セール始まる

6月15日前後からセールがスタート！こちらに来て、初めての夏の本格セール、そして、今日近所のNちゃんと一緒に行ってみて気がついた事が。それは、私の場合、セールと言っても興味があるのは子供服のみ。自分のものはそっちのけだった、と言う事。

世の女性と言えば、バッグや財布、靴等に興味があっておかしくないんでしょうが、私にはあまり熱が上がらない(入らない?!)ものばかり。

何にテンション上がるって、子供服に限る！と言わんばかりに、娘の服を見てます。特に4歳サイズより上のサイズ。毎年だいたい次の年に着る服を中心に見てるので、昨年買った2～3歳サイズは十分にあるので、次のサイズじゃないとね～。

しかも、半袖を着る機会がほんっと少ない欧州故、帰国後に着る服を探しております。で、今回ゲットしたのはBon PointのTシャツで、6歳用を1枚。4歳用と重ねてサイズ比較してもあまり変わりがないので、6歳用で。他に気になるオレンジ系のワンピースがあったのだけど、あいにくSelfridgesにはなく。なので、Sloane StreetのBon Pointのセールを狙う予定(そちらには在庫があるみたい)！

そうそう、こちらはデパートでのセール開始と、路面店でのセール開始がずれてたりします。値引率はさほど変わらないものもあれば、路面店の方が値段がよりリーズナブルなものもあるみたい。

Libertyにも寄ったけど、こちらはStella McCartneyのTシャツくらいしか娘用のサイズはなく、しかも、Stellaじゃなきゃ！という程のデザインでも色合いでもなかったので、気にはなったけど、買わず。あとはPaul Smithsのキッズ用Tシャツもかわいかったけど、値段が30％しか引かれておらず、それでも30ポンド以上するので一旦買おうとしたけど、断念。

思えば、オランダにいた時の方が値引率も高かったり、そもそも定価が安かったりするから、その違いを知っている私としてはあまり踏み切れない物も多々ありました。

セールが始まるとウキウキするものの、今日はなんだか疲れて、土曜日+時間もあると言うのにちょこっと見て、なんだか妙にどっと疲れ+頭痛が。と言う事でさっさと退散して帰って参りました。お天気もその後雨が降ったりやんだり、おまけに風も強くて、最高気温17度の日だったんだけど、体感気温はもっと低いし、みんな厚手のコートひっぱりだしてセールに来ている人もいるくらい。サンダルなんて、まだまだ履けないロンドンです。

追伸:今日友達と行ったセールは高級ブランドH。普段は手が届かないお値段故、どの位のお値段になっているかと興味本意でついてってみたら...半額でもかなりお高い。パンツが1本2000ポンド強のが1000ポンドになってる！1000ポンドの値引き！と言っても、お値段15万円也。子育てしながらの私達では、買っても着れるのはいつの事？と言う世界。あー、世界が違うんだわ、と痛感させられました。ただ、良い社会勉強になりました。世の中、色んな人がいるのねって事。そして、このご時世、買ってくのは日本人ではなく、中国人。今日の特設会場でも実際に買おうとしていた日本人は見かけず、彼氏連れやおばちゃま中国人とか、でした。

怒らせちゃった～

今日の夕食時の事、近所の和食のお店で食事中に、旦那さんと家事の話題に。最近友達と話していると、いかにうちの旦那さんが家事を手伝ってくれていないか、子供の面倒を見てくれていないかを痛感し、ストレスを感じていたのは事実。で、たまに「家事をもっと積極的に手伝ってくれると嬉しいんだけど」と言ってみたりしたものの、なかなか効果は現われず。

これまでは別に大して手伝って欲しいともあまり思ってなかったと言うのもあるけれど、周りのお友達の旦那さんが「週末はご飯作ってくれる」とか、「子供の面倒をよく見てくれて、出かけてきて良いよと言ってくれる」とか、聞くと、うーむと比較してしまうのがいけないのかなぁ。

