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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・478

2021-05-29 00:36:57 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 カタールW杯アジア2次予選のミャンマー戦です。今日も全員海外組で豪華です。ひょっとしたら感染対策が全員海外組の方が簡単だからなのかもしれません。声ですぐわかりましたが、今日の解説は中村FROですね。会場のフクアリはどうやら今日はリモートマッチの様子。
 先発を観ました。GKは川島選手。控えには中村航輔選手入っています。観たいっすね。早く川島超えをしちゃいましょう。DFには酒井選手。アカデミーを過ごし、帰国するたびに日立台に来ていたのに、浦和に入団という報道が流れて残念。なぜなの?とも言いたい。柏から海外に行って、なぜ再び柏に帰ってくる選手がいないのか・・・七不思議ですね。あとはIJこと伊東選手。一時期、クラブハウスでお見掛けしましたが、最近はクラブハウス自体やっていない。あのクラブハウスライフは何だったのか。一過性のブームでしたね。ポケモンGOみたい。
   
 キックオフ。アジア2次予選グループFで日本は現在1位で勝てば、2次予選通過できます。今日の相手ミャンマーとは一昨年(コロナ前ですね)9月の対戦で2-0と勝っております。まぁ今日は10ー0で勝って当たり前の相手ですね。今日はテレビ朝日ですが、テーマ曲がいつものサラ・ブライトマンと違う。前半8分、ゴール前で崩して南野選手が押し込む日本ゴォール!!! 南野ゴール!  1-0。
 前半22分、IJ選手がドリブルで崩して、長友選手のクロスに大迫選手のヘッド。日本ゴォール!!! 大迫ゴール!  2-0。五輪代表OA枠候補の富安選手は右ひざ違和感で欠場とか。堂安選手も同様。
 前半30分、酒井選手がワンツーで切り込んでPKゲット。大迫選手がしっかり決める。日本ゴォール!!! 大迫ゴール!  3-0。

 うーむ、報道によると、フクアリでミャンマー代表に対してデモ活動があったようですね。ミャンマー出身者が50人以上集まって、スポーツへの国軍の介入や、国を代表するのを辞めろと主張されたようですね。そういえば相手のミャンマーは国際的に話題になっている国でした。今回10人の選手が代表辞退したとか。ミャンマーの国民だれもがスポーツを純粋に楽しめる国に早く戻って欲しいですね。
 前半36分、CKから長友選手から大迫選手につないでハットになりました。日本ゴォール!!! 大迫ゴール!  3-0。南野選手はW杯予選で6試合連続得点ですね。本田選手を抜いて、歴代最多記録になりました。今日のこの試合に勝てば2次予選突破は決定するそうですが、コロナ禍の中で無事試合をこなせられるのか。前半終了。

 吉田選手に替わって植田選手、酒井選手に替わって室谷選手投入。後半スタート。デュエル勝利数がブンデスリーガ1位の遠藤選手が頑張っています。後半4分、大迫選手止まりません。平衡のクロスから南野選手のシュートを大迫選手が合わせる。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 5-0。大迫選手のまさにワンマンショー。
 さぁ久保選手(今日が10代最後の試合とか)出てくるか。得点を決めれば最年少ゴールです。しかし、今日のリモートマッチは、イメージ的にはなでしこジャパンのアルガルペカップですね。日本代表が試合をしているが、客席に人はおらず、ひたすら選手の声が響く。後半11分、サイドからのクロスから元川崎の守田選手が決める。日本ゴォール!!! 守田ゴール! 6-0。
   
 ミャンマーのフォーメーションが少し前掛かりになったようです。、あくまで果敢に攻めるという。ここで守田選手に替わって原口選手投入。後半になってから日本のパスミスが目に留まるようになってきました。前半と比べてチーム力が落ちたのか。後半21分、遠藤選手がデュエルでボールを奪い、南野選手が決める。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 7-0。ここで遠藤選手に替わって橋本選手投入。
 カレンダーを見ると今日から代表ウィークというか代表月間ですね。A代表とU-24、なでしこの試合が6月15日までずっと続きますね。まぁ、東京五輪まで一応2か月前なんで。この月間が終わる頃には五輪開催の白黒がついている事でしょう。もし、まだグダグダしていたらまじでヤバいです。誰かバシッとダメ出しできる人材はおらんのかい。

 速い速いと解説されているIJ選手ですが、いつの間にか黒髪に戻していますね。ここでそのIJ選手に替わって浅野選手投入。ジャガーポーズ見たいですね。今日は久保選手の出番は無しか。代表戦で映るシーンでいつもいいなと思うのが、監督から選手からはめているマスクが、普通の白い不織布マスクである事。Jの試合で良く見る、格好優先のような布マスクとは違う。
 室谷選手のマイナスクロスから鎌田選手がミドルを打つ。日本ゴォール!!! 鎌田ゴール! 8-0。続いて後半43分、ゴール前の混戦で横からのクロスを大迫選手がヘッド。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 9-0。今日の大迫選手は去年のオルンガ選手のようになってきました。続いて後半45分、FKから板倉選手が代表初ゴール。日本ゴォール!!! 板倉ゴール! 10-0。ここでホイッスル。今日も大味の試合となりましたが、これで緩んで欲しくないですね。早く最終予選の試合が観たい。

 この後日本は6/7にタジキスタン、6/15にキルギスと戦います。この試合の後にU-25とOA組はA代表から抜けますが、実質消化試合なので影響無し。また新しい戦力を発掘して欲しいですね。両方とも吹田です。観に行きたいがたぶんリモートなのかな。昔は大阪に代表戦が来たらよく行ったものでした。早く気軽に観に行ける日が来て欲しい。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・477

2021-04-13 00:01:33 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。が、正式には翌日のアップとなります。
 今日は巣ごもりで3試合(あとはJ2とJ1の17位18位戦)観ますが、その1試合目のなでしこジャパンの国際親善試合のパナマ戦です。3日前のパラグアイ戦で大勝していますが、FIFAランク(日本10位・パラグアイ59位)ではパナマも含めてかなり格下。全くあてになりません。U-24男子代表と同じく中2日を試すくらいしか意味合いを感じません。パラグアイ戦は地上波も衛星放送も何も無しで、TV観戦をあきらめましたが、今回は地上波で良かったなと。視聴率がいくらか出ればいいのですが。ただ、かなり久しぶりのなでしこジャパンなので、楽しみではあります。
 先発が発表されましたが、余り馴染みのある選手の名前はありません、逆にこの中から誰かブレイクして欲しいですね。なでしこジャパンは今秋のWEリーグにも直結するので、誰かヒーローいやヒロインを生む出さねば。会場は国立競技場ですね。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。長谷川選手は今ミラン、岩淵選手はアストンビラなんですね。今回海外組が6人いるそうです。パナマの選手は体格が良く、アメリカを彷彿させますね。それにしても客席ですが、デザインの関係でどれくらい座っているのか全くわかりません。さすが日本はよくボールがつながりますが、相手がパナマだから。前半8分まずは1点目。日本ゴォール!!! 菅沢ゴール! 1-0。ベテラン中島選手は、高倉ジャパンで57試合中53試合で、通算82試合とか。中島選手を見ると、昔の強かった時代をちょっと思い出しますね。

