、通過点ということ。
橋って、居座るところじゃないってこと。
橋を渡る前の風景、
橋を渡っている時の風景、
橋を渡ってしまった後の風景。
どれも違う。
そして、
そのどれもが
通過しないと見ることができないってこと。
今の自分におきかえてみると、
私は今どこにいるんだろう?
と、ふと思った。
橋の真ん中にいるのか、
それとも、
全然進んでもいないのか。
ただ言えるのは、
どこの位置にいるかどうかは別としても、
通過点にいるということ。
早く越えてしまいたいという、
少し焦りたくなる衝動もあるけれど、
物事が上手く進まない時もあるであろう。
例えば、
強い向かい風が吹いているかもしれないし、
追い風が吹いているかもしれない。
ただ、どうせ渡るなら、
ちゃんと楽しみたいと思った。
ちゃんと周りを見たいと思った。
そんなことを思っていた所に、
なんだか遠くに見えるかすかな明るい光を発見。
もしや。。。?!
と思って近づくと、
やはり私の予感は当たっていた。
“盆踊り大会”だ。
浴衣を着た涼しげな人達が
足早に会場に入り、
その場に溶け込んでいく。。。
そんな光景を見たのは、
先週だったか、
これで2度目だ。。。
と思っていたら、
なんと他会場を含め、
他に2箇所も遭遇した。
合計4回も
“盆踊り大会”に遭遇するなんて。。。
私って、運が良いのかも?
なんて、思ってしまった。
そう、私は運が良いと思う。
今までいろんな人と出会ってきて、
そのおかげで、
いろんな経験をさせてもらった。
いろんな風景を
見ることも、
楽しむことも、
できてきていた。
そう考えると、
今渡っている“橋”も、
どうせなら、
周りを見つつ、
楽しんでしまった方がいい。
今後、
いくつもの“橋”と遭遇するだろう。
その“橋”を通して
感じる、
経験することが、
今後の私を形成していくのか。。。
じゃ、ここでやっぱりガンバッテおかなければ...
と思うのである。
この先、
どんな“橋”と、
どんな“風景”と出会うのだろうかと思うと、
とても
わくわくしてきたのであった。