J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2015-11-25 00:02:00 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、奉還町りぶらで開催された、ファジのアウェー熊本戦のPVに参加してきました。この日は試合放映に先だって、13時15分から「山下立次初代監督トークショー」が会場2Fであるという事で、早めに到着。このイベントは岡山大学・地域総合研究センターの「まちなかキャンパス事業学都チャレンジ学生企画」として、岡大学生サークル「おかやま百年構想」が行っている「奉還町ファジストリート計画」の一環で開催。
 会場にはすでに多くの来場者の姿があり、入口でフロント社員による入場受付が行われていました。T岡助教さんも来られていました。その講演については、内容も含めて後日お届けします。
   
 講演が終わり、1Fに下りてきました。当然早くから来た人で1Fルームはいっぱいで、FSSメンバー森氏とともに、コンコースで観る事にしました。前半は立ち見だったのですが、後半に赤じゅうたんが敷かれて、楽に観戦する事ができました。ハーフタイムの時に周辺をうろうろしました。通路付近ではもゆさんのイラスト展や絵馬の掲示などイベントが開催されていました。
   
 試合の方ですが、まずは画面にやたら北嶋コーチが映りました。元柏の選手で熊本さんの一番の有名どころ。何度も映っていましたね。懐かしい顔です。試合後は熊本さんにレンタルに行っていた篠原選手と言葉を交わしていました。どういう展開で試合に入るかと注目していましたが、やはり、第一印象は熊本さんと岡山とどっこいどっこいのプレーだったかなと。
 先制されましたが、岩政選手のヒールキックで追いつきました。それでも個人的にはミスキックやパスミスなど、残念なシーンばかり目につきました。バーを叩いたり惜しいシーンもありましたが、惜しいだけでは勝てません。いわゆる決定力不足です。今シーズンずっと見られていたシーンです。
   
 ネットでの戦評ですが、お互い球際でいくらか激しく戦ったが、プレーの精度に乏しく、相手に寄せる時間を与えてしまうのが実情。互いに絶好機はあれども決め切れず、ゲームには停滞感。その閉塞した状況を打ち破る熊本さんの先制弾。しかし、熊本さんは追加点を挙げられなかったことが響いて、終了間際に岩政選手が同点にしてドローで終了。
 今朝の山陽新聞朝刊ですが、「勝ち切れぬファジ」というタイトルでした。最終戦も紙一重の勝負を制する事はできず。後半27分に先制点を奪われてから、ギアを上げる。攻撃の選手をピッチに送り、中央、サイドから好機を作る。竹田選手の意表を突くドリブル突破からの折り返しを、岩政選手がかかとで押し込んで1−1。リスクを負って勝負に出るが、勝ち越しできず。強固な守備は健在だが、引き分けはリーグ最多の18.最後まで決定力不足を露呈。熊本さんはセットプレーで先制したが、終盤は守備に隙が生まれ、ピンチを招く場面が多かったとしています。
 今シーズンは12勝18分12敗のイーブン。11位というのもJ2順位のちょうど真ん中の位置。最後に「得点力不足」の克服こそ中位クラブからの脱却に不可欠を締めくくっています。皆様お疲れ様でした。
   
 あと今日、イオン岡山で「イオンプレゼンツ Jリーグ応援感謝イベント」に渡邊選手が出演し、トークイベント&握手会に出場されたとか。これも鈴木GM効果なのか、すぐには一気にできないでしょうが、こういう選手に露出を少しずつでも増やしていって欲しいですね。あと今日、クラブ公式HPに、先日のサポカンの議事録が載っていましたね。その話はまた後日。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1448003132

コメント
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