katsura's note

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何でもないこと

2006年06月28日 | Weblog
何でもないことにふと気が付くことや、ふと気付かされることってありませんか?

私は今日ひょんなことから、足が不自由ということについて考えさせられました。それは、捻挫をしてしまったから。

体調崩すことはあっても、怪我とかってあまりないタイプなので、自分でもビックリです。何か危険なことをした訳でもなく、ただ単にフツーの日常生活でも起こりうるものだとあらためて実感。

今日のお昼過ぎ。お客様先にお邪魔したところ、居間に通されたのですが、そこは椅子&テーブルではなく、テーブルのみ。所謂茶の間状態なのです。初対面のお客様&初めてお邪魔するお宅ですので、正座するのが基本。お話していた40分間、苦手(というより小さい頃痛めた足首のせいもあり正座を本当はしてはいけないことになっているのです)な正座のまま。話も終盤、その頃には足の感覚もほとんど無い状態。「大丈夫かしら?」と内心不安を抱えたまま、立ってみたものの一歩を踏み出したその時、足の裏ではなく足の側面で着地したかと思ったら、足がクリ!っとなって、、、もう既に出ていた次の左足も同じような状況と化し、お客様のお宅でお恥ずかしながら転んでしまいました。

優しいお客様で「大丈夫?しばらくゆっくりしていきなさい」と優しく声をかけてくださったので、足の感覚が戻るまでの約1分位よろよろしながら、しっかり台をつかみつつ必死で足の感覚に集中していました。なんとか、感覚が戻ってきて少ししてそのお宅を後にしたのです。

その時は痛みというより、恥ずかしさや慌てていたので気が付きませんでしたが、帰りの電車のほっとしたところに少し異変が。足が徐々に腫上ってきていて…右足に違和感を覚えていつつもそのまま帰社して数時間。貯まっていた作業をこなしつつ、移動する度に徐々に痛みが…それでもそのまま仕事していたら、周りの方にどうしたの?と言われてしまう程に足を引きずっていたようで…事情を話すと、すぐ湿布で冷やすようにと言われ、近くの薬局まで行く時、普段何も感じていない段差や階段がいかに辛いことかと思われ…

人間って不思議なもので健康な時に健康を意識するというより、不健康な時に健康の有難味や恩恵を痛感するもので…また普段と同じスピードで歩けないので、時間がかかる、かかる。例えば閉まりかけたエレベーターのすぐ近くにいるのに駆け込めないなんて…と情けなさを覚えたり、ね。

そんなドジな私をみじめと思うよりは、意外と「こんなことって滅多になくない?って言うか、こんなこと(お客様先でこけること自体ないよなぁ(笑)…」とか思ってみたり。結構笑い飛ばしています。

そんな最中も実は少し動かすだけで結構痛いんですね、捻挫って。隣のサッカー好きの捻挫歴ありの子曰く、「明日、もっと痛いはずだよ」とニコっと悪気の無い笑顔で言われちゃいました。

明日、大丈夫かなぁ。。。
そんな心配をしていたりする、今宵の桂子でした。

分相応

2006年06月25日 | Weblog
「分相応」、日本人らしさを加味した良い言葉だと思います。私も常日頃、そうありたいと思っています。

今日、お気に入りの番組の一つ、“ソロモン流”でその言葉を聞きました。日本で一番予約が取れにくいお店として名高い、“ラ・ベット・ラ・オチアイ”のシェフ、落合さんが番組の中で「分相応でありたいじゃないですか?」とおっしゃっていました。

確かにもっと手を広げることもできたかもしれないですが、あえて自分の手の届く範囲でおさめることにこだわる名シェフのお言葉。お店の名前は何度も聞いたことはあったけれど、その方(オーナーシェフ)の人となりを知ることができ、あらためていつか行ってみたいなと思うに至りました。

思えば、福岡にいた頃も東京に来てからも美味しいものを聞きつけては、いろんなところに足を運び、自分のお気に入りを探してきました。福岡に長年いた分、お気に入りのお店は福岡に多いけれど、東京の方が圧倒的にお店の数は多いのです。ただ、そこに東京ならではの人の多さが加わると、本当に“良いお店”や“優れたお店”だったり、通をうならせる“美味しいお店”は絶対数に対してそう多くないのかなと思うこともあったりします。

福岡に比べて、値段や素材の新鮮さ、サービスの質など比べると、それぞれについて優劣をつけるのは難しい部分ももちろんありますが…

そういえば、先日ちょっと背伸びしてあるステキなお店に連れてってもらいました。そこは以前映画で見て以来、憧れていた場所。お店の雰囲気や眺めが素晴らしく、また、アラカルトで選んだ割にはとても満足度の高いお料理を堪能することができました。ちょっと分相応ではないかもしれないけれど、たまにはこういう“スペシャル”な感じを味わってみるのも良いかもねって思いました。

