語る会レポです。
この前の週末に、ウルトラスブルーにて、語る会が開催されました。台風の影響もあったのか、何かと皆さん忙しかったのか、少な目の人数。今回は、岡大の長君や久しぶりの登場の江氏が参加され、また雰囲気が変わった会となりました。
長君は、奉還町商店街で順位と試合結果を示すタペストリーの「ファジストリート計画」の仕掛け人で、語る会メンバーでもあるT岡助教の愛弟子でもあります。先日行かれたというファジのインターンの話も少し聞かせてもらい、とても勉強になる歓談になりました。
それを聞いた江氏が、実は長君の大学の先輩という事も判明し、お二人で大いに盛り上がっていました。タペストリーの更新作業は、長君グループの学生さん達(学生まちづくりサークル「おかやま百年構想」)が運営しているようですが、現在ファジストリートサポーターを募集しているようです。何かやってみたいという方は、こちらのグループに連絡してみて下さい。
この日は、久しぶりに「語る会」になりました。いつものムバラークな話からポジティブな話まで、幅広く歓談ができました。カウンターにおられたモリカツ店長も、今日はちょっと盛り上がってますねーという表情でした。
まあ、当ブログも知り合い等いろいろおられますが、いくら口でちゃぁちゃぁ言えても、何か目に見える実績がないと説得力がないなと思いました。アイディア自体は良くても、行動力から実績が出てこなければ自己満で終わる傾向が大きいなと。
一般的な話で、地域貢献事業って企業チームだから多くできるという価値観があるらしいという話が出ました。ものすごい勘違いな価値観だとざわつきました。当ブログの読者ならわかると思いますが、企業チームも地域クラブも関係なし。やる気があるのかどうかだと。甲府さんしかり、仙台さんしかり・・・数えたらきりがありません。そういう風に言い訳をしてやらないところも、まさかないとは思いますが。
あと出たのが、お金をもらうのが先か、イメージアップを図るのが先かという話。これはもう何年もこの会で出てくるテーマです。映画かドラマで見た事がある、ただ頂戴と手を差し出すと、相手がお金をあげるから何でもいいから芸をしてごらんと言うシーンを思い出しました。いわゆる費用対効果的な話にもなりますが、例えがちょっと極端でしたか。
市民クラブの多くが、利益はすぐに生まれないのに、地域・社会貢献活動に精を出して、イメージを上げる。それを観た地元企業が「大切な公共財」としてスポンサーに加わるというもの。クラブによっては「地域貢献スポンサー」制度もありますね。
全然関係ない事で私用ですがNさん、この前の1,220円を浅口の募金箱に寄付させていただきました。まあ、行き先が一緒なので。よろしくお願いいたします。
また明日から火の鳥ニッポンの「世界バレーアジア最終予選」が明日から日曜までありますね。相手は、タイ、台湾、ベトナム、オーストラリアの4ケ国。今度はしっかり腰を据えて、岡山の名セッター・ハルカ選手を応援したいと思います。会場は小牧なんですね。