katsura's note

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こんな時に…

2006年12月31日 | Weblog
よりによってこんな大晦日に熱が出てきた私。
病院を探して行ってみると、8度3分の熱。そして、扁桃炎と診断されました。本当は一日前から耳に違和感を覚えていたので、もしかして中耳炎?なんて思っていたら、耳ではなく喉に原因があったようです。耳鼻科系統の疾患は熱が出やすいもの。それはなんとなく分かっていたので、お正月を待たずに早めに病院に行ってお薬もらって一安心。

とはいえ、寒気がして熱が上がったかと思ったら、急に普通に戻ったりとそんなことを繰り返しています。あらためて普段体調に不安がない時がいかに有難いかを実感。

来年は厄年ですし、体調管理今まで以上に意識していかねば!と年越し前に自分に言い聞かせたのでした。

自宅にて

2006年12月30日 | Weblog
現在仮住まい中の我が家。先週はじめて泊まったときはなんとなく落ち着きませんでしたが、今回は少し慣れてきた気がします。

こうやってネットが繋がる環境になったのも安心感が増します。とはいえ、、、出先からタクシー等で帰宅するとき困ってしまうのが、道順。タクシーの運転手さんに「どのあたり?」とか「どの道通る?」なんて聞かれてしまうと少し困ってしまう私。

静かな住宅地ゆえ、目印もそうあるわけでもなく。。。かつ、自分で車を運転している時ならまだしも、運転しないと実感があまりわかないのも事実。少しづつ、母の助手席に乗った時にでも見慣れていかなくちゃ!と思う今日この頃です。

懐かしさ

2006年12月30日 | Weblog
今日ちょっとうれしいことがありました。それは、うちの妹のフィアンセでもあるK君がわざわざお気に入りのお店の”うどん”を持ち帰ってきてくれたこと。

そう、福岡に帰ってくると食べたくなるもののひとつがうどん。関東のしょうゆベースのだしはどうしても合わない気がして…やっぱりかつおだし!これに限ります(笑。

自宅から出かけるなら1時間半はかかろうかというその(お気に入りの)お店。山芋入りの麺がつるっとしてて、だしがおいしい。K君の実家に行った際、たまたま立ち寄ってくれたそうだけど、とってもうれしいお土産です。

うどんでこんなに喜ぶ私も私ですが、昔なじみの懐かしい味に出会うとやっぱり“帰ってきたなぁ~”と実感するものなのです。

寒さ

2006年12月30日 | Weblog
福岡に帰ってきて一番に思ったこと、それは“寒い”ということ。今まで日本海側ということをあまり意識したことがなかったけれど、夜の冷え方が東京とは違う気がしてしまいます。ここのところ東京が妙に暖かく、寒さを感じなかっただけに余計に寒く感じてしまうようです。

かつ、一軒家ってマンションに比べて寒い…これも実感。風引かないようにしなくちゃ!

帰省前に

2006年12月30日 | Weblog
今日は仕事納めということもあり、仕事を早々と片付けるつもりがやっぱりなんだかんだと遅くなってしまいました。。。

とは言え、少しでも気持ちよく来年度の仕事ができるようにという気持ちがあるからこそ、と自分に言い聞かせ帰宅しました。

明日は夕方の便で福岡に戻る予定。だったのですが、母が少しでも早く帰ってきて欲しいと連絡してきたのもあり、なんとか少しでも早い便で帰るつもりです。(今日は終日某航空会社の空席状況をこまめにチェックしていたのですが、なかなか空席ないものですね…)

今回は父の容態があまりよくないこと、そして、お家が(建替え中の為)仮住まいともあり、今までと違って豪勢というよりは、こじんまりとしたお正月となりそうです。

それにしても父の身体が気になります。何度も乗り越えてきたはずなのに、今度ばかりはこれまでよりももっと深刻な様子。少しでも快方に向かってくれることを願うばかりです。

ここのところ、母も看病疲れが出てきた+心労も重なり、かつ、ぎっくり腰も併発したらしく、つい先頃行った棟上(餅まき)が終わったばかりかと思いきや、今度はお正月の準備も重なり…

