Mahalo

マハロとは、ハワイ語で有難う、感謝するという意味（らしい）です。なんだかとっても印象的な言葉だったのが、今回の旅で覚えたマハロでした。

アロハはよく耳にしますが、マハロは私にとってはとても新鮮な音。お買物する時に店員さんがよく「マハロ～」と言うので何だろう？と思っていたのです。

ところで、今日の１５時過ぎ、日本に到着しました～！あっという間の３日間でしたが、とっても楽しく、充実した滞在となりました。そして今の気持ちがまさに“マハロ”なのです。

時間的にはさほどのんびりできなかった気もしますが、ハワイならではののんびりとした時間の流れがどんなに疲れを癒してくれたことか。母も姉も楽しんでくれていたようで、加えて意外と私の通訳が重宝したようで、お役に立てて何より♪

帰ってきたばかりですが、あ～、またアロハの国へ行きたいな～と思うのでした。

お隣のよしみ

ハワイ滞在２日目、カハラにてランチをしてきました。旧カハラマンダリンオリエンタルこと、ザ・カハラのテラスに面したレストランにて。

かつて旅行会社にいた頃、お客様の依頼で宿泊予約をしたことがあったのですが、とても対応が素晴らしいことで印象深かったホテル。そのカハラに行くことが出来ました。

とても気持ちよいお天気の中、オープンテラスでビーチを目の前に食事。とてもステキな体験でした。

ホテルもそうですが、レストランもとても落ち着いた佇まい。そこで隣り合わせたテーブルに、日系人か中国系らしきとても品が良く、ゴージャスな女性５人組がいました。年齢は恐らく５０～６０代かな？と思わせる感じ。ランチの途中、そのテーブルにケーキが運ばれてきました。もしやお誕生日？と思ったらその通りで、ろうそくに灯がともされ、「MAKE A WISH!」と。

とても微笑ましい光景で、私達も思わず拍手していたら、愛想よく会釈されていました。

その後、しばらくして隣のテーブルから１人の女性が話しかけてきました。９６歳になる日系２世の方。流暢な日本語で「私には娘が４人おりまして、毎月ここで食事するのが習慣となっておりますの。今日はお誕生日の娘がいたものですから、騒がしかったかもしれませんが、先ほど拍手してくださって有難うございました」と。とても品の良いおばあちゃまでした。

聞くと、娘さん４人だけでなく２人の息子さんがいて、孫３０人、ひ孫は１２人いるのよとクスクスと笑いながらおっしゃるのです。私の父方の祖母を思わせるかのようなとても可愛らしい方でした。出身地を聞かれ、福岡出身と話すと、「私のハスバンドが福岡出身よ。まぁ～、遠いところよくいらしたわね。」と。

話によると娘さん達の学生時代には日本人学校が少なくなり、娘さん達は英語しか話せないのだそう。そういった事情も加味して、代表でおばあちゃまがこちらまで挨拶に来られたのだとか。

ほんの数分でしたが、とても和やかな会話が持てたこと、そして、私達の目指すべき姿と言うか、とても微笑ましくも仲の良い家族を見て、私達もそうなれるといいなと思いました。

９６歳とはとても思えない若々しいおばあちゃま。白いシャツにさりげなく仕立ての良い濃紺のジャケットがステキでした。また、思い思いの格好をしたゴージャスな娘さん達のようにいつまでもお洒落と若さを保ちたいと憧れてしまいました。

眺め

今回の旅でこだわったのが部屋からの眺め。せっかく母のお誕生日で行くのだからと、眺めが良いお部屋を（旅行会社経由で）指定していました。

とは言え、到着するまではどんな眺めか分からないままだったので期待外れでないことを密かに願っていたのですが、これがさすが！という眺めでした。母も気に入ってくれ、暇を見つけては何かにつけベランダで佇んでおりました。

部屋から見渡せるビーチとダイヤモンドヘッド。毎日起きてすぐ、天気を確かめがてら見るのが本当に楽しみでした。夜にはオリオン座をはじめ、北斗七星がくっきり見える下で波音がザブ～ンと聞こえて…なんとも良い雰囲気でした。

若い頃にはできなかった贅沢を味わった気がして、少し大人な気分でした。

還暦祝い！

今日は母の誕生日！６０歳の節目の還暦です！

１年位前から「お祝いせんとね～、何がいい？」なんて話していたら、当時看病疲れもあった母が「私、赤のちゃんちゃんこは要らんけん、ハワイに連れてって欲しい！」というので、それを叶えてあげるべく、今日からハワイに行ってきます。

妹と義理の弟は仕事の都合でこれませんが、まずは姉と私で祝ってあげようと。このメンバーで海外旅行は私が１１年前にいたカナダ以来。

今回は出発地と出発日（仕事）の問題で私だけ遅れてハワイ入りします。ここのところ忙しかった自分へのご褒美も（密かに）兼ねてますが、一番は母に楽しんでもらえるといいな～と思います。

