イベント参加レポです。
23日に岡山商大卓球場で開催された、岡山リベッツの「青春ドリームマッチ」に参加してきました。フロントの下氏から、「同士の会の皆さん、ぜひ参加してください」とクラブ壮行会とともに案内をいただいたので、行ってみる事にしました。この日は11時からイオン岡山で、トライフープの3×3の試合があり、1試合観て、ダッシュで商大に向かいました。
久しぶりに岡山商大にやって来ました。確か前に来た時は、3×3代表合宿か何かじゃなかったかな。会場がよくわからなかったですが、小さな案内看板を見つけ、行ってみると屋内練習場の向こう側が卓球場という事で、下氏が受付カウンターに立っておられました。ここがリベッツの選手が岡山での練習場の一つなのかな。無茶苦茶広くは無いですが、立派な建物の卓球場でした。
中に入場。ドアを開けるとすでにイベントが始まっていて、選手と高校生達が整列していました。試合コートの側面に観覧席があり、ずらっと来場者が座っていましたが、どこに座っていいのかわからず、下氏に案内していただきました。後斜めのいい席に着席。後側にはズラっとRSKさんを中心に大勢のマスコミが来ていました。
この「青春ドリームマッチ」は高校生の思い出になればと、岡山リベッツが3年前から毎年、シーズン開幕前に開催しています。今年は岡山県卓球協会が推薦した卓球部の高校3年生6選手が、リベッツの4選手に真剣勝負を挑み、高校生にとってはプロとの力の差を感じながらも貴重な経験となったようです。
試合形式は3ゲームマッチで、1、2ゲーム目はデュース無し。3ゲーム目は6-6からのスタート。第2ゲームは8点くらいハンデをもらっており、1ゲーム取った高校生選手はお肉がゲットできるお楽しみもあります。昨季まではYouTubeでずっと観てきたので、今回はリアル観戦にちょっとプレミア感を感じてしまいました。
第1試合は田添選手と倉敷工業高の選手。選手が順番に解説席に座る。今回は小野寺選手が座りました。第2試合は柏選手と玉野江南高校の選手。今季からセカンドユニが桃をイメージしたピンクになっており、「桃」の色という目線で見ればまぁまぁいい色かもと。柏選手かなり緊張していましたね。変幻自在のサーブが良かったかな。
第3試合は丹羽選手と岡山東商高校の選手。丹羽選手はテンポが速くて解説泣かせの選手と白神監督の解説。見た目はわかりませんが、いろんなサーブを打っているようです。コーチ役で高校生ベンチに行った選手がネット、エッジを狙えとアドバイスしていました。
第4試合は小野寺選手と金光学園高の選手。小野寺選手は森園選手のように元気がいい。笑顔でノリがいい。何度も掛け声が出ていました。本当に森園によく似ているなと。ムードメーカー的な後継者、熱い男だが、暑苦しい男だ。僕が喋らなくても十分面白いですねと白神監督。確かに小野寺選手、いいキャラしてます。なぜか高校生は途中入れ替わっていて、小野寺選手が戸惑っていました。
第5試合目は田添選手と総社高校の選手。第6試合ですが、丹羽選手は試合前に後のスペースでだいぶ念入りにストレッチしてました。相手はインターハイ前の関西高校主将。主将らしく、動きが機敏。だから、丹羽選手は気合を入れていたのか。横で、RSKの女子アナさんが実況していました。
丹羽選手のトークはクールでシンプルでした。昨季は森薗選手の陰に隠れていましたが、今季は主将。何となく貫禄が出て来た感じもしました。面白かったですね。向かい側を見ると、リベッツの選手のベンチがありましたが、すぐ後が来場者席で、手を伸ばしたら当たるくらい近い。やっぱリベッツは県内屋内3(4)クラブの中で、一番選手とファンが近いと改めて実感しました。
それでも何となく、今回の4選手ではやや物足りない印象がどうしても残る。それそれだけ森園選手の存在感が大きかったというのもありますが。開幕が近づいてきました。ハオシュアイ選手が今期も参戦してくれるし、吉山兄弟もいますが、果たしてそれで優勝を狙える戦力なのか。
最後に、羽場前社長がおられたので、しばし歓談。今回の社長交代について、今までどおりクラブには関わるし、大きな変化は無い様子。むしろ白神新社長がやりやすくなったのではと言われていました。なぜ今回社長業を一歩引かれたのか、翌日出席させてもらった壮行会で、何となくその理由の一つが自分なりにわかった気がしました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
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