お正月はいつもヘルプを宛てにされている私ですが、今年ばかりは少しでも皆の為に動ければと思ってしまいます。

今回は普段あまり口にしない父のことにまで触れていますが、どうかそっとしておいてくださいね。ここのところ、仕事中も思い出しては涙してしまいそうになる程、心配で心配でたまらなくなる時があります。

とは言え、もう5、6年前から付き合ってきている病気でもあるので、家族もできるだけ明るく前向きに考えることができるようになり、家族みんなで協力し、成長できたことは大きな自信でもあります。

“きっと大丈夫”自分にも家族にもそう言い聞かせています。

では、皆さん良いお年をお迎えくださいね。
来年もどうぞよろしく。

桂より

集う

2006年12月28日 | Weblog
今日はカナダ時代の友達が帰省前に東京に立ち寄るとのことで、仕事帰りに合流し、飲んできました。

メンバーは3人。数ヶ月前に大阪から移動してきたミキと転勤族の旦那さんのお仕事の関係で富士に住むジュンコと私。

来年は10周年。あれ(バンクーバーで出会って)から10年も経つんだよ~。なんて話しながら、思い出話、近況の話等話題も笑いもつきません。

気心が知れた仲間なので、ここ10年で2回しか会っていないミキですら、テンションも距離感も変わらず。ジュンコとは、お互い福岡、大阪だった時も何かと年に2、3度は会っていた仲。ジュンコがご主人の都合で引越ししてもすぐ“おいで~”と計画立ててくれるので、他の仲間と一緒に遊びに行っちゃいます。

は~、それにしてもあっという間の数時間。年齢や仕事のこと等忘れて無邪気そのもの。楽しかった~。

とは言え、年齢を重ねていることに違いない私達。当時18だったミキが28という大人の女になっていたのには確かに感心しました。鉄砲玉のような、すぐに飛んでいってしまう性分だったミキが、計画性の大事さを語っていたりしてびっくり。沖縄出身の彼女はいろんな場所でいろんな人と出会って、いろんなことを学んできた様子。「ミキも結構大人になったさ~」なんて明るく言う姿は以前と変わらないけれど、話の重み、深さは昔とは比べ物にならないくらいの成長した姿が見てとれました。

やっぱり会う、会って話すって大事だな。ってつくづく思った今宵でした。

教わること

2006年12月26日 | Weblog
日々、生活している中で教わることっていろんな場面でありますよね。

今日はふとした会話の中で教わることがありました。

その会話とは、「最近何かいいこととかあった?」という私の問いに対して、真剣に答えを探す友人。その友人が思いをめぐらして、「あっ、つい先日こういうことがあったよ。」と口火を開く。

その会話の内容を聞いて、私もなんとなく思い出したことが。そこで私も口火を開く。

すると今度は友人が「今年一番嬉しかったことは?」と問う。ふと考えてみると、どれが一番かは分からないけれど、幾つか記憶の片隅においやられていた嬉しかったことがいくつかぽこぽこと泡が出てくるかのようにはじきだされるのです。そしてその幾つかを話してみたりして、今度は友人のを聞く。

今年の振り返りのような作業を経て、そんなやり取りをしていて、日々過ごしていると忘れがちだったことや、些細なことだけど実は嬉しかったり、感動したりしたことの一つ一つを思い出すしました。

それは会話をしていて思い出したこと。それこそ友人と会わなければ、会話をしなければ再認識しないで終わっただろうこと。私はふと、思い出させてくれたことの御礼を言いたくなり、友人に「シェアしてくれて有難う。おかげで私もいろんないいこと思い出したよ。」と言うと、友人曰く、「それはK子が教えてくれたことだよ。」と言う。

そう、いつからだったか忘れたけれど、「最近何かいいことあった?」とか聞くようになった私。

友人や知人と一緒にいる時、ふと聞きたくなる話。そして、その話を元に自分にも当てはめてみたり、自分自身のことに気付いたり。でも、発端は自分にあったのか。そうあらためて気付いたら面白いなと思うのでした。

