最近、ハチの巣がずいぶん成長して来ています。
雨が少ないせいもあるのかなぁと思いますが、スズメバチはともかく、普通のハチは、こちらが手を出さなければ、むやみに刺してくることはありません。
上の写真は、相模原市立博物館の入り口の上にあるアシナガバチの巣です。
入口の真上にあるのに撤去しません。
むしろ「子育てをそっとみまもってあげてください」って書いてあります。
さすが博物館、わかってるなぁと思いました。
ただ、このアシナガバチの巣を狙ってスズメバチも来ているようなので、「スズメバチに注意」とありました。
そのスズメバチにも、通り過ぎるのを待っていれば何もしないと注意書きがありました。
スズメバチも、自分の狩りの方が大切なので、人が手で払ったりしなければ刺してはきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0b/3e4dff2838a1f9292a8c506f8ea2f766.jpg)
これはうちの会社の動物舎のわきに発見したアシナガバチの巣です。
これもでかい!
基本的に刺してはきませんが、私がじ~~っと見ていたら、1匹警戒して私を追い払いに来ました。
そうなると逃げた方がよいです。
さすがに研究所とか工場とかは、虫が集まるような環境ではいけないので、会社の敷地内の巣は撤去されます。
この巣もおそらくここ数日で撤去されるんだろうなぁと思います。
撤去した巣を貰えないか、交渉してみよう。