とは言え、ここは母国ではなく、異郷の地。誰かの手を借りる事が難しい環境にあるのは、もっと理解して欲しいところ(頭だけじゃなく、実践して欲しい)。ベビーシッターさんやお掃除おばさんをお願いする、と言った事はオランダ時代に比べて確かにし易くはなった。が、私がそれらを積極的に利用したい人ではないのもいけないのかなぁ。

現にお金がかかる(=お金が減る)と言うのもあるけれど、貴重品の管理等も課題となり、自分もしくは旦那さんが不在の時、誰かに安心して来てもらえると言う程ではないし。

で、上記のシッターさん＆お掃除おばさん案は積極的に利用したいと思わない私故、矛先はやはり旦那さんと言う事になる。先日見ていた番組によると、旦那さんの家事参加率が高くなればなるほど、夫への愛情も増すみたいなデータがあるそうで、確かに家事に追われてばかりいると、愛情が薄れている事を否定できない。
なんて、幾つかの確信とも言える要因が重なり、色々思っている事をふと食事中に話していたら、日本酒等飲んでほろ酔いだったはずの旦那さんが怒っている！怒らせちゃった～！

せっかく美味しい物食べに来たのにねぇ～、美味しいお酒がきっとまずくなっちゃったんじゃないかと思うと、心苦しいのだけど、ねぇ。

こんな時に思うのが、私も旦那さんも課題となるストレス発散法。二人ともお酒やカラオケ、等で発散する方ではないので、はけ口がどうしても自分もしくはパートナーになってしまうのも良くないのかなぁ。

とは言え、今後の事を考えた時、私ばかりがストレスを溜め続けるのも、ぶっ倒れたりした時の事も考え、もちょっと積極的に参加してもらう方法を編み出さなくてはならず。言うだけじゃ、なかなか効果がないし、どうするべきか。考えものだわ～。

追記:
そうそう、今回怒らせちゃって気がついた事が。それは、長く付き合っているうちに、喧嘩の仕方、喧嘩した後の仲直りの仕方は教えたものの、怒った時の対処法までは教えていなかったと言う事。あれこれ教えなくちゃいけない、姉さん女房な私。こんな事を言うと、もっと怒らせちゃいそうだけど、でも、教えるべきかなぁ、なんて。はぁ～、子育ての延長線上みたいな感じで、相手に分からせるって難しいなぁと痛感する出来事です。

時間を見つけて 地震に備える勉強

最近、時間を見つけては池上彰と考える“巨大地震”…その時命を守るためを見てみました。

防災グッズの選び方、防災機具の取り付け方も含め、大変勉強になる内容。耐震より免震構造のマンションを選ばねば、等、色々考えなくちゃですね。
また時間が経つと忘れそうなので、また見なくちゃ！
このご時世、池上さんいなかったらどんなだったんだろう？と思う程、貢献度高いですよね。

気持ち新たに

今日は娘のお弁当の日だと言うのに、寝坊してしまった私。ついでに、自分の誕生日であることも忘れて、慌ててキッチンに行くと、旦那さんに「お誕生日おめでとう！」と言われ、はっとしました。

ハハハ、38歳にもなると、あまりおめでたくもないですが、逆に家族を始め、周りの方に感謝したくなる、自分の事よりも娘の成長の方が嬉しい、そういう年齢になってきました。

なんでしょうね～、誕生日って意識していないようで意識してしまう、なんだか変な日。

今朝はお弁当準備で電子レンジに入れていた物が破裂して、忙しい最中、放っておけずにせっせとレンジを掃除したり、してしまいました。

旦那さんと娘を送り出した後は、クローゼットの修理をお願いすべく、ハンディマンに来てもらい、クローゼットの戸を修理してもらい、ほっ。やっと数日ぶりに自分のお洋服を取り出せる事になりました;;

