katsura's note

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楽しみ

2009年06月27日 | Weblog
今日は約半年振りに“すべらない話”の日。またもや母から2日前にお知らせメールで知った次第です(^J^)。

今回、前回にも増して面白かったです。DVDにしっかり撮っているので、再度見るのも楽しみ。

昨日から明日はすべらない話がある!と思って楽しみにしていました。楽しみがあるっていいですね!

自分磨き(長文)

2009年06月25日 | Weblog
最終出勤日まであと2日。昨日も結局10時過ぎまで仕事してどっぷり疲れた身体を癒すべく、今日はお休み。まぁ、(退職前に)やれることを出来る限りやっている達成感で充足感もあるのですけどね。

ここのところの疲れが一気に出たのかしっかり眠れました。ここ数日Yの仕事が立て込んでいるようで帰ってくるのが1時過ぎ。Yの頑張り時に私も疲れきっていると良いサイクルがうまれないことに少し反省。ここ半年位、Yの仕事はあまりきつくない程度だったのが有難かったんだなと今になって感じることになるなんて。

今の仕事を続ける限り、私の方が遅く帰ることが多く、Yがお風呂上りでこれから寝ようとしている時に帰ってくる、そんなサイクルが続いていました。愚痴一つ言わず理解あるYには本当に感謝です。

思い返してみればやりがいある仕事けれど、その分ストレスも費やす時間も多く、Yに負担をかけていたのかもしれません。

でも、その分、自分磨きができたな、とふと思った昼下がり。多くを学び、沢山の方と出会い、試練と立ち向かい、コミュニケーション能力や対応力、応用力、思考力等磨く格好の機会でした。

そう思ったのも昨日お客様と面談したり、同僚とランチしたり、引継の打合せで次第に思うように。

当部署のトップ成績を上げているKさん。年齢はさほど変わらないのだけど、彼女の頑張りと群を抜く挙績には脱帽。ただ、誤解され易いあまりにまっすな性格と発言により彼女のことを悪く言う人もいるのは事実。彼女はそのことを認識していますが、退職前に是非とランチに誘われ、職場を離れゆっくり話してみました。聞くと、彼女なりの考え方と周りの彼女観のズレが。本当は年上なので敬語で話すべきなのに、私が勝手に年下だと思っていたことから何故か私がため口で彼女が敬語を話す、周りから見ると不思議な関係のようですが、お互いの考えをざっくばらんにゆっくり話す機会はそうないので楽しかった。ランチが終わって気づいたのが、私がいつの間にか人の意見とかに惑わされずニュートラル(中立)でいられるようになったか、と言うこと。人の話が聞けるようにいつしかなっていたこと。人の話が素直に聞ける(様々な解釈を受け入れられる)ようになって多くを得ているな、と思います。

そして、同期のHさん。引継の打せで話していた時、研修の頃から一緒でアメリカの研修旅行も一緒だったことから、私が退職することにすごく残念に思っているとつぶやいていました。Hさん含め同僚、そして、お客様からも“もったいない”とよく言われます。打合せの合間に彼女の奥さんの話から九州女性の懐の深さについて話してくれました。私は妻として、Hさんは一家の主として今の仕事をしているのですが、そのパートナーの懐が深く、かつ理解がないとこの仕事を続けることは難しいよね、と彼なりの考えを聞いて、あらためて同感することが多く、視野が広がりました。因みに彼は2度目の結婚で、前妻は九州ではなかったので、あらためて今の奥さんの九州女子らしさ(良さ)を痛感しているのだとか。まぁ、得てして九州女子の多くは男性の支えになろう、恥をかかせまいという思考が根付いている気がします。

最後に昨日会ったお客様。まだ若い子なのだけど、感心する程しっかりしていて、仕事もできて頭脳明晰。だけど、お金における自己管理が苦手な子なので、マネージメントを必要とし、私のところに定期的にやってきます。また目標に向けて真剣に取り組む姿は私もアドバイスのし甲斐があるというものです。選択肢を提供し、お互いに納得のいく形で実行に移していく彼女を見ていると、今後もまだまだ面倒みていたい、そんな気がしてきます。

