中庭ライトアップ
1年ぶりに約1時間実施。
屋上デッキの空洞から天空に滲み出すほの灯かりが“門竹”を照らす様相は、ほぼ計算通り。ニンマリ。
南側にも黒竹数本をランダムに立てかける。これは、"我が家の青少年"以上に“我が家の青少年”らしいM君にやってもらった。
KOKKO:「あんたの好きにしていいから。」
M君:「ボクにさせるのは危険です。『美的センスがない』と人に言われてますから。」
そんなの関係ないんだけどね。
いちびればいいんだけどね。
楽しんだ方が勝ちなんだけどね。
ま、無理にさせるわけにはいけないので、大雑把なプランを提示して、彼に任せてみた。
完成後、1時間ほど中庭だけでなく梅の古木のライトアップも合わせてやってみた。これは、畑から見下ろすと、なかなかの光景。M君ともどもニンマリ。
少ないけれど、少ないなりに“竹遊び”はやっていける。
コンテナの天井とガルバリウム屋根の間にコンパネを敷き詰めるまでは、本格的に竹の収集は出来ない。現段階の工事状況だと、断熱材むき出し天井なので、その上に竹を押し込むと枝の切り口で断熱材がボロボロに傷ついてしまう。
秋以降の竹の伐採シーズンまで、じっと我慢の子。
少ない竹でも、やれるところからやっていこう。
枝干し作業
秋に重ちゃんが竹の伐採仕事を家のすぐ上の山でしていたので、枝部分ばかりを分けてもらった。葉をそぎ落としと、1Fデッキの天井から吊るして干してみたが、あっという間に干す場所がなくなってしまった。
昨年は、“春隣”を大工の助っ人に壊されてしまうという痛い目を経験した。イルミネーションは引きちぎれ、1Fデッキの屋根もその時の衝撃で1部が剥がれてしまうという大惨事だった。
「邪魔!」と今回も言われそうだが、試行錯誤だけは何としてでも開始させておかねば。
粉雪降る中、竹設置作業をするM君。
本物の我が家の青少年がちっとも家に戻ってこないのに、その友人のM君は頻繁に我が家にやって来て、畑仕事や工事を手伝ってくれる。きっと、樫田の光景に癒されているんだろう。きっと、何か思うところがあるのだろうと推察している。
今や、M君は、れっきとした“我が家の青少年”の一人である。来るたび、食事もうちで食べている。
「???」