そんなこんなで特別でないようで、特別な日。

メールやFBを通して、沢山の方からメッセージを頂き、嬉しい限り。学生時代の友達から、社会人になってからの友達、そしてオランダを含め駐在中に知り合った友達、みんな素敵な出会いですね。年を重ねて、老化は防げない部分はあれど、素敵な出会いに恵まれると思うと、嬉しいです。

ここ1週間、アウトレットに行ったり、日系の老舗デパートの閉店前最後の夏のセールが始まったりと、お洋服を見る機会も増え、ここ数年ずっと狙っていたトレンチコートをゲットしたり、その他お洋服も増え、ちょっとはお洒落しなくては、と気を入れ替えねばと思っていたり。

新しいお洋服って、何か魔法のような、不思議な効果がある気がします。

これからも明るく楽しく、たまにはお洒落したりしながら、娘の成長、家族や友達の健康と幸せを願いつつ、年を重ねて参りたいと思います。

月、水の緊張

娘、月曜日と水曜日はお弁当の日。もう幼稚園に行き出して1ヶ月経つと言うのに、私、前日から遠足の前の日のようにソワソワ、緊張して寝不足の日々。眠っても眠りが浅くて...

早くこの生活に慣れなくちゃいけないのに、日曜日と火曜日の夜、寝付けなかったり、眠りが浅かったりを繰り返しております。

と言うのも、日本と違ってお弁当の日、「あぁ～、しまった寝坊した！コンビニで何か買って来よう！」みたいな事ができないのです。しかも、忘れちゃった日には呼び出しがかかり、片道約50分かけてバス乗ってお弁当届けるなんてしたくない！と思うとね～。選択肢大好きな私としては、代替案がないのも辛い。

あぁ、昔っから心配性な私。もっと気が大きくなりたいものです。

胃痛

ここのところ、頻繁に訪れる胃痛。海外生活の疲れなのか、ストレス(最近やたらと義母の変な行動、言動が目立ち、慢性ストレスとなりつつあります)なのか、それとも食生活の問題なのか...

ここ数年、食生活には随分気を遣っているのだけど、昨年は特に悩まされた口角炎予防の為に乳酸菌を増やすべく取り組み、なんとか功を奏しているのだけど、今度は胃ですかぁ～と。

しかも、これまでとはちょっと違う症状が現れてきております。日本なら時間見つけて病院行くかなーとか思うも、こっちではあまり行く気にもなれず(日系の医療施設もあるけど、さほど信用していない)。そして、無料で受けられるこちらの医療サービスも軽度ではとても診て貰うには申し訳ない気もしたり+症状を説明するのがややこしい&面倒くさい、何しろ慢性とは言え突発性のあるものなので、症状が重い時は行く気にならないし、症状が無い時に検査しても何も得る物はなさそうだし。

駐在暮らし丸3年半が過ぎようとしていますが、体調不良時の不安はほんっと拭えない。誰かに頼ろうにも親戚が近くにいる訳でもないしね。と、ちょっと今日は弱気な事を言っております。いかんね～、気まで弱ったらいかん、いかん！と自分を律しつつ、この状況が長く続かない事を願うばかりです。

出会いと別れ

以前にも同じタイトルで記事を書いた事があるようですが、場所が違う。今回はロンドンだもの。

ここロンドンに来て、あと1ヶ月ちょっとで丸1年、あっという間に過ぎ去った日々、そんな気もしますが、オランダも長かったけど、こちらも長かった冬(春は春と呼べない位寒かったし!)を過ごして、今に至ります。

まだ1年未満しか住んでいない私にはあまり別れを経験する機会がこちらでは1、2度しかなかったのだけど、この度、娘と同じクラスだった晴君の一家が日本に本帰国する事に。お付き合い自体はさほど長くないとは言え、ママのMさんとは幼稚園の行事で会ったり、友達の家でランチをご一緒したりしたので、お付き合いが蜜になりつつあった分、さみしさを覚えております。。。