ちょっと話がそれましたが、“分相応”。人として、つつましさや謙虚さって素晴らしい美徳だと思います。日本人らしさがそこには見え隠れしている気もしてきたり。時にそれを履き違えている人を見たりすると、ちょっと(いや、かなり)ひいてしまうことがあったりしませんか?そうならない為にも、客観的に自分を見る、自分一人で考える時間も必要だなと感じてみたり。また、近くにいらっしゃる尊敬すべき方達を見て、彼らに学ぶことが多いなと感じることもあります。有難いことです。

なんだか話がちぐはぐしているような気もしますが、落合さんの特集での一言をきっかけに私も身を引き締めて頑張って行きたいと思います。

お手伝い

2006年06月24日 | Weblog
今日はニューヨークから帰国したばかりのYの引越のお手伝いをしてきました。但し、荷物はまだ届かないので、とりあえず日常生活に支障をきたさない程度の新生活用品を揃えるべく、お買い物。

某家電店で、冷蔵庫、掃除機、アイロン、テレビ…等などまとめて買い、その後寝具等を買いに行きました。

こうやってお手伝いをしていると、自分が今のマンションに越してきた頃を思い出します。買い物って嫌いじゃないけれど、やれ自分のこととなると買う物が一度に沢山ある場合は決めるのがだんだん面倒になってきたりします。そんな時、私の場合は母と姉の意見を頼りにある程度彼ら任せで準備したことを思い出したり。。。Yもちょっと買い物疲れしてきた中盤。「買い物も疲れるね…」とぽつりとつぶやいていました。私はと言うと、買い物リスト作ったりして、手際よく買い物をできるようにとなんだか張り切ってしまっていたり。。。

自分の時はおっくうに思っていたのに、面白いものですね。Yにとって満足度の高い買い物ができているといいなぁと思いつつ、とりあえずお買い物第一、第二ラウンドが終了したのは10時頃。それから遅めの夕食を取ることにしたのですが、やはりこういう時は疲労回復&体力をつけねば!ということで、叙々苑(焼肉)をチョイス。2人分にしては沢山オーダーしすぎて量はちと多すぎたかもしれませんが、サラダをはじめ、お肉も美味しかった!気が付くと閉店までゆっくりお食事をしていたのだけど、途中Yに異変が。時差ボケがまだ抜けず眠たかったらしく、うとうとしておりました。「ごめんな~」と言いつつ、たまにお箸持ったまま寝てしまっていたり。私もYを訪ねてニューヨークに行った時、こういう光景の時があったのでまるで自分を見ているようで可笑しい(笑。食事中に寝ている子供みたい(^J^)

Yも帰国してまだ2日しか経っていないのに、時差ボケも抜けないままよく頑張ったと思う。焼肉で体力復活しているといいなぁと思いつつ、家路についたのでした。

文化的な日

2006年06月23日 | Weblog
今日はタイトルに書いたとおり、文化的な日だったように思います。

お昼は“カサノバ”というベネチアを舞台にした映画の上映会+イタリアにお詳しい写真家の方の(解説付きの)写真展&イタリアンワインを楽しみ、夜はご招待頂いたライブに行きました。

どちらも前々から予定していたというよりは、お声かけ頂いたり、ご招待頂いたという偶然が重なり赴くことに。有難いことです。

アート、映画、写真、音楽、グルメ、等のキーワードが一日の中にこんなに凝縮されている日も珍しい気がします。

おかげでとっても有意義な一日を過ごせた気がします。今日は遠方までお出かけもしたけれど、やはり“どこかに行く”ことでいろんな体験ができるのだな~と思いました。

アートにしても、人にしても、楽しく素晴らしい出会いがあるからこその人生、そんな気がします(ちょっと大袈裟かもしれませんが)。

今日お付き合い頂いた数々の方に御礼を申し上げたいと思います。また、ご一緒しましょう(^J^)

追伸:
映画を見ていた時の事。露骨に笑えるシーンがあったりしたのですが、近くに知り合いの方がいたせいか、普段よりかなり“素”で笑ってしまう場面も。こじんまりした映画館ならではの雰囲気。良いですよね。最近メガシアターが多いですが、ミニシアター系ならではの雰囲気、大好きです。今日行った映画館は藤沢にあるのですが、とてもステキな映画館でした。またステキな企画を立ててくださることを期待しつつ、70年間変わらず独立系シアターを保持して来られた立派な映画館。これからも変わらない佇まいでそこにどっしりと構えていて、お客さんを温かく包んで欲しいものです。

