J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星109

2018-03-06 00:01:52 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム(開幕)栃木戦の観戦に行ってきました。この日は、応援団・浅口のメンバーさんと、という事でしたが、長君からタペストリーの除幕式のお誘いを受けたので、現地集合となりました。10時からという事で、早めに電車に乗り、岡山駅西口からはNHKビルに新エンブレムの大型懸垂幕が登場です。10時前に奉還町商店街入り口付近に到着。語る会メンバーにも声をかけ、鈴氏がいました。同士の会メンバーでもある、N原社長もおられ、岡山プロスポーツ文化まちづくりサークルSCOP(旧おかやま百年構想)主催で式が進行され、商店街、チーム岡山の正副会長さん、クラブ側からもN谷マネージャー列席のもと、除幕されました。新しいタペストリーはデザイナーさんの手によるもので、地域色に溢れたいい感じに仕上がっていました。
   
 その後、すぐに岡山県総合グラウンドに向かう。この日は実は、おかやまスポーツフェスティバルが開催されており、キックオフ14時、カルチャーホテル前に13時過ぎの集合という事で、その間の時間を過ごすのにピッタリでした。ファジアーノからも、オープニングの演技とともに、チアリーディング体験ブースが出展していましたね。その模様はまた後日。
 腹が減ったという事で、今回のファジフーズメニューで「真吾&康太 ホットライン弁当」を買いに行ってみる。しかし、早くも売り切れでした。広島さんの選手コラボメニューに注目していた事もあって、「まぁ一度は食べておくか」とチェックしていました。残念に思うとともに、相手にちなんだメニューが目玉に置くよりも、やはりファン・サポーターの本当のニーズは、こういう部分ではないのかと再認識。
   
 13時過ぎにメンバーさん達が合流。中健隊長を筆頭に全部で4名。他にシマカズ氏と年に何回かCスタに来る「水島のK課長」も。偉いさん達はチケットを買っていなかったという事で、当日券売場に並び、我々は席取りで先にAゲートに向かう。入場した後に、お誘いプロジェクトブースに連れて行くのを忘れたと気づくが、後のまつり。
 入場して席をキープ後にコンコース付近へ行く。TEAM AS ONE募金箱君はチーム募金箱に姿を変え、一つの継続事業は終焉を迎えたのを知りました。前年ですが、2011年の震災発生時から6年間よく続けていただけました。復興支援事業は、クラブを上げて継続事業として頑張っている川崎さんなどJ1勢にお任せしましょう。
 アウェー側に行き、いつもサイン会が行われている付近には「今シーズンより広場イベント等へ選手が参加いたします」と告知がありました。当然、知らないファン・サポーターが来る訳ですから、注意喚起大事です。
   
 イベント情報です。
 まずはファジステージ。この日はテレビせとうちの生中継があるという事で、実況の野村明弘氏と加地元選手がトークイベントを行いました。スタジアム前広場にはファジピスタのブースがあり、フェイスペイントを行っていました。AとFゲートで山陽新聞の社員さん達が応援紙面を配布されていました。芝生広場にファジ丸ふわふわ、サッカー検定がキッズパークに変わっていました。何となくスペースが小さくなりましたね。サイン会に替わって、お誘いプロジェクトブースに選手が登場していたようですが、残念タイミング合わず。こんなところですか。
   
 今季開幕戦で、昨季と違った点です。エンブレムとロゴの変更に伴い、出展テントなどリニューアルされていました。バックスタンドでRSKの実況中継が流れていました。JRブースでICカードを提示したら、キーホルダーではなく、ミニタオルをもらいました。スタジアム正面に掲示された巨大横断幕の文字が「100年続くDNA」というものでした。記念撮影パネルはファジ丸のドット柄になっていましたが、個人的には微妙。
 あと、オーロラビジョンのモニターですが、年季が入ってきたのか、ところどころのパーツがエラーになっていました。大勢に影響は無いですが、よく見たら細かいシミがあるような印象かな。
 あと、バックスタンドの目の前ズラッとパイプいすが並んでいました。「ピッチサイドシート」(当日券:3,600円)ですが、あれはいいですね。まさに芝かぶり席で、この日もボールが飛び込んできていました。てっきりスポンサー向けの席と思っていたのですが、お金を払えば誰でも買える席。一度座ってみたいものですね。
     
 試合ですが、最初は向こうは強いぞとみんな口にしていました。背も高く、外国人選手も元気がいい。岡山とは相性が悪いあの大黒選手が前線に張っている。J3昇格1年目のチームはどこも強かったとみんな思いこんでいました。が、結果は3-0の快勝でした。素人ながら思うに、勝因はプレーの精度の違いかなと。栃木さんはつなげながら、カウンターを仕掛けてきましたが、狙ってのものではないのかな。よく受け手とずれて、パスが続いていなかったです。岡山はプレーがつながる上に、上田選手のプレースキックなど、精度の高いプレーが栃木さんよりも多かったようですね。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤から中盤での数的優位を生かしながらボールを支配し、ゲームの主導権を握る。前半15分に磐田から加入した上田の直接FKで先制すると、同24分にルーキーの阿部のプロ初得点でリードを広げて前半を終了。後半10分に3点目を奪って大勢を決めた後は、危なげなく試合を締めくくり、連勝を飾った。」
引用:スポーツナビ
J2採点
MAN OF THE MATCH上田
一森:6.5、阿部:6.5、後藤:6、喜山:6.5、椋原:6、塚川:6.5、上田:6.5、三村:6、赤嶺:6.5、イ・ヨンジェ:6、伊藤:6.5
齊藤:6、長澤監督:6.5
【山陽新聞選定MVP】
上田選手:
鋭く曲がる直接FKで先制点を奪い、一気に流れを引き寄せた。性格なプレースキック、長短のパスで好機を演出し続けた。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「上田一撃 勢い生む」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山は前半15分に上田選手の直接FKで先制。その後ゴール前の混戦を阿部選手が決め、後半にはCKから喜山選手が頭で押し込む。全得点につながったセットプレーは相手にとって大きな脅威だった。球際、セカンドボールの争いで上回り、相手2トップに仕事をさせなかった守備陣も安定感があった。
   
 順位は何と2位です。得失点差も同じで、得点数が1点多いだけで、山口さんに首位を譲っています。次節勝てば最良で首位ですが、勝ち点数4で下に7チームが続いているため、もし負けたら2ケタ順位まで落ちる可能性があります。それにしても、プライドオブ中四国で首位争いっていいですね。讃岐さんも12位と中位に付けています。
 ちなみに、この試合に五輪代表の森保監督が視察に来ていたようです。阿部選手、選出されたらいいですね。リオ五輪に続いて、東京五輪でも岡山所属の選手を応援できたらいいですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 上田選手    2位:阿部選手 

雉人・F原氏: 上田選手。ファジのリズムをつくりだしていた!
okestu氏: 阿部選手。経験は否めないものの、基本的な守備はできていて、アグレッシブなプレーだったから。
issan: 上田選手。派手な動きがなくても、向きを変えるだけで簡単に相手をいなして、パスを出せる技術とセンスは凄いです。
雉楽・シンジ氏: 上田選手。見事なFCで、試合の流れを一気に岡山に持って来てくれました。
鈴氏: 上田選手。あの位置からのFKであの軌道は素晴らしい。持っている技術が違うと思いました。
シマカズ氏: 阿部選手。デビュー2戦目とはいえ、初ゴールを決め、無失点で守れたところですね。
応援団浅口・メグミさん: 阿部選手。開幕2試合共、堂々としたプレー。卒業式参加せず試合を選んだ、プロとしての気持ちが凄い!

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