リスペクトコラムです。
少し遅い情報になりました。キープしていたのを失念しておりました。女子バレーで世界ランク3位の強豪国がアメリカ(日本は7位)。昔からの強豪国で古くはハイマン選手(古過ぎ)とか思い出します。最近はプロリーグがあるイタリアが有名ですが、アメリカもまだまだ強いと思います。そんな中、日本人のVリーグ選手がアメリカで活躍しているという情報を知りました。
【アメリカの女子プロリーグ「LOVB」のカップ戦で井上琴絵が所属のオースティンが3位に。日本人選手対決も実現】
「バレーボールのアメリカ女子プロリーグ「LEAGUE ONE VOLLEYBALL」(リーグワン・バレーボール/頭文字をとって通称『LOVB』)は現地2月14日〜16日にカップ戦の「LOVB Classic」がカンザスシティで開催された。リーグ戦を戦う6チームが一堂に介し、井上琴絵が所属するオースティンが3位決定戦を制した。
バレーボール発祥の地・アメリカにおける新たな国内リーグとして創設されたLOVBは今年1月からシーズンがスタートし、第5週終了時点の成績から今回のカップ戦の組み合わせが決定。初日の1回戦(準々決勝に相当)では、その時点で5位のオースティンと、こちらは小島満菜美と松井珠己が所属する同4位のソルトレイクの“日本人対決”が実現し、オースティンが3-1(26-24,25-14,19-25,25-22)で勝利した。」
「井上は(3位決定戦の)オマハ戦こそ出番はなかったものの、最初の2戦ではリリーフサーバーで出場したほか、アトランタ戦では後衛に入った場面でバックアタックを繰り出す姿も披露した。」
「最終日の5位決定戦に回ったソルトレイクは同6位のマディソンに3-1(17-25,25-21,25-19,25-17)と勝利で大会を締めくくっている。LOVBにおいても高いレシーブ力が高く評価されている小島はリベロとしてフル出場。マディソン戦ではディグの回数が両チーム通して最多19本とフロアディフェンスを支えた。また松井も2枚替えでコートに立ち、かぎられたチャンスのなかでも得点を演出している。」
・井上琴絵選手(ソルトレイク):元日本代表、JT、デンソー、NECに所属。
・小島満菜美選手(ソルトレイク):元日本代表、NECに7季所属。その後米国に移籍。
・松井珠己選手(オースティン):元日本代表、デンソーに4季所属。
いろいろ調べてみると、もう1つアメリカに女子バレーのプロリーグがある事がわかりました。去年1月に開幕したプロバレーボールフェデレーション。8チームで構成され、各チーム24試合行い、5月中旬に上位4チームで準決勝、決勝を行っています。小島選手が昨季所属していたようですね。
そして、先日バレー女子日本代表が発表になりましたが、メンバーの中に小島選手と松井選手の名前がありました。いわゆる海外組になりますが、少し前まではイタリアのセリエAやトルコリーグというイメージでしたが、新たにアメリカのLOVBから選出されるのですね。頑張って欲しいと思います。
2025年度女子日本代表に登録された34人の名簿を観てみました。もちろん岡山の名前はありません。選ばれなくなって久しいですね。久光さんから就実高OBの深澤めぐみ選手が選ばれているし、元岡山の西村選手も順当に。姫路さんから3人も選ばれています。姫路さんは岡山よりも格下のイメージがありましたが、改めて順位表を見ると6位でした。すっかり抜かされちゃいましたね。岡山よりも順位が1つ下のKUROBEさんからも1人選ばれています。
個人的には、岡山で一番日本代表に近いのは小松原選手だと思っています。今回岡山では主力選手が3人引退されましたが、その分他チームから代表クラスが移籍してこないかなと淡い期待をしております。GM代行さん、腕の見せどころですよ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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