妹オススメの品

2006年06月21日 | Weblog
うちの妹、化粧品や美容関係、健康関係に関するものはよく使って試してみるタイプ。しかも試供品とかでは物足りず、だいたいにおいて、①まず買って、②実践してみる人。

で、最近妹が絶賛していたあるものを最近愛用してみた(と言うより、あまりに自慢げに絶賛するので、先日私の家に来た際に置いていくように言ってみたら、ほんとに置いてってくれました)。その後私自身使ってみたその結果は、、、かなり良いです。

最近肌荒れが気になっていたのだけど、だいぶ調子も良くなってきたみたい。おまけに美白効果があるのか、最近よく白くなったねと言われたりする。元々祖父、私、妹は祖父譲りなのか色白なのであまり気にしたことがなかったのだけど、最近自分でもちょっと“白くなったかも”と思ったりする。

元々私と妹は肌が弱いタイプなので、妹が試して良い評価があれば、まず安心というのも確かに助かる。で、その商品名とは、、、箱も何もないのではっきりとは分からないものの妹談によると、“豆乳石鹸”らしいです。泡立ちネットを使って泡立てて洗うと確かに気持ちよいし、石鹸独特のにおいも気にならない。私こそ手離せなくなりそう。。。有難う、妹よ。。。

取材

2006年06月20日 | Weblog
先週から弊社の我が部署に某テレビ局の取材が入っています。ファイナンシャルプランナーのお仕事についての特集番組で、放映は来月海の日の予定。

数あるプランナー専門会社の中で何故弊社なのか?

それは番組のスタッフの方から弊社のHアドバイザーに直接ご指名があったからだそうです。そのHアドバイザーとは、私が入社以来お世話になっていて、ずっと同じチームのHさん。同じ歳できさくなHさん。仕事に対する姿勢など同性同世代ながらも尊敬してしまう、そんな彼女。

元々某ホテルでブライダルコーディネーターをされていたのですが、転職して現職。私より入社が半年早く、いろいろ教わっています。そして、残業や休日出勤時等もよく顔を合わせることもあり、時にいろんなことについて真剣に話しこんでしまうこともあったり、なかったり。

話し戻って、今回の特集では会社名や部署名はあからさまには出ない予定なので、ご覧になってもすぐに弊社だとは分からないかもしれません。ですが、どうやって普段仕事しているのかを知って頂く良い機会だと思っています。

また、全くもって“やらせ”がない為、単純に外から見た彼女の姿、外から見た弊社のサービス等を知って頂けるのではないかと思います。

私の場合、たまたまHさんと同じチームで席が近いこともあるので、もしかしたらちらっと映ったりする場面もあるのかないのか分かりませんが、昨日真後ろで撮影が行われていたでのちょっとそわそわしてしまいました。(お行儀よくしなくては、Hさんに恥をかかせてはなるまいと(笑。)

さて、どういった内容、どういった場面の構成で放映が行われるのか?私も一個人として、この番組チェックしてみたいと思います。

続・お祝いの巻

2006年06月19日 | Weblog
今日は月1の論語の会。

昨夜ワールドカップ「ブラジルvsオーストラリア戦」をリアルタイム(終了時間は日本時間の午前3時)で見ていた為、今日は寝不足ともあって、途中睡魔に襲われつつも、フルキヲタヅネテ…ではないですが、古からの教えを学ぶ楽しみを感じておりました。周りの方に比べるとまだまだ知識も到底追おぼつかないのですが、一歩一歩地道に進んでいけるといいなぁと思っております。

そして、終了した21時過ぎ。

21Cクラブがある丸ビルでS澤さんやY下さんをはじめ数名の方と軽くお食事。その席でのこと。オーダーした赤ワインがそれぞれのグラスに注がれたその時。一斉に、「お誕生日おめでとう!」の音頭で乾杯。

突然の掛け声にビックリ!そしてめっちゃ感激!

バースデーウィークが終わったばかりと思っていた矢先、思っても見なかった掛け声に思いっきり素で一瞬ためらいながらも嬉しかったです。

また、その後の会話もかなりの盛り上がりを見せ、楽しく過ごせた1時間半。いや~、楽しかったです!