 解説によると、パナマはW杯予選でアルゼンチンに引き分け、メキシコには勝っているそうです。前半16分2点目。日本ゴォール!!! 清水ゴール! 2-0。代表初ゴール。
 FIFAランクですが、日本はアジア首位ならず。7位のオーストラリアだとか。前半32分3点目。日本ゴォール!!! 長谷川ゴール! 3-0。そして前半42分4点目。日本ゴォール!!! 菅沢ゴール! 4-0。やっと入れましたが、その前に何度もシュートを外しているのが気になるところ。見方を変えたら決定力の物足りなさもあるかな。そして前半45分5点目。日本ゴォール!!! 椛木ゴール! 5-0。岩淵選手のシュートがバーを叩き、押し込んだ形。前半終了。
   
 交代無し。今回いちいち交代選手は書きません。後半スタート。後半11分6点目。日本ゴォール!!! 菅沢ゴール! 6-0。ハットトリックです。後半16分7点目。日本ゴォール!!! 杉田ゴール! 7-0。U-17、U-20W杯MVP受賞選手。交代早々の代表初ゴール。そういえば、拍手が起こりませんね。案外お客さんほとんど入っていないのかもしれません。ん?無観客? でもチラッと映ったから一応入ってるんだ。
 新国立競技場は、声や音が旧国立競技場よりも反響が大きいようです。後半の時間が進んで、少し得点が入らなくなり、全体的に停滞してきました。

 うーむ、今秋のWEリーグを意識しながら観ていますが、馴染みがある選手は海外組、国内選手は馴染みが無いので、誰が誰かわからない。WEリーグの試合もこんな感じなのかなと。今までのなでしこリーグの風景と変わりそうにないので、大丈夫かなと思ってしまいます。岡島チェアさんも大変だと思います。この番組の視聴者の中で、この秋からWEリーグが開幕する事をどれだけ知っているのかとも思う。今月24日からプレシーズンマッチが始まるようですが、今までと何が違うの?と思われそうです。DAZNではやらないのかな。それにしても後半は点が入りませんね。試合終了。やはり10年前のなでしこジャパンとは違う。WEリーグもちょっと心配になってきたのが本音。

 1日空けて今日アップしますが、他に何か今回のなでしこジャパンの事について書かれたコラムが無いかと探しましたが、全く無かったですね。ニュース的なものはあるが、語るコラム的なものは皆無。やはり、それほど世の中での関心は薄れているのか。今回の2戦は格下過ぎて語れる部分が無いのか。10年前とはやはり大きく違いますね。その中でも少し語っていたものがあったので、リスペクトします。

【なでしこ7発快勝も五輪へ危機感 FIFAランク格下との連戦に高倉監督「高いところと…」】
「FIFAランク下位との連戦に選手らは強化過程への危機感を募らせた。快勝劇にも選手が口をそろえたのは「危機感」だった。」
「FIFAランク47位のパラグアイ、59位のパナマはW杯、五輪ともに出場経験なし。10位の日本とのレベル差は明らかで、この日も前半だけで5―0と一方的な展開となった。高倉麻子監督はコロナ下で国際試合ができることに感謝しつつ「五輪のメダルを懸けて戦うなら、ランクの高いところと…」と胸中も吐露した。選手も試合ができること自体に感謝している。が、本番を3カ月後に控えた下位との対戦には焦りを感じないわけがない。米NWSLのレイン所属のFW籾木は「もしかしたら(危機感を)感じないようにしているのかもしれない」と話した。実際、米国代表は今月、リオ五輪準Vのスウェーデン代表と練習試合を実施したという。
 五輪前の親善試合は残り3試合。コロナ禍で来日できる国も限られ、「欧州へ行っての対戦は状況的に厳しい」と高倉監督は説明した。」
引用:スポニチ

 A代表でも言われている対戦相手のマッチメイク。危機感はあってもそこらは難しいのかもしれません。久しくなでしこジャパンの試合をTVで観ていなかったので、久しぶりに観ました。前に覚えているのはそれでもパッとしない存在感の高倉ジャパンでしたが、今回もそれほどイメージは変わっていなかったです。10年前の時の最強チームと今のチームと何が違うのだろか。東京五輪は開催されるかどうかわからないし、WEリーグも全然期待が膨らまない。すっかり人気を失ってしまった女子サッカー、何か期待が持てる部分はないかと思って、中継映像を観ましたが特に無かったかな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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日本代表のこと・・・476

2021-03-31 00:01:30 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 また今日も代表戦です。続きましたね。今日はA代表のカタールW杯アジア予選2次予選のモンゴル戦です。日本は4戦全勝でF組の首位に立ちモンゴルは今大会で史上初めて2次予選に進んだそうです。FIFAランクでは27位(アジア1位)の日本に対してモンゴルは190位(アジアで46チーム中41番目)。モンゴルとは2019年10月に行われた前回対戦では、日本代表が6-0で快勝しており、シュートが打てなかったとか。
 ちなみに前回の予選試合は、一昨年2019年の11月のキルギス戦で1年3か月ぶりです。今回、本来であればアウェーのモンゴルで対戦する予定だったが、コロナ禍によるモンゴル政府の入国制限などがあり、日本でのアウェー戦として無観客開催となっています。松原選手は代表デビューです。アギーレジャパンで一度呼ばれた事がある28歳で遅咲き。
   
 キックオフ。今日も生書き込み。確かに無観客試合ですね。ふと、今年の夏、東京五輪もこんな景色になったりしてとネガティブに思ってしまう。モンゴルは最初から引いていますが、少し長めのボールを使ってきます。サイドからサイドへ。センターに来たボールを南野選手が蹴り込む。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 1-0。
 前半23分、縦パスがすーっと通り、南野選手がスルーして、大迫選手が華麗に決める。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 2-0。さぁ今日は何点入るのだろうか。アマチュアと対戦しているような試合、10-0くらいはいかないと。前半26分、今度はサイドからのクロスを足で合わせる。日本ゴォール!!! 鎌田ゴール! 3-0。
 まるで子どもと大人の試合みたい。何か副音声ではあの朝青龍氏と闘莉王氏が出ているとか。何という濃過ぎる顔触れなのか。観ませんけど。

 今日も江坂選手観たいですね。あと中谷選手も。会場はフクアリなんですね。正直、今日の試合はあてになりません。昔ありましたね。W杯直前の欧州遠征でドイツに善戦して勘違いして、本番はダメだったジーコジャパン。ただ、あの時と比べて欧州組を中心に選手のレベルは上がっています。逆に下がっているのは監督かな。あくまで個人的な主観ですが。前半33分、ロングパスからIJ選手(速い!)が抜けてパス。元川崎の守田選手が代表初得点。日本ゴォール!!! 守田ゴール! 4-0。
 こうなるとIJ選手も得点が欲しいところ。前半39分、サイドからのクロスがモンゴル選手に当たって、入ってしまう。日本ゴォール!!! オウンゴール! 5-0。前半終了。

