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日本代表のこと・・・353

2016-09-28 00:01:43 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 日本国内で、JリーグやBリーグなど他競技の動向していた最中、吉報が届きました。U-16日本代表が2大会ぶりにU-17W杯の出場権を獲得したのです。おめでとうございます。まずは、そのニュースを以下、抜粋して紹介。
   
【U-16日本代表がU-17W杯出場権獲得】
 '00年生まれ以降の選手たちで構成された、「00ジャパン」ことU-16日本代表が世界切符を獲得。'17年U-17W杯出場を懸けたAFC U-16選手権インド2016は、25日に準々決勝を行い、U-16日本代表はU-16UAE代表と対戦。1-0で勝った日本は、4試合連続となる完封勝利を達成し、今大会の上位4チームに与えられるU-17W杯への出場権を獲得。日本のU-17W杯出場は'13年大会以来2大会ぶり。

 久保効果なのか、いやチーム全体で勝ったのでしょう。ただ、情報が少ないので、詳しい事はよくわかりません。でもアジアを圧倒的強さで勝ちあがるのは本当に久しぶりに見る光景です。かつて、稲本選手た高原選手がいたゴールデンエイジの時のワールドユース大会は準優勝したはず。あの頃は強 かったですね。その時のメンバーはそのままJリーグや日本代表の主軸になっていきました。ここでちょっと、久保君のプロフィールについてチェックしておきましょう。
   
 2001年生まれの15歳で川崎市出身。ポジションはMF。川崎市麻生区の少年サッカークラブでサッカーを始め、小学校3年生でJ1川崎の下部組織に入団。その後、FCバルセロナスクールのキャンプに参加し、入団テストに合格してU-15世代からなるカデーテBに入団。しかし、'15年にバルセロナの外国人補強問題が発覚し、日本に帰国してJ1・FC東京の下部組織に所属。今年に中学3年ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。日本クラブユース選手権で飛び級で出場し、大会史上初となる中学生での得点王を獲得。今年9月、トップチームに2種登録され、森本貴幸選手以来の中学生Jリーガーに。

 久保君すごいですね。昔の小野伸二選手が登場した時にちょっと似ている気がします。久しぶりですね、こういう天才プレーヤーは。若いころからバルサに入団して活躍していたって、史上最強の選手ではないでしょうか。東京五輪が楽しみですね。まずはロシアW杯の出場を決めねば。そのためにもこれからは育成世代の強化は大事ですね。先日、来季からのパフォーム資金を育成強化に充てるという内容の記事が出ました。以下、抜粋して紹介。

【東京世代育成を!日本協会に異例の“Jリーグマネー”投入へ:スポニチアネックス】
 日本サッカー協会は、Jリーグと共同で東京五輪へ向けた強化プロジェクトチームを発足させる方針。常務理事であるJリーグの村井チェアマンがアンダーカテゴリー強化などの施策を提案。英パフォームグループの放送権料の一部が、強化費として投入される見通し。
 Jリーグの村井チェアマンは、育成世代の強化策等について、東京五輪へ向けた強化を日本協会とJリーグでプロジェクトチームをつくって一緒にやっていこうと提案。
 Jリーグは'14、'15年にU-22選抜をJ3に参戦させ、今季からはF東京、G大阪、C大阪のセカンドチームをJ3に入れるなど若手育成について試行錯誤してきたが、今季のJ1クラブでレギュラーを張るU-23世代の選手は数えるほど。リオ五輪でも1次リーグ敗退という状況。

 日本協会は現在もJJP(JFA・Jリーグ協働プログラム)と称し、Jクラブの下部組織の海外遠征支援を行っているが、Jリーグ側の資金が日本協会の育成施策に投入されるのは異例。アンダーカテゴリー強化に特化したJクラブへの分配金の新設なども検討。日本協会幹部は「日本サッカーを強くするための、Jリーグの壮大な計画」とコメントし、一日も早く実現することが期待。
スポニチアネックス該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/09/13/kiji/K20160913013344980.html

 という内容でした。育成世代の強化策はずっとテーマになっていますね。当ブログの方策は、ドイツ流にトップチームに育成世代のベンチ入りを義務付けるもの。ドイツは自分のところのアカデミー出身選手ですが、当ブログはよそのアカデミー出身でもいいと思っています。本当にこれしか方法はないと思います。そんな中ビックリする悲報が舞い込みました。ハリルジャパンの低迷が心配されていますが、実績データとして先日発表されました。日本はついにアジア6番目まで落ちてしまったのです。以下、フットボールチャンネルの記事です。以下、抜粋して紹介。

【最新のFIFAランク発表。日本は7つ順位下げ56位に。アジア6位に急転落】
  FIFAは最新のFIFAランキングを発表。前回49位の日本は、ロシアW杯最終予選でUAEに敗れたことが影響し、7つ順位を下げて56位に急転落。アジアでも前回の3位から6位の急落。アジアではオーストラリア、サウジアラビア、UAEなどの順位が大きく上昇。アジアトップは変わらずイランのまま。最新のFIFAランキングのアジアトップ10は次の通り。()は前回の順位
 37位:イラン(39)、 45位:オーストラリア(57)、 47位:韓国(48)、 49位:ウズベキスタン(55)、 52位:サウジアラビア(52)、
 56位:日本(49)、 66位:UAE(74)、 78位:中国(78)、 85位:カタール(80)、 86位.ヨルダン(79)
フットボールチャンネル該当記事:http://www.footballchannel.jp/2016/09/15/post174909/

 うーむ、日本代表ピンチですね。ウズベキスタンよりも順位が下ってどういう事なのでしょうか。何か今のハリルジャパンの立ち位置を象徴するようなニュースでした。という事はアジアの出場枠は4.5だからロシアW杯には出られないという事になりますが。当ブログでは絶対にW杯には出場するとは思いますが、最悪の予想はフランスW杯予選と同様に、大陸間プレーオフで決まるというもの。出場は出場ですが、本番ではズタボロ状態になるのは必至で、ブラジルW杯から何も進歩していない事になります。
 手倉森氏がA代表のコーチに就任した事に対して、ハリル監督は次期監督として入閣させたのかと憤慨しているニュースや、その次の代表監督予想の記事も見かけました。まあ、代表監督は結果がすべて。いくら内容が良くても成績が悪ければ首筋が寒くなるのは当たり前の事です。そうこうしていたら、ハードなW杯最終予選のサウジ戦とオーストラリア戦が来週に迫ってきました。

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