うかうか出来ないメジロ達

我が家のメジロ用のミカンに寄り付くのは昨日迄ペアーメジロのみであった。
しかし寒さが厳しくなるにつれ他の野鳥にとっても餌の供給源を探さねば死活問題だ。
時折ヒヨドリが狙いに来るが、今朝新しい野鳥がミカンを啄ばんでいる。
よく見れば昨日公園で見掛けた「ツグミ」の様だ。
すぐ側の木の枝では追い払われたメジロがチィチィと啼き騒いでいる。
ムクドリ程ではないがミカンの啄ばみ方はメジロの比ではない。
暫く遠目にみていたが道行く人の気配で飛び去って仕舞った。
我が家のミカンの在庫はまだあるもののメジロ以外の野鳥が加わればうかうかとしとれなくなって来たみたいだメジロ達。
ツグミと言えば子供の頃焼き鳥にしたのを口にしたことがある。
まだカスミ網が規制されて無かった時代の昔話であるが
確かスズメより食べ応えがあった様に記憶している。そのスズメもこの冬は極端に数が減り姿を見せてはいるが小さな群れだ。