 守田選手に替わって浅野選手投入。後半スタート。4-2-3-1から4-1-4-1にシステム変更になっています。遠藤1ボランチ、大迫1トップです。モンゴルはまだシュートゼロだそうです。システム変更で前の方に選手が渋滞していると解説されてます。後半10分、CKからヘッドで回し、落ち着いて真ん中に持っていき、最後は大迫選手が決める。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 6-0。副音声なのに、時々出てきます。何とも言えない4人です。ちなみに朝青龍という名前って使っていいのかなと思ってみたり。まぁこの辺でいいか。それにしてもモンゴルのGKは大忙し。でも何となく充実感溢れています。
   
 吉田選手に替わって中谷選手、鎌田選手に替わって稲垣選手(29歳の代表デビュー)の名古屋勢を投入。進之介選手やっと代表で観れました。また柏に帰ってこないかな。初招集で8人GK以外の7人が代表デビュー。後半23分、大迫選手がお膳立てして稲垣選手が決める。日本ゴォール!!! 稲垣ゴール! 7-0。W杯予選での最多得点はマカオ戦の10-0があります。それを超えられるか。ここで南野選手(W杯予選5試合連続得点)に替わって古橋選手、富安選手に替わって畠中選手投入。
 後半28分、ゴールがバーに弾かれたところをIJ選手が決める。これで攻撃陣全員ゴール。日本ゴォール!!! 伊東ゴール! 8-0。やっと決めてくれましたね。

 後半33分、CKでGKが弾いたところを頭で古橋選手が押し込む。日本ゴォール!!! 古橋ゴール! 9-0。そして後半34分、IJ選手、ドリブルから蹴り込む。日本ゴォール!!! 伊東ゴール!10-0。今日の試合のいいところは、これだけ点差がついても誰1人ダレていないところ。やはり競争原理のたまものか。今日は権田選手暇そうです。代表連続無失点記録8です。モンゴルのテムージンという選手が出てきましたが、いい名前ですね。テムジン、チンギス・ハーンではないですか。後半42分、古橋選手がドリブルで抜けていく。日本ゴォール!!! 古橋ゴール! 11-0。それでもこの試合は大味という印象はありません。あとはジャガーポーズか。
   
 後半46分、ゴール前で上手くさばいてその浅野選手が決めました。日本ゴォール!!! 浅野ゴール! 12-0。チームのお膳立てか。後半47分、ゴール前の混戦から大迫選手がハット。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 13-0。ようやく表情が緩みました。最後に後半48分、ミドルレンジからボレーをたたき込む。日本ゴォール!!! 稲垣ゴール! 14-0。この記事も真っ赤になりました。ここでホイッスル。24年ぶり最多得点記録を更新した大勝ですが、全くあてにならない試合でした。どうでもいいですが、インタビューボードがごちゃごちゃしてうるさい印象ですね。代表戦だから、もっとスッキリ感欲しいな。

 あと、今日の報道で、またJプレミアリーグ構想が出てきましたが、当ブログは反対ですね。今のところは。また記事にしますが、誰がやりたいのか知りませんが、DAZN対策に見えるし、当ブログとしてはかつての2ステージ制騒動に近い違和感を持ちます。成功しそうにないWEリーグにも、方向性として近いかな。

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日本代表のこと・・・475

2021-03-30 00:01:45 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 帰宅してTVを付けたらどこにもやっている局が無い。えっ、今日は地上波無いの? とがっくりきましたが、BS朝日で放送されていて、やれやれです。日本の先発は9人入れ替えです。久保選手は引き続き、古賀選手先発ですね。今日の先発はBチームではなく、この中からどんどん五輪へ食い込む勢いで頑張って欲しいです。相手のアルゼンチンは、メンバー変更は4人だけ。センターラインにA代表が入っているそうです。会場はミクスタ。一度行ってみたいスタジアムですね。そういえば放送で、この連戦はA代表の試合があるので、たまたま森保監督は指揮を取らないと言っていて、ちょっと残念。代表監督が掛け持ちで通用するなんてトルシェジャパンまでの夢物語。ええ加減に目を覚まして欲しいです。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。しかし、こうして見るとアルゼンチンはそんなに背が高くないですよね。やはり学ぶべきものは多い。GKがOA枠の選手だそうです。画面を見る限り、ミクスタは照明が暗い気がする。今日の久保選手はトップ下ですね。動きが前の試合より積極的です。やっぱアルゼンチンはプレーとボールが速い。守備を整える前に突っ込んできます。アルゼンチンが速いから日本も速くなっています。
 久保選手がボールに触る回数が前回よりも多いようです。本人はアルゼンチンは欧州組が多いからネタバレしているからやりにくいというコメントもあったようですが。今日はボールが無いところで選手が倒れるシーンが多いようです、なぜだ。アルゼンチンはどんどん縦にボール入れてきますね。シュート数、日本が1でアルゼンチンは0。
   
 今日の日本は両サイドを広く使った攻撃を見せています。久保選手もサイドでボールを受けるシーンが多いか。サイドからいいクロスを入れるが、最後に中央で決めるフィニッシャーがいない印象ですね。この試合はコンパクトな陣形を保っています。アルゼンチンは球際の強さが光っています。ボールが足に吸い付いているようなイメージは日本より強いです。前半45分、高いラインを抜く長いパスを掴んだ林選手が一気にゴールに迫る。日本ゴォール!!! 林ゴール! 1-0。あの堂安選手に替わって追加招集された選手。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。アルゼンチンは初戦で日本を苦しめたA代表経験がある2人が入ってきました。日本はいい攻めを見せ、相馬選手の惜しいシュート。ポストを叩く。アルゼンチンは攻撃のギアを上げて、前掛かりで来ているので、その裏をついたカウンターが狙えます。ちなみに得点を決めた林選手のニックネームは「ビースト」だとか。
 ここで林選手に替わって田川選手投入。アルゼンチンは前後半通じてシュートがありませんと書いていたら、鋭いミドルシュートが飛びました後半23分、久保選手からのCKを板倉選手がヘッドでねじ込む。日本ゴォール!!! 板倉ゴール! 2-0。面白くなってきました。
   
 でもアルゼンチンどうした? 移動疲れが今頃出てきましたか? 川崎の田中選手の名前がよく出てきます。バティスタ監督にイエロー出ました。熱過ぎたのか。だいぶアルゼンチンはいらついているようです。
 後半28分、同じく久保選手のCKからまたしても板倉選手のロングヘッドが決まる。日本ゴォール!!! 板倉ゴール! 3-0。久保選手の蹴ったボールも絶品。嘘みたいなスコアになってきました。本来ならばリードしているだけでも信じられないのに3-0って。久保選手に替わって三好選手投入。この強化試合は「セゾンカードカップ」だそうですが、せっかくだからもっとPRしたらいいのにと思う。

 ここで食野選手に替えて旗手選手投入。川崎さんの選手がどんどん出てきます。しかし、今日のアルゼンチンは先週の韓国みたいで怖さがもう一つ足りませんね。ここで相馬選手に替わって三苫選手投入。これで川崎勢が3人出てます。古賀選手に替わって中野選手投入。鳥栖勢も今回多いな。まだ17歳です。アルゼンチンは手詰まり感。今度は田川選手に替わって渡辺選手投入。田川選手は腕が痛いのかな。ここでホイッスル。嘘みたいなスコアで快勝できました。次は6月に2試合組まれているそうです。久保選手が「本番があるかわかりませんけど」と言っていましたが、ちょっと未来に期待ができる試合になりました。BS朝日は地上波と違って少し時間に余裕ありました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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日本代表のこと・・・474