私の周りには様々な人がいて、支えられ、支えている、そんなことを今、振り返ってみたりしています。残念ながら身体を壊して本人の意思とは違う形で辞めるアドバイザーも多い中で、お客様と後任の相性等を考え、最後の最後までできる限りのことをやろう、そう思い、ある程度そう実行できている点において、良い退職をできそう。ただ、お客様には申し訳ない気持ちが消えることはないのだけど、良い形で辞めることができればいいなと思います。

色々思うことを徒然なるままに書いてみましたので、うまく表現できていないとこやまとまりがない部分もあるかと思いますが、とりあえず今の気持ちをふと綴りたく、筆を取った次第です。

親子逆転

2009年06月23日 | Weblog
今日、母から電話があり開口一番、「M子(姉)がいじわる言うけん、私、来週東京行けんかもしれん…」と泣きそうな声をして言ってきました。理由を聞くと、姉のマイルを使って無料航空券で東京に来るのに、姉が仕事でマイレージカードが必要で搭乗当日カードを貸してもらえない⇒カードがない為チケットが受けれない⇒東京に行けないかも…と思ったらしいのです。別に姉がわざといじわるしている訳ではないのですが、母が貸してくれないことに諦めがつかなかったのでしょう…カワイソウな母。

思えば幼い頃、姉妹喧嘩をして納得がいかない時、母に不平不満を言いつけるようにしていたのと、逆のような気がしてきて、電話で会話をしながらにんまりしていた私。母に「私が航空会社に問合せして聞いてみるし、他の方法があるから大丈夫だから」となだめる私。それを聞いて、「じゃ、お願いしていい?」と不安げながら子供みたいに話す母。まさに親子逆転です(笑。

私達が年を取るのと同時に母も年老いていく訳で、いつか親子逆転が起こると思っていましたが、意外にも早く来た気もしています。そんな母を見て、まぁ、可愛い人だな~と思ってしまうのですが。

母にはこれまでお世話になった分、できることはこちらがしてあげようと思っているのもあるのですが、母の苦手な分野(旅行の手配や先導、交通機関の乗換等)は私が調べる方が効率が良い訳ですし、安心してくれるならその方が良い訳で。

そもそも、今回の上京は私が退職するのに合わせて、母が行きたがっていた軽井沢の某有名宿に泊りに行くので、母も楽しみにしているのです。親孝行も母が元気に楽しめるうちで、かつ、できる時にと思っている私。父が仕事に熱心な余り、旅行等二人で一緒になんてとてもいけなかった両親。母も義理父母(私の祖父母)の世話があったので、そんなに出かけることができなかったですし。父ができなかったことを今私がして、かつ私も楽しめるのですから一石二鳥。また、同居していつも母と一緒の姉の肩の荷を軽くしてあげたり、母の良い気分転換になれば、遠方にいる身ながら嬉しいですし。たまに息抜きしてもらえれば、それも良いかと。

時に“私、一人でも大丈夫だもん”と強がる母の背中がさみしげに感じることもある今日この頃。なんだかかんだと父(伴侶、しかも九州男児ですから、何かあったら俺が何があっても守ってやるという存在がいなくなる)という絶対的な存在を失った喪失感は大きいですし。そんな母が明るく過ごせるよう、楽しんでもらえるといいなぁ、そう思います。

ガイドブック

2009年06月21日 | Weblog
先日図書館でガイドブックを借りてきました。最近、旅行する時は決まって図書館をチェックすることにしています。ガイドブックって、以前はよく買っていたのですが、購入すると色んな所のガイドブックが溜まって仕方ないですし…

今回借りたのはアメリカ南部とカリブ海エリア。来月行く予定のカリブ海クルーズに向けての下準備。今回乗船予定のクルーズ船の発着がマイアミなのです。また、マイアミに行く途中、アメリカで乗り換えをするのに選んだニューヨークでも2泊する予定です。ニューヨーク、マイアミともに約3年半ぶりです。