お腹いっぱい

今日は久々にＭちゃんと食事してきました。お互いの都合がなかなか合わず、数ヶ月調整してやっと実現しました。Ｍちゃんとはいつも場所とかよりも料理を先に決めることが多く、私が出した食べたかったもの候補の中から今日のセレクトは小龍包。

お互いに行ったことのあるお店だったけれど、前回同様とても美味しかった～！

お店のサービスは本当に酷い（こっちが客なのに！と思うことが多々ある程な）のですが、味はいけるのでいつもこみあっている店内。

場所もさほど不便ではないものの、行き易くはない場所なのに、いつもほぼ満席。小龍包は肉汁がじゅわ～っと出てきて、熱々を頂きます。今日は最初と〆に頂き、お腹いっぱい＆満足、満足。

Ｍちゃんとも数ヶ月ぶりにお互いの近況を話したりして、ミニ新年会のようでした。

久々に美味しいものをお腹いっぱい食べ、嬉しく楽しいひとときでした～。

雪

今朝の東京は雪。粉雪なので積もる程ではなかったものの、なんだか新鮮ですね。

ここ数年暖冬が続いていたせいか、寒いのに慣れてなかったけれど、今年は景気も冷え込み…とはなって欲しくないものの。

何かにつけ気になる市場。目が離せません。

旅行前に

今回、旅行前に円高になってくれたので、ちょくちょく両替に行っております。しかし、行く度にドルやユーロのレートが下がっていて…

ドルを両替に行きつつ、ついでにちょこちょこユーロも買ってみたり…

旅行好きにはたまらない相場だったりして…

忙しい…

昨年、同じチームだった先輩？！が退職し、お客様を引き継ぐことに。郵便や電話、そしてご面談を通して引き継ぎのご連絡をしています。

普段の業務に加え、様々な作業が重なり、大忙し。結局土日共に仕事をしてしまい、週末は半日のお休みとなりました。

忙しいと食生活が乱れがち。先週は自炊がほとんで出来なかったので、今日のお昼は鍋を作りました。先日テレビでチェックしていた坦々鍋。初挑戦だったので味がどうかなと心配でしたが、なかなかでした。

週に一度もお家でご飯を食べれないようじゃ駄目ですね。

とは言え、今が頑張り時。しばらくは忙しさが続きそうですが、風邪もひかず頑張ります！

妹の相談

妹が保険の見直しで相談したいと、既加入の保険の内容をファックスしてきました。妹の旦那（義弟）の分も一緒に見てあげました。

幸い、酷い内容ではなかったのでまずは安心。幾つかのアドバイスと選択肢を提供したところ、「（保険も種類や注意すべき点とか）結構いろいろあるっちゃね。すごいね～。複雑やけん自分じゃ判断できなんところもあるしね～。なんか専門家みたい、アリガト～。」と。

今、妹は税理士事務所で働いているので、税務面で分からないことがあったりすると逆に私が聞くこともあるし、因みに姉は経理に強いので、それぞれの専門分野があります。これも父のお陰ですね。私が今の仕事に就く時も、姉や妹が簿記の勉強を始めたのも父が相談にのってくれ、協力してくれましたから。

分からないことを恥ずかしがらずに素直に聞ける相手が身近にいて助かります。

忘れていたこと

今日は毎年１月の恒例にもなっている、菊池さんの絵を見に行くことに。毎年グループ展を銀座で行っており、毎年直筆の優しい筆跡で案内を送ってくださるのです。

菊池さんとは知り合ってかれこれ６年になります。祖母を連れて行ったイタリア旅行のツアーでご一緒したことがきっかけ。菊池さんとご一緒されていた広川さん、同じ歳だった薫ちゃんやその他皆さんとても気が合う良いツアーでした。

そういえば今年、年賀状を書いていなかったので、菊池さんと会話しながら忘れていたことに気が付きました。

それは、広川さんのこと。東京の単身赴任生活から一転、息子さんが交通事故で大怪我をされて、世話が必要だからと早期退職され、地元に戻っていたとは聞いていました。その地元が地震の被害が酷かった新潟だったとはすっかり忘れていました。

菊池さん曰く、「広川さん避難所生活送っているらしいよ。自宅には僕も一度泊ったことあったんだけどね。やっと家を建替えることになったらしいけど、大工さんが大忙しで、今大工さん待ちなんだって。」と。

そうかー、すっかり忘れていただけでなく、避難所生活をされているとは…心中お察しすると…。日本で知らない人はいない、某大企業にお勤めだったので悠々自適なリタイア生活を送っていることかと思ったらとんだ災難です。

それにしても不思議な縁がこうして長年？に渡り、お付き合いしていると人生の様々な局面に出くわすことがあります。旅行行った当時まだ高校生だった菊池さんのお嬢さんが今や２４歳。菊池さん曰く、「もうそろそろ嫁に…」なんてはにかみながらおっしゃっていましたが(^J^)。

今年は数年ぶりの個展を行うらしいので、その際にでもまた皆さんとお会いできたら嬉しいな～と思うのでした。