荒治療

先日何かの拍子で中指の爪の端っこにあるささくれを勢いよくひっぱったら、そこからバイ菌が入ったのか、数日ズキズキ痛んでました。

"またやっちゃったかな～(以前にも経験有)"と思いつつ、治ってくれるかもという淡い期待をしつつ、放置してたら、指の外側に赤く腫れてきた→赤く腫れた内側(爪側)が次第に白くなってきているのに気付き、これはやるしかない!と荒治療することにしました。

針を焼いて、白くなっている所に刺すと、やはり膿が溜まってました。膿を出し切ったら抗生剤(以前同じ症状で皮膚科でもらったもの)を薄ーく表面に塗り、バンドエイドを貼って処置完了。

治療直後からズキズキした痛みは次第に消えていき、もっと酷くなる前に処置できて良かった～と一安心。

こんな治療法、誰でも知ってるのか分かりませんが、小さい頃から我が家の保健所と化していた祖母がやっていたのを見ていたので、怖くありません。

思えば祖父母と暮らしていたお陰で自然と身についたことが多い事に気付かされます。所謂生活の知恵、みたいなもの。

土曜日に行った薬膳の先生のお話を聞いていても、「あっ、これっておばあちゃんも言ってたっけ」と言う感じで、昔の人なら当たり前に知っていたことが多いのかもしれませんね。