無頓着でもたまには気を使わないと

刈谷市いきいきクラブ連合会主催の「春の歩け歩け大会」が明日開催される。
それに参加する老人会仲間を乗せて会場まで運転手を任されたが車の古さは兎も角外回りの汚れが気になるものだ。
日頃車は動けば良いとデーラーの新車購入の誘いを何度となく拒絶してきたものである。
それはそれなりの理由があり最近の自動車の性能や安全性には十分認めるところだ。
慣れ親しんだ愛車の買換えもそろそろ運転免許証の返還を考えなければならない年齢になって今更の感ありだ。
その車で妻とチョット外出し駐車場に留め置き並んだ他の車と比べればあまりの酷い汚れに何時から洗車したかと考えるも思い出せない。
我が家の庭先のユキヤナギの花弁が汚くボンネットに付着して見苦しい程だ。
無頓着と言って笑って置けない明日はこの車にひとが乗るのである。
帰宅後妻に背中を押され気乗りしないまま庭先で洗車する。
ホースで水を掛けるのは自分であるがあとは妻が手伝い奇麗に雑巾掛けをしてくれた。
久し振りに光っている愛車を眺め明日はシッカリとハンドルを握りしめ安全運転に心掛けるぞ！