2021-03-27 00:19:37 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 昨日に続いて代表戦です。今日は東京五輪に続く、U-24日本代表のU-24アルゼンチン戦です。試合会場は味スタ。今日も1万人未満の制限があります。おっと、憲剛氏初解説です。4/21に東京五輪の組み合わせ抽選だそうですが、本当にやるの?と思います。スタメンには久保選手(トップ下)、そしてズヴォレの中山主将いますね。あとは川崎さんの若きスター三苫選手と楽しみな布陣。観たかった古賀選手はベンチか。それにしてもここに大南選手の名前が無いのは残念。
 アルゼンチンは南米予選1位で通過しているようです。客席が移りましたが、隣同士で座っている人が何人も。ズブズブかい。試合前にアルゼンチンのOB3選手(マラドーナ、ルケ、サベーラ)に向けて黙とうが行われました。マラドーナ以外は存じ上げません。何か目を閉じていないですが、まぁいいや。
   
 キックオフ。日本は1年2ケ月ぶりの試合になります。やはりアルゼンチンは上手い、速い。昨日の韓国とは動きが全然違いますね。アルゼンチンは最初からずっとボールを支配しています。それでも日本も攻め始めました。アルゼンチンは3日前に来日して徹底した感染症対策を講じたと解説されています。これまた特例措置ですか、それでいいのでしょうか。第4波が始まったという報道が流れているのに。U-24は横内監督(白い不織布マスクですね)。確か、森保監督は兼任を辞めたんだっけ。それでいいと思います。
   
 アルゼンチンのシュート、クロスバーに当たる。今日はプレースキックは全部久保選手が蹴ってますね。サイドからのクロスにバックヘッドで決められてしまう。やはり南米的なシュートシーン。日本痛恨の失点・・・。0-1。アルゼンチン、個の力が強いですね。寄せが強いです。アルゼンチンの監督は元Jリーガーだそうですね。三苫選手、果敢にドリブルで仕掛けますが、アルゼンチンの守備が固い。切り替えも速い。今日は日本の縦パスがよく通ります。が、アルゼンチンも絶妙なパスワークを見せられます。試合の進め方が上手とも。前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。相手のFKのシーンで、日本ベンチから乗り出してきたコーチが映りましたが、どっかで見た顔だと思ったら川口コーチではありませんか。お元気そうです。何と29日にもう1回試合をやるそうです。また留守録観戦かな。久保選手は川崎アカデミー出身なんですね。F東さんと思っていました。
 少し試合が落ち着いてきました。アルゼンチンもハイプレスで疲れてきたか。ここで旗手選手に替わって古賀選手、三苫選手に替わって相馬選手投入。中を固められたので、日本は外から崩そうとしています。
   
 田川選手に替わって食野選手投入。しかしなかなか古賀選手映らなかったのですが、だいぶ終盤でやっと映りました。オーバーエージ(OA)が加わるという解説ですが、本当にOAが入るのかな。ベンチの選手も白い不織布マスクですね。代表でこうなのですから、Jリーグも今後はお洒落重視の色付きの布マスクは撤廃すべきかな。
 しかし、もし東京五輪が1年再延期になったら、五輪代表はU-25代表になるんだろと思ってみたり。憲剛氏、わかりやすくてナイスな解説です。ここで三好選手に替わって林選手投入。終了間際になっても激しいアルゼンチンの当たり。ここでホイッスル。

 結果は零封敗ですが、強豪相手とバチバチやりあえたのは収穫だと思います。外国人選手及び海外組の入国特例については一言言いたい立場ですが、五輪世代にとっていい試合ができたのは確か。本番に合わせて中2日で同じアルゼンチンとやるそうですが、これでガラッと選手を入れ替えてしまうとコンディション対策の意味が無くなるので、ぜひ主力は同じで臨んで欲しいです。昔から思いますが、なかなか強豪国が日本に来てくれませんが、アルゼンチンだけでは昔から気持ちよく来てくれてありがたいと思います。というか、東京五輪は本当にやるのか。聖火リレーがスタートしましたが、しばらくして中止されるのではないかと思っています。外国から圧がかかって。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

 

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日本代表のこと・・・473

2021-03-26 00:01:12 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦です。77回目の日韓戦。代表戦も1年4ケ月ぶりです。確かに久しぶりです。日本協会がいろいろマッチメイクに動いたが、うまくいかずにやっとお隣の韓国との試合にこぎつけた。同じような状況の国同士ですが、いい相手だと思います。先発は前半分が今のベスト(IJ選手もいますね)。後半分はややニューフェイスという印象。今回初召集の江坂選手、元柏の中谷選手が控えにいます。特に江坂選手は観たいですね。何か拍手とともに声援らしき声が聞こえるが、たぶんリモートの音声と思いたい。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。対戦成績は日本13勝、韓国が40勝。ふと疑問が海外組は日本に入国するのに2週間の隔離があったのか。報道では余り聞こえなかったが、もし免除だったらJヴィレッジに行く外国人選手は「なぜ?」と不満に思う事でしょう。まぁ隔離あったのでしょう。
 DAZNのフットボールタイム(FT)でお馴染みの選手ばかり。IJ選手は以前にClub houseで見かけていましたが、最近見ないな。というか試合日以外はサッカー関係は正直過疎っている印象。2019年のE-1選手権では0-1で敗れています。もちろん森保ジャパンです。今日の観客は1万人(韓国サポーターは2千人)。第4波が迫る中、A代表では今年最初で最後の1万人かもしれませんね。
 韓国のプレスの弱さが気になる。死んだふり作戦ではないのか。韓国は後でゆっくりボールを回すし、体力温存で後半勝負のような気がする。韓国のベンチには柏のスンギュ選手いますね。
   
 やっぱり代表戦はいいですね。プレーのレベル、精度が高い。前半17分、代表デビューの山根選手(川崎)が抜けてシュートを叩きこむ。日本ゴォール!!! 山根ゴール! 1-0。今日の審判は4人ともインド人、VARはないそうです。交代枠は6人で期待。今日の日本はコンビネーションいいですね。海外組は誰とも組めるのか。テロップで今回の感染症対策が出ましたが・・・政府の甘さが際立ちましたね。試合で密着したら同じだと思われますが。確か去年、田嶋会長はコロナに感染してるし。あと韓国人選手の入国の扱いはどうなっているのか。
「JFAと関係省庁との調整で厳格な防疫処置を条件に、入国後通常2週間の自主隔離を免除。
・出国前・到着時・入国翌日から3日後まで毎日検査
・移動は、試合会場や試合会場のみに制限し、一般との接触を遮断。
・日本代表は競技中以外、国内組と海外組を分離し行動」