あとはプレイグループでよくご一緒した麗さん、ショッピング情報およびレストラン情報を頂き、ロンドンライフを楽しくさせるヒントを沢山もらった気がしています。

MさんやRさんと短いお付き合いとなったものの、またいつか日本で会えたら嬉しいなぁ～(Rさんは横浜、Mさんは三鷹に在住予定)。

それとは別に、かれこれ約20年の付き合いになりそうな、中国短期留学時代の友達Cのご近所のお友達のMさんが来月ロンドンに赴任される事に。FBを介してご紹介頂いたのだけど、娘と行く幼稚園も一緒みたいなので、必要な物等の情報提供他、少しはお役に立ててるようで嬉しい。ロンドンに着任されたらお会いする予定で、こちらも楽しみ。そういえばこのMさん、上海に駐在歴あり+ご主人の会社の関係で、もしかして知り合いだったりする？と思った友達とやっぱり繋がりがある様子。世間って狭いよね、ってほんっと思っちゃう。

出会いと別れ、これは駐在暮らしにはつきもの。でも、独特の物悲しさ、名残惜しさとかは、慣れないのよねぇ～。

懐かしい風景

週末、旦那さんの試験が土曜日に終わり、ほっとした+日曜日が晴天との予報だったので、ドライブ行く気満々だった私達。で、選んだ先はバイブリー。福岡にいる先輩Yさんとご一緒したのが2001年だったかな、と言う事で、12年ぶりに行って参りました！

自宅から車で高速使って2時間、快晴だったから混んでるかなー？と思いきや、12時出発だったからか?!バイブリー自体はさほど混んでおらず。まずは腹ごしらえをし、その後、蜂蜜色の家並みだったけ？の通りを散歩し、そして今度はニジマスの養殖所にあるプレイグラウンドで娘を遊ばせ、ニジマスに餌をあげたりして、過ごし、最後にSWAN HOTELでお茶して帰宅してきました。

あぁー、懐かしい風景、そしてイギリスの田舎らしい風景に癒されました～。帰りはなぜか頭痛が抜けない旦那さんに代わり、私が運転。途中、娘と旦那さんは爆睡！とは言え、前半は快適ドライブ。女性でも難なくこなせる分かり易い道で助かったものの、ロンドンに近づくにつれ、大渋滞。しかも、イスラム系の人を総称してはいけないけれど、車から見ても分かるターバン巻いた人達の運転の気ままさに、呆れる呆れる。車間距離ないと言うのに、追い越し車線から急に入り込んで来たりして、ぶつからないようにとこちらが避けて左車線にはみ出す一幕も！(あんたを避ける為に)こっちが事故起こしちゃうじゃん！ってほんっと頭にきます！幸い、その時左隣に車がいなかったのが幸いでしたが、100キロ以上出してる時にこんなですから！

と、せっかくバイブリーで癒されたはずなのに、気まま運転な人達にストレスを感じて帰ってきました(日頃からこの人達の気ままさにはほんっと頭に来る事が多いので積もり積もったストレスがあるのです!)。

で、思ったのは、場所はイギリスだけど、この国はほんっと外国人率高くて、それぞれの価値観を持ち寄って生活している分、謙虚な日本人は損する事が多くてストレスがたまる！でしゃべる位でちょうどいいんだろうけど、日々でしゃばってばかりいるのも、精神衛生上好ましくないし、はぁ～。

オランダ人も気ままっちゃ気ままだったけど、それなりの価値観があっての事。こっちにいるイスラム系らしき人達はこっちにはまるで通用しない価値観で生活していらっしゃるので、こちらの思いを伝えても通じない、分かってもらえない→言うのをやめちゃう、自分の思いを言うのも説明するのもストレスなので断念してしまう。

はぁー、どこの国に住むのが良いのか、分からなくなってくるよぉ～。