絵画の展示会を観に出掛ける

老人会そしてグラウンドゴルフの仲間でもあり自分と同年の知人が趣味として日頃から絵を画き楽しんでいる。
その彼が刈谷市美術館で本日最終日を迎える展示会に出展中との事を聞いた。
趣味が違っていても自分のカメラ趣味に通じる題材や構図取り等の参考にもなり勉強させてもらう気持ちで開館後早めに出掛けて見た。
今日は一階二階の展示室３ヶ所でグループの違う展示会が催されていた。
油絵・水彩画・パステル画そしてデッサン画と多彩な作品を数多く観賞して来た。
好みもあるが中には我が家に飾ってみたい素敵な自分好みの風景作品も何点か見受けられた。
風景画・静物・人物・裸婦と題材の多いのにも驚きだ。
自分は風景画が特に好みであり画をみてその場所を推測連想するのも良いものだ。
四季折々の風景画面をみて描き方もいろいろあり興味をそそられる。
写真の場合折角の風景写真に人工物の高圧線や鉄塔が入り帰宅後家で拡大した画像を見てゲンナリするケースが多々あるモノだ。
しかし絵の場合それらを臨機応変に省略する事が出来る技法もあると聞く。
いま桜が満開で見頃であるが桜の絵が無かった様だ。
美術館を出て隣の図書館横の公園の桜がほぼ満開でとても奇麗であった。
明日は妻を誘って名古屋市内の山崎川へ花見に出掛ける予定だ。
もちろんカメラ持参であるが被写体とカメラは良いがそれに伴わない撮影者の腕の結果は如何なものになるのだろうか。

２０１６・４・２に訪ねた「山崎川」の写真