3年前は景気が良い雰囲気がありましたが、今回はどのように感じるのか、楽しみでもあります。また、為替が円高にふれたり、オイル価格が下落したお陰で旅行もしやすいですしね。インフルエンザがいささか心配ではありますが…

話し戻ってガイドブックにはメキシコの情報もありました。かつて行ったティオティワカン遺跡のピラミッドやメキシコシティの中心部に位置する遺跡等、懐かしいこと。こちらはもう12年前の話ですが、今でもつい数年前のような感覚で鮮明に覚えています。

旅好きでよく知り合いに「どこが良かった?」と聞かれると、よく答えるのが“メキシコ”だったりします。知り合いがいたお陰で快適に過ごせましたが、フツーに旅行に行くには旅なれた人でも度胸とタフさが必要とされる国ではないかと思います。

旅っていいですね、思い出すだけでもワクワクしてきますから。

めりはり

2009年06月21日 | Weblog
先週、仕事で動くこと(お客様先に伺ったり挨拶したり)が忙しかった分、週末は驚く程のんびり過ごしました。

3食自炊してみたり、Yが借りてきていたDVDを見たり…映画は好きでよく見ますが、自分が借りてきたもの以外だとつい敬遠しがちですが、今回はたなぼたながらも面白い作品に出会え、映画も音楽も”食わず嫌い”が少し改善しそうな気もしてきたり。

梅雨に入り、じめじめした天気が続きますし、蒸し暑い日があったかと思えば寒い日もあったりと体調管理が大変ですが、あえて温かい物を食べてみたり、野菜多めの食事をしたりして身体に“いいこと”できていたらいいなぁ。

久々に餃子を作ってみました。餡を作った後、Yと二人で包み、焼餃子にして頂きました。餃子って、お家で食べなれた味が一番!ですね。Yはもっぱら某関西チェーンの餃子が一番好きなようですが…

サイクリング

2009年06月20日 | Weblog
梅雨の晴れの日、久々にサイクリングに出かけました。Yが公園に行こうというのでついて行く事に。中野から阿佐ヶ谷まで、JRの駅で2~3駅分位所要時間3時間位かけて良い運動になりました。

休日の公園、子供連れがいたり、楽器の練習をしている人や昼根している人、様々な光景が見られました。

途中、行列が出来ていたドーナツ屋さん(神戸と東京に2点しかない、元お豆腐屋さんの豆腐ドーナツ)を買ってみたり、八百屋さんでフルーツを選んでみたり。籠つき自転車が助かります(^J^)。煙突が見えるよとYが言うので見てみるとひっそりと銭湯があったり、発見があるのは楽しいですよね。

行動範囲が少し広くなったような、健康的で、(自転車なので排気ガスを出すことなく)エコで、楽しいひとときでした。

忙しさ

2009年06月19日 | Weblog
ここ3日程、夜ご飯を食べるのを忘れてしまう程の忙しさ。引継ぎも道半ばではあるものの、以前より肩の荷が少し軽くなりつつありますが、それでもまだまだ。

以前退職した弊社勤続十数年の大ベテランのN子さんの時みたい。彼女も私も有休が沢山余っているのに、お客様のこと、そして引継ぎをしてくれる後任のことを考えるとつい頑張ってしまうのです。

N子さんが「きっとNさん(私の事)も同じ運命辿るんじゃないかな?」なんておっしゃってましたが、さすがはNさん、ごもっともです。

それにしてもご飯食べることも忘れて仕事に熱中できるのはある意味いい事でもありますよね。この機会に久しく話してなかったお客様に連絡してみたり、退職の旨お伝えすると応援メッセージを頂くことも多く、励まされています。

そして中には「またいつかきっと会える気がするんです」と遠方の方から嬉しいお申し出を頂いたり。今日お会いしたお客様からは「どうせまたどっかで仕事するんだろうから、落ち着いたら顔出してね。」と言われちゃったり。