 前半27分、大迫選手が貯めて、鎌田選手が抜いてシュートを打つ。日本ゴォール!!! 鎌田ゴール! 2-0。今日は韓国が抑えているのではなく、日本が強いようですね。それにしても今日の日本は強い。森保ジャパンというよりは、海外組選手が上手い。パウロ・ベント監督に替わった韓国の戦術が替わったという話もありますが。
 それにしても、韓国代表のいつものガツガツ感、強すぎるプレスを感じません。でも韓国の動きの鈍さを見ると、やはり死んだふり作戦ではないかと思い始める。韓国は上手いですから。ボローニャの富安選手がピックアップされますね。確かにFTでもよく出ます。欧州で後でレギュラーを張っている事が高評価です。前半終了。
   
 後半スタート。鎌田選手に替わって江坂選手登場。28歳での代表デビュー。トップ下です。待ってました。そして、韓国もGKスンギュ選手投入。面白くなってまいりました。江坂選手とIJ選手は一緒にやっていた時期があるので息ピッタリでしょう。この10年では2勝2敗1分とイーブンだそうです。大迫選手は最近試合に出ていないせいか、今日は目立ちません。江坂選手のシュートをスンギュ選手が止めるという珍しいシーンが見れました。スンギュ選手のナイスセーブでもあります。報道によると、今日の韓国は欧州組が満足に招集できず、2選手がメンバー入りした後に辞退するなど、主力を欠いた状態だったとか。それでも本来の韓国は強いはず。
     
 何か今日は動きを見ると、日本と韓国が逆になったような印象です。しかし、韓国のあの独特の熱さが感じられないですね。日本人選手が思わず顔をしかめるような当たりの強さ。日本の選手はのびのびやっているのかな。佐々木選手に替わって代表デビューの小川選手(F東京)投入。南野選手、何度もシュートを打つが枠に入らず。ここでIJ選手に替わって古橋選手(神戸)投入。またクラハで声を聴かせて下さい。
 しかし、CKとかで向こうのGKに見慣れたスンギュ選手の顔が見えると不思議な感じがします。ここで大迫選手に替わってジャガー浅野選手登場。ジャガーポーズ見たいな。浅野選手の加速が速すぎと解説陣がどよめいていました。

 江坂選手のCKから遠藤選手が頭で押し込む。日本ゴォール!!! 遠藤ゴール! 3-0。このまま勝てば国内韓国戦での勝利は10年ぶりの快挙です。江坂選手のCKも褒められていました。南野選手に替わって脇坂選手、守田選手に替わって川辺選手投入。どちらも代表デビュー。森保監督は白の不織布マスクでした。そこはえらいです。やっぱ、江坂選手はナイスなクロス(ポンっと浮かすボールが多い)を入れますね。代表トップ下が合うのではないでしょうか。
 無観客の中で試合を行う事が多い欧州組の選手にとっては、拍手ではありますが有観客の応援席はモチベーションが上がっていたのではないでしょうか。ここでホイッスル。勝ちました。当ブログとしても何年かぶりに胸がスカッとするナイスゲームでした。J1対J2のような試合だったかな。さぁ明日は五輪代表のアルゼンチン戦です。留守録観戦かな。

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日本代表のこと・・・472

2020-11-19 00:26:14 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 うっかりしていました。今朝早朝に代表戦メキシコ戦がある認識がありながら、留守録を忘れておりました(確認していませんが放送あったんですよね?)。それにしても今日は代表戦についてどこまで報道されたのか、ちょっと疑問にも思っています。正直ネットでの露出度は低かったと思います。普通にヤフーを観ても、全然出ていなかったです。今日はスポーツナビの「サッカー代表」のカテゴリまで行って、初めて0-2で負けたんだと認識しました。
 今日、メキシコ戦があった事を、サッカーのファン・サポーター以外でどこまで知っていたのだろかと。ヨーロッパ組のみでの強豪メキシコ戦、人気カードのはずなのに、まずメディアが取り上げない。まさかブームの陳腐化? 一見強豪相手に健闘したように見えなくもないですが、メディアの論調は概ね辛口。
   
【森保ジャパンに足りないベンチワーク 前半優勢もメキシコに完敗…原口「なんで毎回」】
「日本代表とメキシコ代表が持つ“地図”には、「W杯ベスト8以上」という同じ目的地が記されている。ただ、互いの現在地以上に大きな違いは目的地へと踏破するための“装備”ではないか。
 それは両指揮官のベンチワーク。日本優位だった前半を終え、メキシコのマルティノ監督は中盤の主導権を奪回するために「通常は行っていないダブルボランチで守備を強化した」と布陣を変更。このタクトで戦況は一変した。相手の変化に対応できず、後半の日本の狙いはピッチを覆った濃い霧と同じく、何も見えなかった。」
「W杯7大会連続16強の実力国は、現状で選手の自主性だけでは手に余る相手。原口は「(ベルギー戦が)フラッシュバックした。実力がある相手に、終わった後、なんで毎回こうなるんだって」と唇をかんだ。戦いの風向きが変わった後半、選手の顔ぶれを変えるだけではなく、積極的にタクトを振ってピッチ上に変化を加えるべきではなかったか。3-6-1など戦いの幅を広げるトライをしても、高いレベルの相手に実践しなければ、刃は磨かれない。」
引用:デイリースポーツ

 当ブログが日本人監督に一貫して反対している理由、それは「世界を知らない監督が世界で戦える訳がない」という点。デイリーで書かれたベンチワーク、それもそうです。いくら欧州組を揃えても監督がダメなら強くなれません。それは最初からわかっていた事です。なので、こういう結果が出ても、今更何を言っているんだという感想。
 デイリーによれば、森保監督は就任以降「勝つためにはピッチ内の修正力、対応力が大切になる」と選手に臨機応変に戦う柔軟性を求め続けてとありますが、これはまさにかつてのジーコ監督、ザック監督でフラッシュバックです。西野監督でロシアW杯で夢敗れたベルギー戦で浮き出た課題であり、カタールへの旅路はその克服を追求する4年間でもあったはずですが、選手やチームの成長と同様にベンチワークの強化もW杯8強へは不可欠だ。現在地が記された地図を持っているだけでは、目的地へはたどり着かないとデイリーにはありました。
   
