とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

スズメの集団行動を見ていると面白い

2018年01月26日 20時15分18秒 | 日記
庭先に食べ残した少しの菓子を粉々にしスズメの餌になればと置いたのはホン数日前のことだ。
その後スズメが数羽姿を見せていたが何時の間にか綺麗に食べ尽くされている。
その餌の延長を期待して飛んで来たのか今朝もスズメが数羽庭先の樹に姿を見せている。
それならばと賞味期限切れ近しの家族の誰もが手にしない置かれた菓子袋を持ち出し細かく砕いて庭先に撒いて置いた。
まず一羽が続いて二羽そして三羽・四羽・五羽と地上に舞い降りる。
室内で動く我の姿に反応して飛び立ち庭木で安全を確かめ
暫くすると庭先の樹に止まるスズメの数が増えている。
当初10羽程だと炬燵になかで妻と数えていたが何時の間にか20匹程の群れになっている。
最近スズメの数が知人の誰に聞いても少なくなって来ていると聞かされていたが驚きだ。
スズメ同士の仲間意識が強く仲間達にここに餌ありと伝達網が在る様だと妻と話す。
庭先の樹に群れて止まり徐々に下方の枝に移りそして門扉に止まって最後に餌場にと降りてくる。
良く見て観察しているとまず先発の一羽続いて数羽そしてばらばらと降りて来ては餌を啄ばみ寄る。
しかし安全を確かめるまではまだ数羽の見張りが残り最後完全と判れば全ての群れに合流し餌の中へ
感心したのは仲間との諍いが全く見れれなく危険を察知した際には一斉に非難する。
何度かに亘って餌を啄ばんだ後腹が満ちたのか庭先の樹に止まり夕方薄暗くなっても身体を寄せ合っている姿をみて仲間同士のつながりの太さに感心させられた。
今日のスズメの群れをみて教えられる点多くスズメが反面教師の様であった。



















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