お客様の中には年配の方もいれば、年下で私が勝手にお姉さんのような気持ちになっている妹や弟達もいたりして、彼らの成長も楽しみだったり。

でも、総じて思うのはこれだけの出会いやふれあいがあったのは今の仕事のお陰。感謝しなくちゃね、と振り返ってみたりします。

変化の年

2009年06月16日 | Weblog
今年はまさに変化の年。経済もそうだし、自分自身も、周りにも変化が多い気がします。

今日仕事絡みで久々に連絡を取ったAさん。リタイアまであと数年というところで本人も想定外に早く、身体の不調も含め幾つかの要因が重なり退職されたのだとか。職種は違えどたまたまですが、同じ会社に勤めるものとして、いろいろ話したいこともあるしと、ランチに誘われました。

年齢差二十数歳、とあるセミナーで名刺交換したら「あら、同じマークですね!」ということで、初めて同じ会社であることに気づいたのがきっかけでしたが、大先輩でありながらも気さくな可愛らしい方で、気が付けばお友達のような、同志のような気がしてきたりします。とても謙虚で、まじめで、優秀で、ご主人やお子さんを支えながらずっとお仕事されてきた姿、本当に感心してしまいます。

退職して暫く経つようで身体もリラックスできたというAさん、お会いするのが楽しみです!

励まされる

2009年06月15日 | Weblog
今日は仕事の日。また何名かのお客様に退職の旨、お伝えしました。電話やメールで連絡したのですが、今日お伝えしたお客様は概ね“門出を祝ってくださる方”が多かったように思います。

一旦出勤すると、ついつい頑張ってしまう私ですが、今日は遅く出勤したのもあり、遅くまで残っていたら、1通のメールが届きました。海外出張中のSさんからで、オートリプライ(自動返信機能、海外にいる場合等すぐ連絡が取れない場合に使う)で暫く不在と頂いていたのですが…わざわざすぐに返信をくれたのです。

「これからも色々と教わりたいことが沢山あり残念ではありますが、お互いに頑張りましょう!」とありました。

とても品がよく優秀な好青年。社交性がありながらもまっすぐで人あたりが良く、裏表がない。性格が良いというのはこういう人のこと言うんだな、と思っていた方だったので、最後の励ましの言葉には温かみがあることが分かります。

Sさんとは前職にいた頃からのお付き合いで、お仕事の変遷やご結婚前後の変化についても知っているだけに、お客様でもあり、年齢も近く、好奇心や向上心が強いあたり同志みたいに感じていたのです。

世界の裏側まで飛んでいって海外の第一線でバリバリ頑張っているSさん、これかの成長が楽しみです(勝手に姉目線で話していますね…)。

予想していたけれど…

2009年06月15日 | Weblog
6月と言えば、試験がやたらと多かったり、住民税の連絡があったりする月です。

今回は後者のお知らせが届いていました。予想はしていたけれど…、連絡来てみるとなんだか嫌なお知らせに思えてなりません。

前年度の収入に対して払うものが翌年に支払う訳ですから。退職された方がよく「次の年の住民税が高くてね、準備しておかないとおっかなびっくりだよ」とおっしゃってましたが…私の場合は税金が高い安いではなく、退職のこの時期に…というのがネック(正直な話ですみません)。

失業保険もらうかどうかも決めていない今、どうやって8月のを支払おうかとついつい考えてしまいます。もちろんフロー(月々のお金の出入り)で収入があれば良いのですが、ないとすれば出ていくものが多いことに今更ながら(+当たり前ですが)気づかされます。

フローがないとするとアセット(現在の資産)から出すのは当たり前ですが、アセットから出すとアセットが一時的であっても減るのがどうも気持ち悪いと言うか、不安と言うか…

よくニュースとかで「リストラで明日からどうやって生きていけばよいのか…」みたいな光景を見ると、「大変そうだな」とヒトゴトのように思ってましたが、わが身になるとちと考えてしまいますね。

一応それなりに対策は打ってあっても、気持ち的にねぇ…なんて、色々考えてみたりしています。