【メキシコ戦の敗因は決定力不足ではない。森保Jの「半端さ」が原因だ】
「日本が目標に定めている国でもある。体格が似ていることも、"追いつけ追い越せ"の精神に拍車を掛ける。2018年ロシアW杯に出場した日本代表の平均身長が178.8センチで、全32チーム中30番目だったのに対し、メキシコは179.2センチで28位。スタイル的にもパスワークに美意識を抱くサッカーで、シンパシーを感じる。」
「その結果が順当負け。ショックは大きい。森保サッカーに対して懐疑的にならざるを得ない試合となった。となると、話はつい、「ここで1点でも取っていれば、試合の展開は別の展開になっていたかもしれない」とか、「決めるべきところを決めていれば......」という方向に傾きがちだが、日本が絶対に決めなければならないシュートを外したわけではない。原口、鈴木のシュートが決まらなかったシーンは、相手GKの好セーブを称えるべきだろう。」
「メキシコと日本の差について語ろうとした時、指標となるのはボール支配率だ。56対44。メキシコに試合をコントロールされたことを裏付ける数字だ。」
「体格の小さな選手が、技術を活かしパスを繋ぎ、奪われるや、勤勉にプレスを掛け、ボール奪取を狙うサッカー。日本が目指したいことをメキシコにされてしまったという印象だ。メキシコという本家に、伝統の違いを見せつけられたという言い方もできる。両者が対峙したことで、森保采配が抱える中途半端さが浮き彫りになったという感じだ。」
「メキシコがそうであるように、代表チームのスタイルはたいてい普遍的だ。試合ごとにコロコロと変えない。さらに言えば、監督が交代してもコンセプトは保たれる。日本代表には浸透していない文化だ。サッカー協会が一定のコンセプトに基づいて監督探しをしていない証拠だと言っても言いすぎではない。メキシコはサッカーのスタイルとして、本当に見習うべき国なのか。そこが詰められていない気がする。0-2という結果は、その産物に見える。」
 修練されているサッカーと、修練されていないサッカーの差を見た試合。日本代表のサッカーはかくあるべしという方向性が定まっていない、日本の弱さを露呈した試合。メキシコ戦は日本サッカーの半端さを浮き彫りにした試合と言える。」
引用:webスポルティーバ

 メキシコは昔から日本が目標にしていた国でした。身長も同じくらいで育成力に昔から定評がある。その方針はかれこれ長いのでは。少しは近づけたのではないかと期待して臨んだ試合がこの有様。このコラムでは監督で戦術が変わるのが日本の文化とあります。まぁ弱い中で強化を模索しているのだからしょうがない面もあります。日本協会の批判もちょっとありますね。ここは当ブログで昔から言うように、田嶋ジャパンという体質が問題です。その課題を解決したいなら、一刻も早く会長を替える事です。半端さイコール田嶋ジャパンだと思います。

【日本代表は森保一監督でなくても苦戦する。FWが弱いチームが強いわけがない…再び露呈した深刻な課題】
「このメキシコ代表戦では主に二つの課題が浮き彫りとなった。まず一つは森保一監督の修正力だ。日本代表は前半、攻守両面で相手を上回るパフォーマンスを披露している。試合中「間! 間!」という声が聞こえた通り、ボールを動かしながら相手も動かし、そこで生まれた人と人とのギャップを突きながら前進。何度か惜しいチャンスも作った。
 しかし後半、ヘラルド・マルティーノ監督が修正を施す。エドソン・アルバレスを投入し、それまで1枚だった中盤底を2枚に増加。前半に主導権を握られていた中盤での強度をアップさせ、よりスペースを埋めることで日本のストロングポイントを消しにきたのだ。 するとメキシコ代表が面白いように息を吹き返す。それに対し森保監督は修正を上回る修正を用意できず、日本代表は相手の勢いに飲み込まれるままだった。そして63分、ついに失点。その5分後にも追加点を許し、0-2で敗れることになった。監督の力の差が如実に表れたと言わざるを得ない。
 そしてもう一つの課題が、日本の長年の悩みである決定力だ。先述した通り前半は森保ジャパンの狙いがハマっていた。そして、チャンスも作っている。しかし、鈴木武蔵がGKギジェルモ・オチョアとの1対1を外すなど、何度か迎えた決定機をすべて逃した。タラレバは禁物だが、良い時間帯に1点でも奪えていれば、試合展開はだいぶ変わっていただろう。ただ、そうした流れを結果に結びつけられないのが、日本代表の弱さである。」
 「今年の親善試合4試合で2得点、それも流れの中からの得点は「0」と、ストライカー不足は今まで以上に深刻だ。  サッカーは相手より点を多く取ったチームが勝つスポーツ。その「得点」を取ることを仕事とするFWが弱いチームが、強いわけがない。正直なところ、これでは森保監督以外の人物が指揮をしても変わらず苦戦するだろう。監督の交代を行うことで内容は良くなるかもしれないが、得点などという結果は期待できない。」
引用:フットボールチャンネル

 修正力、これは前述したベンチワークです。この修正力は例えばJ1柏のネルシーニョ監督のリアクションサッカーが合致します。前半の内容を見て、相手に対応する選手交代を行う。それがネル監督の強さです。W杯を戦える世界を知る監督にはそれがあり、日本人監督には無い。あるのは博打サッカーの強さくらいか。決定力についてはどうしようもないです。根深い課題ですが、選手の選考や、選手の能力を生かし組み合わせて結果を創出するマネージメント力もあると思いますが、それを日本人監督に求めるのは酷。原因はやはり田嶋ジャパンかと。

【メキシコ戦で突きつけられた現実。そもそも日本代表は強くない】
〔オール欧州組がなんなのか〕
「メキシコに0-2の完敗。吉田麻也が試合後にコメントしたとおり、両チーム間には確かな実力差があった。シュートの精度、ボールへの寄せスピード、球際のプレー強度、試合運びの上手さ……。いずれをとっても完敗だった。 
 そもそも、日本代表は強くない。国内開催の親善試合、アジアが舞台の国際大会ではほぼ主導権を握れるものの、それ以外のゲームでは押し込まれるケースがほとんどだ。ワールドカップを見てもそうだろう。日本が90分通して優勢に進めた試合は、02年の日韓大会を除けば10年ワールドカップのデンマーク戦くらいか。
 ワールドカップでの日本はどちらかと言えば弱小国の部類に入る。その前提で考えれば、10月、11月に対戦したカメルーン、コートジボワール、パナマ、メキシコはいずれも楽な相手ではない。とするなら、ワールドカップの試合と同じように、守備の時間が長くなり、チャンスの回数は限られるのは当然との見方もできる。
 10月と11月の欧州遠征で攻撃が物足りないのもいわば必然。これらのチームと互角に戦うだけの実力が日本にはまだないのだから。どうにか凌いで、セットプレーやPKで奪ったゴールを守り抜く。日本が格上に勝つにはこういう戦い方がなにより現実的、それを痛感させられたのが今回の欧州遠征とも言えるだろう。」
「内田篤人が引退会見で述べたように、むしろ世界との差は「広がっている」可能性だってある。オール欧州組で臨んでも、メキシコには勝てない。それが突きつけられた現実である。」
引用:SOCCER DIGEST Web

 そもそも日本は強くないとありますが、そうなのです、弱いのです。今まではスポンサーの機嫌を取るために、マッチメークで国内ホーム戦で弱い国ばかり呼んでいたので、国民みんなが「強くなった?」と錯覚していました。ロシアW杯から何も進化していません。選手は欧州での経験者が増えて強化されたかもしれませんが。肝心の監督で退歩している。ただ、今回のアウェー遠征は評価できると思います。相手が欧州の国だったらもっといいのですが、今の環境ではしょうがない。
 という事でいくら欧州組が増えて、世界を知る選手が増えて、アウェー遠征が増えても、肝心の監督が世界を知らないまま、その大元の日本協会の体質でむしろ退歩しているので、それが今回のメキシコ戦で浮かび上がったのかなという感想です。次は3月?のW杯アジア予選ですか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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日本代表のこと・・・471

