月がとっても奇麗に見えた

数日前が８月の満月だった。

よく観れば少し掛けて居る様に思えるがとても奇麗に電灯を点ける前では部屋のなかが明るく感じる。

２階の寝室に差し込む月光を電灯無しでしばし楽しんでみた。

目が慣れれば部屋の中の様子が薄明かりの中でも充分判明出来外をみれば月の明るさが更に感じられる。子供の頃は夏には打ち水をした外の道端に涼み台を置きうちわ片手に大人たちが夕涼みをしながら夜遅くまで雑談に耽っていたものである。

その大人達に混じって時が過ぎれば子供達は寝る時間だと疎外された事も懐かしい。

うちわ片手に夕涼みとは今ではその風景も見る事は無い。実に風流と言うものだ。

久し振りに月を仰ぎみて満月もどきの月を撮影してみたが画像はいまいちであった