とても勉強になった夜でした。

久々の恵比寿

2006年12月25日 | Weblog
今日は仕事で恵比寿に行ってきました。
かつて住んでいた所から近かったこともあり、やっぱり行くと落ち着くというか、懐かしさを覚えてしまいます。

特にこのシーズンは、ガーデンプレイスのバカラのクリスマスイルミネーションが一際きれいです(期間限定というのもいいですよね!)。

数年前、近くに住んでいたC子と雪を見に行ったのが懐かしく感じられ、思わずメールしてしまいました。

すると、「ミネナリオ」の話題に及び、今年からなくなったことをふと気付いたりもしました。

皆さんはどんなクリスマスでしたか?

私はお客様から頂いたメールに“ステキなクリスマスを!”という言葉がさりげなく添えられていたりして、とても嬉しかったです(^J^)。

大事なこと

2006年12月24日 | Weblog
ここのところ、父のお見舞い+看病によく病院に行くのですが、以前より断然ちゃんとした説明がなされていることに気がつきます。

看護士さんのひとつひとつの作業にしても、お薬ひとつとっても、相手(患者)が朦朧としていようとしていまいと、ちゃんと説明する。加えて、相手が分かるかどうか、納得しているかについてもちゃんと尋ねて確認+了承を得てから初めて処置を行います。この点については、テレビや新聞記事で読んだことがありましたが、実際に現場レベルで徹底されているかについては、最近まで実感することはありませんでした。

これまでうちの父については、入院してもさほど手をとる患者ではなかったのですが、今回は例外。いろんな場面で看護士さんにお世話になることがあるのですが、その場面に以前より多く遭遇することがあって初めて、いろんなことに気づかされました。

大事なのは、治療に必要なプロセスだったり処置だったりするのは当たり前だとしても、相手が何のためにその治療ないし処置が必要なのかを納得すれば、安心して前向きに取り組めるということです。

看護士さんだって、自分の仕事をする上で暗黙の了解的に「今から○○をしますからね。」という半ば説明だけのことだけ伝えてもほぼほとんどの場合、オッケーかもしれません(患者がそういうものだと思ってしまえば、よっぽどのことがない限り相手を信じてお願いするでしょうから)。ただし、事前に説明+確認があることで初めて、相手に疑問がないか、どう考えているのか、ひいては患者の場合はどういう精神状態でいるのかについても把握する/もしくは気づく機会があるのです。

とってもシンプルだけど、とても大事なこと。これは患者の家族にとっても同様です。ましてや病気が重い場合はなおさらです。

今回長い時間を父と一緒に病院で過ごしてみてあらためて、「ここの病院で良かったな」と思うに至りました。

仲良しの先輩と…

2006年12月23日 | Weblog
ここのところ、バンクーバー時代の仲良しの先輩とメールのやりとりを介して懐かしい話に華を咲かせているいたりします。

その先輩のMさん。つい1、2年前にバンクーバーで起業したばかり。私がいた97年~98年には移民の資格を持っていなかったのですが、その後獲得したみたい。

とは言え、現在に至るまでにはいろいろとあったみたい。苦労というより行き当たりばったりに近い、かつ、偶然が偶然を、人が人をよんでしまう、そんなステキな偶然の積み重ねだった模様。

起業するとは聞いていたけれど、起業する前にと立ち寄ったイギリスで気がつくと数年働いてみたりしていたのがつい1、2年前のこと。

イギリスでテロがあった直前にカナダに戻っていたあたり、さすがは強運の持ち主!という感じです。

かつてバンクーバーにいた頃より、バンクーバーも都会になったのだとか。あ~、いろいろ聞いているとまたバンクーバーに行きたくなってきました。先日前述のMさんと一緒に働いていたKさんとも銀座で再会したばかりだし…

久々にバンクーバーの空気を吸いたい!そして、自然に癒されたいと思う今日この頃なのです…