2020-11-14 01:10:54 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦。コロナ禍での欧州の地(オーストリア)でのアウェー遠征ですが、試合相手は欧州の国でなく、中米のパナマ。W杯アジア2次予選は来年3月に再開する予定だそうで、今回のオーストリア遠征が予選前最後の代表活動となるとか。えっ、もう予選まで強化試合無いんだ。今回も大迫選手の名前は無く、1トップは鈴木選手の予想。試合開催地のグラーツは、あのオシム監督の故郷ですね。観に来るのかなぁ。FIFAランキングでは日本の27位に対して日本は77位と、ランキングでは格下ですね。先発が出ました。3バックで、長友選手の他に久保選手も。何と鈴木選手ではなく、FW登録の選手は無いが南野選手の1トップ。今日も生書き込み。
   
 選手入場は2列ではなく、順番に1列で入ってきました。会場はやはり無観客。キックオフ。さすが代表戦、ボールの流れがシャープです。どんよりした動きのJ2とは違います。板倉、三好選手が出ていますが、正直馴染みがありません。長友選手は歴代2位の出場数になったとか。森保監督の話では、基本は4バックで練習しているそうですが、今日は3バック。こういう慣れないシステムで、イチかバチかのお試し布陣はやられてしまう事が多いがどうか。
 日本のユニフォームはすっかり東京五輪仕様ですね。来年に延期で、それも流動的になってきましたが。そういえば、Jクラブでも似たようなアウェーユニを見た事があります。代表はともかく、Jクラブで同じデザインというのはどんなものか。
   
 マイクを置いているのかというくらいに、ベンチのコーチングがよく聞こえます。しかも相手チームの声ばかり。なかなかいい攻撃の形が作れていません。そういえばこの試合は飲水タイムがありません。今季はすっかり慣れてしまっていたので、本来のスタイルを思い出した感じです。久保選手はもう一つ良さを発揮できませんね。GK権田選手は、今日零封すれば、日本記録に並ぶ出場7試合連続無失点になるとか。攻撃の連動性はもう一つで、決定機はつくれなかったですね。大きな見せ場も無いまま前半終了。
 
 橋本選手に替わって遠藤選手投入。後半スタート。遠藤選手はブンデスリーガで1対1の奪い合いでの勝率トップとか。それにしても元柏組(酒井、伊東、中山)出てきませんね。ここで長友選手に替わって原口選手投入。人数をかけて相手ゴールに迫ってシュートを打つが、浮かしてしまうシーンばかり。
 南野選手が相手ゴールに迫り、倒されてここでPKゲット。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 1-0。今回もマスコミの辛口解説になるかと思っていましたが、とりあえず結果を出せました。遠藤選手が効いていますね。
   
 久保選手、今日ゴールを決めると、最年少記録2位です。おっと、ここで南野選手に替わって浅野選手、久保選手に替わって鎌田選手投入。ここで浅野選手の独走を止めた相手GKにレッドカード。柴崎選手替わって酒井選手、室屋選手に替わって中山選手投入。やっと出ました。浅野選手のスピードが目立っていますが、シュートが真正面ばかりでもう一つ工夫が欲しいところ。今日の試合は全体的には日本が支配できていたと思います。が、もう一歩決定力が欲しかった。いい位置でFKゲット。が、吉田選手が外す。ここでホイッスル。勝ちました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
 

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日本代表のこと・・・470

2020-10-15 00:02:27 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日深夜、日本代表の強化試合のコートジボアール戦がオランダでありました。生書き込みは無く、リスペクト記事になりました。W杯予選とかだったら頑張って、仮眠取った後に夜中に起きて観るところですが、今の森保ジャパンでは・・・前回は0-0だったので、今回はナイスな試合を期待していましたが、結果は1-0でギリギリ競り勝ったという事でした。今週は多忙で留守録も観れずに就寝に行く状態。また、ゆっくり留守録を観て、追加書き込みがあればやります。今回はリスペクト記事です。
   
 相手のコートジボワールとは2014年W杯で逆転負けを喫して以来の対戦。何と今月8日にFIFAランク1位のベルギーと1-1で引き分けています。前回、左サイドバックの世代交代という長年の課題、攻撃面での連携不足など課題がありましたが、結局は3バックが試せただけの結果でした。大迫選手が所属チームの事情で離脱しており、カメルーン戦から7人(鈴木、久保、伊東、鎌田、Sダニエル、遠藤、柴崎)の選手を変更しました。

 まずはネットの戦評です。
「前評判通り、ジェルビーニョやニコラ・ペペら、世界的なアタッカーが日本ゴールへ襲い掛かる。その中でも、守備陣は落ち着いて対応を続け、遠藤航や冨安健洋、吉田麻也を中心に体を張って得点を許さない。
 課題として挙がっていた攻撃面では、伊東純也が今日も躍動。右サイドで何度も仕掛け続け、相手を翻弄した。ただ、大迫勇也の「代役」として出場した鈴木武蔵は得意の裏抜けから幾度か好機を演出したものの、ポストプレーはことごとく相手に対応され、最後までエリック・バイリーの対応に苦しんだ。また、ゴールが期待された久保建英は少ないチャンスを生かせずに今日も不発に終わるなど、前線の不安は拭い切れていない。
 それでも、試合終了間際に植田直通がネットを揺らし、A代表初ゴールを挙げて勝利をもたらしたことは大きなプラス材料だろう。この遠征で、守備面ではアフリカの強豪相手でも十分に通用することを証明した。流れの中から効果的な攻撃の形を作るまでには至っていないが、ようやく手にした白星という「結果」は今後に生きてくるに違いない。」
引用:スポーツナビ
   
 15日の山陽新聞朝刊の「日本2020年初勝利」というタイトルの記事の戦評です。
「めりはりの効いた守備が安定感をもたらした。前からのプレスに固執せず、時間帯によっては割り切って引くなどピッチ内で選手が柔軟に対応した。」
「個の力に頼りがちなコートジボアールの攻撃は吉田、富安の両センターバックを中心にはね返した。」
「(久保選手は)縦に突破して左足でクロスを入れるプレーで何度か好機をつくったが、練習で取り組んでいた左から切れ込んで右足でシュートを放つ場面はなかった。」


 スポーツニュースにはいろいろと採点が出ていましたが、今回スポーツ報知とフットボールZONEで紹介してみます。これを見比べると、やはり鈴木選手は今イチだったのかなと。高評価も2つに分けて、誰が良かったのかよくわかりません。久保選手ももう1つだったのかな。

スポーツ報知採点
7.0:富安、吉田、
6.5:遠藤、植田
6.0:森保監督、S・ダニエル、室屋、中山、柴崎、伊東、鎌田、南野
5.5:久保、鈴木、原口
Football ZONE Web採点
7.0:柴崎、伊東、
6.5:鎌田
6.0:S.ダニエル、室屋、吉田、富安、中山、遠藤、久保
5.0:鈴木

