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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう62

2021-03-20 00:01:48 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 年明け、ちょうどルヴァン杯終了後から、2ケ月半続いた緊急事態宣言がこの21日の日曜日で終了する事になりました。個人的にはいろいろ思うところはありますが、まずは日本全国よく頑張られたと思います。これから歓送迎会シーズン、GWと来るのでどのみち人流が増し、変異ウィルスの増加もあって、第4波が遠からず来るのではないかと推測しますが、一度ブレーキを緩めるのもいいかもしれません。緩めてできる事もありますから。Jでもアウェー席が設置できるとか、5千人の枠が外れるとかいろいろありますが、外国人選手の入国制限が外れる事もありますね。個人的にはやっとあのブラジル人選手が見参するのかと。
   
【外国人選手入国「特段の事情」で許可 3月下旬にも】
「新型コロナウイルスの影響で来日できていないプロ野球やサッカーのJリーグなどの外国人選手や指導者について、政府が徹底した防疫措置を条件に入国を認めることを関係団体に伝えたことが18日、分かった。スポーツの公益性を考慮し『特段の事情』があるとして許可。隔離や定期検査などを前提として、入国後14日間の待機期間中の練習も可能とする。
 関係者によると、入国した翌日を1日目と起算し、3日目の検査で陰性が確認されるまでは個人練習に限定する。宿泊施設はフロアを貸し切るなどの対策を求め、練習会場との移動以外は外出を禁止。3~4日に1回検査し、14日目も陰性ならば、その後チームへの合流や試合出場を認める。」
「緊急事態宣言が全面解除後の22日から適用される見通しで、早ければ今月下旬にも来日できそうだ。(NPBでは)隔離期間、再調整を経て2軍での実戦を積み、1軍合流は5月になるとみられる。
 プロスポーツ外国人選手の入国は、東京五輪の日本代表強化に向けた特例措置として認められたが、緊急事態宣言で停止。26日開幕のプロ野球はDeNAの全10人を最多に12球団47人が来日できておらず、Jリーグとともに国に入国を認めるよう要望してきた。」
引用:日刊スポーツ

【外国人選手22日から入国OK プロ野球やJリーグなどで防疫措置条件】
「新型コロナウイルスの影響で来日できていないプロ野球やJリーグなどの外国人選手や指導者について、政府が徹底した防疫措置を条件に入国を認めることを関係団体に伝えたことが18日、分かった。スポーツの公益性を考慮し「特段の事情」があるとして許可。入国後14日間の待機期間中の練習も可能とする。緊急事態宣言が全面解除後の22日から適用される見通し。Jリーグは福島県の「Jヴィレッジ」を隔離施設に使用する。  
 関係者によると、入国した翌日を1日目と起算し、3日目の検査で陰性が確認されるまでは個人練習に限定する。宿泊施設はフロア借り切りなどの対策を求め、練習会場への移動以外は外出を禁止。3、4日に1回検査し14日目も陰性ならば、その後チームへの合流や試合出場を認める。」
引用:スポニチ

【プロ野球やJリーグの外国人選手 特例で入国認め練習も可能に】
「入国後の14日間の待機期間は、厳しい防疫措置をとったうえで練習を認め、
▽入国翌日からの3日間は個人練習にかぎり、
▽3日目にPCR検査で陰性が確認されれば、4日目以降は同じ日に入国した選手との合同練習が認められます。
待機期間中は、
▽一般の人との接触は禁止され、
▽宿泊場所と練習場以外の外出や公共交通機関の利用が認められないほか、
▽3日から4日に1回のPCR検査が義務づけられます。
スポーツ庁によりますと、試合に出場できるのは待機期間のあととなるため、プロ野球の場合は今月26日の開幕には間に合わず、最も早くて4月以降となる見通しです。」
引用:NHK

 メディアの2月8日の情報では、Jリーグでは選手23名、コーチングスタッフ6名、その家族などを含めて合計で53名が入国できていないとか。うち監督は徳島さんのポヤトス監督とか。徳島さんは0勝2分3敗の17位と降格圏です。新監督の登場でチームがどう変わるのか。
 J1柏はアンジェロッティ選手と、ドッジ選手がまだ未来日。プロフィール写真も「NO IMAGE」のまま。特にドッジは鳴り物入りの大物ブラジル人選手なので、早く観たいです。それ以外にどんな選手が未来日なのか、なかなか出てこなかったので、ざっとJ1の公式HPを回ってみました。プロフィール写真が空の選手が該当しますね。

 鹿島さん(現在14位)(カイキ、ディエゴ・ピトゥカ)、C大阪(同4位)(タガート、チアゴ)、札幌(同13位)(ガブリエル選手、湘南さん(同15位)は2選手(ウェリントン、ウェリントン・ジュニオール)の4チームが主なところ。他にはF東京(ブルーノ・ウヴィニ)、横浜FM(レオ・セアラ)、清水(ウィリアム・マテウス)、神戸(リンコン、アユブ・マシカ)、福岡(ジョルディ・クルークス、ジョン・マリ)、鳥栖(チコ・オフェエドゥ、イスマエル・ドゥンガ)。上の4チームではセレッソさん以外は低迷しており、今季も助っ人頼りだった事がよくわかります。

 Jヴィレッジが隔離施設となり、2週間の間に練習もできるそうなので、一応どんな選手か練習風景、運が良ければインタビューの声なども聴けるかもしれません。今季はガンバさんのクラスター化、今回の外国人選手の未入国とハンデがいくつも見られますが、これもコロナイヤーの弊害か。こういう困難に打ち勝ってこそ、上位に浮上できるという事でしょうか。個人的には早く新入団の外国人選手を観たいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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