論語では、人となりや人のあり方等についても言及があり、人の道について考えさせられることも多々あります。昔から変わっていない概念も多いのだなと気付かされることや、逆に新鮮な感覚を覚えることもあったりします。

“人が財産”だとか言いますよね。また、“人”“人脈”などについて考える良いきっかけともなっていますが、本当に良い出会いに恵まれていることをあらためて痛感する機会となりました。

今日ご一緒したGさんやS澤さん、Y山さん、Kは昨年9月から通った大学の講座がきっかけで知り合ったものの、講座が終わっても交流が続いていることが嬉しい。それに加えて、こうやって祝って頂けるなんて夢にも思ってなかったです(涙。つい最近知り合ったM雲さん、そして、昨年からお世話になっているO川さんもとてもステキな方達。

皆さん、どうも有難うございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>。

とっておきの…

2006年06月15日 | Weblog
先日姉妹が遊びに来てくれた際、妹から渡されたお土産袋。何気に重みがあったので妹に聞くと、「あっ、パパから化粧品。それとマンゴー。のーりー(=うちの母のこと)が持って行ってって言うっちゃもん。重いのにさぁ~。」とのこと。

マンゴー?と思い、見てみると大ぶりなしっかり存在感のあるマンゴーが2つ入っておりました。確かにこれはずっしり重い。だけど、普段買えないですし、母の気遣いがとても嬉しく思われました。

先日福岡に帰省した折、お買い物で訪れた三越や大丸でマンゴーを見かけてはしっかり見定める母。価格も普通のフルーツとは違い、しっかりお高い感があったのですが、「うちは毎日ジュース作って飲むし、お父さんも喜んで食べるからね。」と値段よりも圧倒的に質を重視して買っておりました。

もうかれこれ5、6年前から我が家はマンゴー好きになりました。そのきっかけは父。出張先から嬉しそうに持って帰ってきて、25時過ぎにも関わらず、自分達の部屋にいる私や妹を呼びつけて、「いいから食べなさい」と言うのです。その頃は“夜中にわざわざ食べなくてもねぇ~”なんて思って父の好意もむなしく「明日食べるからいい。」なんてつれない態度を取った私達でしたが、この時はなぜか父が説得するように念を押して「いいから、食べなさい。」とたしなめるように言うのです。しぶしぶ口にした私はしぶしぶ食べたわりに、あまりに美味しくてビックリ!それから祖母も起きてきて結局夜中にも関わらず一緒に食べました。

そんな家族の思い出が詰まったマンゴー。一人で食べるにはとってももったいない。そして、量的にも多いので一つは日頃お世話になっているMに。そして、もう一つは私が引き取ることに。

そして今日。熟れすぎる前にと半分頂くことに。すると、、、美味しくてもうちょっともうちょっとと食べているうちに、結局1玉全部食べちゃいました。こうなるとデザートと言うより主食に近いかも(笑。先に食べたM夫婦の感想でもかなり満足頂けたようですが、こちらも大満足。とっておきのマンゴーを美味しく頂きました。母に感謝、父にも感謝です!

ウィット

2006年06月14日 | Weblog
ここ二日ほど、ウィットに富んだメールを頂きまして、会社で声だしてかなり笑っていました(きっと周りは怪しんでいたに違いない…)。

見た目冗談を言いそうにない人から、“ぽつり”と独り言のような感じで、かつ、小出しに笑いを誘う、私から言わせると“お見事”“誉”と言わんばかりのメール。

送り主は私の知る数少ない報道関係の方ですが、かなり絶妙な笑いのツボを突いてきます。面白い。さすがは記者さんだと思わせつつ、きっとお仕事で普段書かれている記事はとても真面目な内容が多いと思われます。

とある講座でご一緒して以来、お会いする機会こそ何度かあったものの、お話する機会ってほんとここ数回しかなかったんですね。いや~、人って見た目やお名刺(に載っている情報)からは伝わらないというか、分からないものです。

いたたた…

2006年06月13日 | Weblog
ワールドカップ、日本対オーストラリア戦。ご覧になりましたでしょうか?

私は前半を自宅で、ハーフタイムおよび後半の大半をラジオで、後半の残り10分ばかしをKというお店で見ておりました。

いや~、初戦敗戦。いたたた…という感じです。

日本のディフェンスの弱さが目立った気がしていたり、、、このアタリは詳しい方も多いかと思いますし、視点も違うかと思いますので語るつもりはありません。
しかし、残念なムードは残るものの、次、次!

次のクロアチア戦、ブラジル戦、しっかり応援しましょう!
そして大事なのは楽しむこと!

また、試合は日本戦のみならず国の威厳をかけた試合が繰り広げられるこの数週間。他の国もチェックしたいものです。

現在チェコ対アメリカ戦を観戦中ですが、ネドベドをはじめ、欧州リーグで大活躍の選手を中心にプレーを見ながら、ハラハラドキドキを楽しんでおります。寝不足の方も続出なんでしょうね。。。