J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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行政の支援2

2005-12-08 00:07:35 | 岡山湯郷ベル

今日の山陽新聞に県がシーガルスとベルの支援組織の結成を明らかにしたとの記事がありました。一部省略して書き込みます。
「競技力維持へ不可欠 岡山県がシーガルス、湯郷ベル支援組織 県民で守り、育てる
 Vリーグのシーガルス、L1リーグの岡山湯郷ベルの支援組織結成を岡山県の石井知事が明らかにしたことは岡山スポーツ界にとって朗報だ。国内最高峰リーグで活躍するトップチームの県内存続は、国体後の競技力維持やスポーツ振興ばかりか、地域活性化に欠かせない。
 シーガルスは地元国体を控えた2001年秋、富山県から移籍。翌年から今年まで国体成年女子六人制で4連覇、さらに九人制でも今年準優勝。年間運営費1億3000万円は中国銀行など5社で負担。スポンサー1社は10月で契約が切れ、別のスポンサーも契約期限が来年3月に迫り、移籍がうわさされるなど動向が注目されていた。
 赤磐市に練習拠点を置き、ジュニアやママさん相手に教室を開くなど競技普及に努め”郷土の顔”としてすっかり定着。地元国体後はチームも岡山残留を熱望、各方面に働きかけていた。支援組織発足に「待ちに待った吉報。より競技に集中できる環境になる」と監督。
 一方、美作市が拠点のベル。日韓W杯キャンプ誘致を機に旧美作町が01年、スポーツを通じた地域振興を担い設立した。年間2400万円の運営費は企業、市、県、会員が負担。地元の温泉旅館などが選手に職場や寮を提供する官民一体となった支援体制をとる。下部組織に小中学生のベルキッズ、来春には作陽高サッカー部女子を組み込み一貫体制を敷く。本田監督は「支援の輪が広がることは非常に心強い。地域に根ざしたチームづくりを一層進める」と喜ぶ。
 プロ野球やJリーグチームを持たない岡山スポーツ界にとって、両チームは掛け替えのない存在。郷土が誇るチームを県民で守り、育てるー。来年早々にも支援組織は発足予定だが、幅広い層の県民に賛同してもらえることが不可欠だ」
知事さん、男子チームをお忘れなく。Jリーグを目指し、サッカー少年の夢となっているサッカーチームも県民が守り、育てて下さいませ。ぜひこちらも支援組織を早く作って下さ~い。
WEB版はこちら。http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/12/07/20051207083336.html
 

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