 留守録観ました。今回登場した新しいアウェーユニは、東京五輪仕様のデザインですね。でも、Jクラブの浦和さんや鹿島さんなど統一アウェーユニのゴタゴタを思い出す。コートジボアールはベルギーとドローという情報ですが、ベルギーは選手を落としたチームだったようなので、ちょっとあてにならない情報か。
 それにしても向こうは所属チームがセリエAとかすごいですね。こちらも欧州組ですが、ちょっとネームバリューで負けているか。試合中継を観た印象では、何とか鈴木選手に結果を出して、ポスト大迫になって欲しかったがダメだったというところ。守れても点を取れない課題が協調されました。 11月の代表合宿のニュースも出ていましたね。オランダはコロナ禍の第2波で感染者が急増して難しくなったと。それでオーストリアでメキシコ戦ともう1試合行うそうです。同じく欧州組のみの編成でリモートマッチだとか。メキシコはFIFAランク11位でかなりの各上ですね。
 今日も仕事でCスタに行けず、自宅でDAZNも観れず。明日の記事ですが、DAZN見逃し配信を観て書こうと思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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日本代表のこと・・・469

2020-10-10 00:51:31 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦。カメルーン戦です。ヨーロッパ(オランダ・ユトレヒト)に来たのにヨーロッパのチームと試合できない構造。いびつなシチュエーションです。カメルーン代表はFIFAランキング53位(日本は28位)で日本代表を大きく下回っている相手。かれこれ10ケ月ぶりだそうです。去年の秋か暮れにこれで代表スケジュールは終わりと聞いて、年が明けてコロナ禍になり、そのまま今まで来た感じ。
 今日はオール欧州組。黒いマスク姿の代表チームもちょっと違和感あります。かつてビッグ3と言われた3人のうち、中島選手の名前は控えにも無し。今回は呼ばれなかったのかな。やってやれ酒井と中山選手が先発に入ってますね。控えにはIJ選手、あれっ久保選手も。知らない名前もあるし、1年経ってだいぶ様変わりしましたね。新10番は南野選手。おっと4番は中山選手だ。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。会場のオランダは外国人の入国制限が無かったそうです。だから行けたんだ。でも相手はアフリカ勢。観客席に人影は無く、観観客試合なのかな。Cスタと同様に選手の声がよく響きます。カメルーンはW杯は7回出場、'90年はベスト8。アフリカ選手権5回優勝という国。それにしても、今ヨーロッパでは第二波が猛威を振るっており、ロックダウンもあちこちで起こっていますが、果たして大丈夫なのでしょうか。本当にこの試合をやるべきだったのでしょうか。
 控え選手はスタンドに座っています。2席空けで。今日は6人交代可能なのですが、早くもカメルーンのGKが負傷で交代。そういえば南野選手はあのリバプール所属なんですね。南野選手は現在Aマッチ連続得点が5点で歴代2位だそうです。1位は6点の木村和司氏。うーむ、やはり代表戦はボールもプレーも速いですね。たぶんJ1よりも速いと思う。こういう試合を観ると、J2がスローモーションのように思えてきそう。
 DFのうちの2選手はセリエAでスタメンを獲得しているとか。頼もしい。本当に代表選手はレベルが上がりました。世界を知っている。それにひきかえ、監督はどうなのか。世界を知らない監督に何ができるのかと10ケ月ぶりにしみじみ思いました。
   
 やはりカメルーンも上手いです。身体能力が世界トップクラスですね。オルンガがいっぱいみたいな(笑)。先日引退した内田選手の「日本と世界の差は広がった」発言が心に響いて残っています。「CL決勝とJリーグの試合を見ると、違う競技かなと思うぐらい差は広がったと思う。Jリーグのレベルが低いとは言わないが、違いはある。」日本代表のサッカーについては「ちょっと持ち上げ過ぎかな」とし、「世界的に見るレベルと、日本代表のサッカーっていう、国内の目(取り上げ方)がちょっと派手かなって。いいことなんですけどね、もちろん。他の国に行ったら(日本のサッカーは)そんなに強くないよね」と、当ブログも全く同感です。世界を知らない日本人監督が続くうちは、世界レベルに近づいた選手を生かせないまま退化していくのかなと。正直、本当に森保監督は替わって欲しいと思います。
   
 どうもこの試合では飲水タイムは無いようです。カメルーンは右サイドからの崩しを狙っています。個の融合と組織力が森保監督のキャッチフレーズだそうですが、インパクト無いですね。「酒井選手は本当に伸びていると思う」と解説する都並氏。前半終了。

 安西選手に替わってIJこと伊藤選手投入。久しぶりに右サイドをえぐるプレーを見たい。後半スタート。ここで森保監督は3バックを試してきました。後半もカメルーンがボールを支配ぎみです。そういえば今日のニュースで、ACLの試合が中東でセントラル開催されるとか。完全アウェーで不利じゃないかと。中東の笛もあるし。
 ボールを奪ってからなかなか攻撃に出れない日本。なかなかトップの大迫選手につながりません。しかし、酒井、中山両選手を観ていると、そろそろ航輔選手もヨーロッパかと思ってしまう。キム・スンギュ選手もさまになってるし。権田選手よりも全然代表にふさわしい。
   
 ここで堂安選手に替わって久保選手投入。2シャドーの一角に入りました。流れが変わるか。カメルーンのリーチの長さ、伸びてくる足が久保選手に立ちはだかってきます。うーむ、スコアレスドロー臭がしてきました。いい方に外れて欲しい。ここで南野選手に替わって鎌田選手投入。2シャドーが久保、鎌田になりました。中山選手もシュートを打ってPRしています。鎌田選手は昨季ヨーロッパ日本人選手最多の10ゴールを奪っています。
 なかなか日本ボールになりません。IJ選手の右サイド利いています。酒井選手の高速クロスも観たい。しかし、2020年の初めての代表戦が10月9日とは、恐るべしコロナ禍ですね。

 そうそう、確かカメルーン代表選手2人がコロナ感染したのでした。「月曜日に現地入りし、その時点では全員が陰性でした。火曜日にもう一度検査したところ2名の選手が陽性で、もう1人が濃厚接触者だったため、この3名をチームから外しました」とか。この試合そのものが大丈夫なのでしょうか。後半35分を回って敵陣でプレーするシーンが増えてきました。シュートもしているし。IJ選手よく映ります。金髪が目立ちます。もっと高い位置を取れと監督から指示が出ています。
 久保選手のナイスなクロス。ここで原口選手に替わって菅原選手投入。代表デビューだそうですが、馴染みが全くありません。今どこの国のどのチームで、どこにいた選手なのかわかりません。カメルーンの独特のステップで抜かれています。両チームともだいぶ疲れてきた様子。IJ選手が倒されましたが、ギリギリ外。ラストプレーですね。久保選手のFK、惜しい。ここでホイッスル。やはりスコアレスドローでした。

 中継番組のコメンテイターでEXITというお笑いコンビが突如出てきました。あの吉本の芸人は誰なんだ? サッカーと何か絡むのか全く不明。次は13日にコートジボワール戦があります・大迫選手はこの試合だけだそうです。メディアの論調は「海外組不発」「終盤に攻勢も遠いゴール」「ディフェンス陣は奮闘も…連係不足の攻撃陣は沈黙。好機が少なかった攻撃面は課題が残った」とどこも厳しかったです。
 11月にも欧州で強化試合を計画しているとありますが、本当にそこに意味はあるのかと思います。今回のようにヨーロッパでヨーロッパの相手と試合できないのでは。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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