冨田貴史さんの「暦のお話し」の会へ。
1回目の会に参加された方から、旧暦のお話し、太陽太陰暦のお話しの会があったと伺って、2回目はぜひ!と心待ちにしていた会でした。
お茶室には、宇宙、太陽、月、季節がいろいろなところにちりばめられているのですが、グレゴリオ暦の下に産まれ、育ってきたわたしには、今ひとつピンと来ない。
旧暦よりも新暦は1ヶ月くらいあと・・・なんていう、とってもいい加減な理解。
棚が陽だから、柄杓は陰に飾ります・・・陽は丸、陰は四角、陽は表、陰は裏・・・陰と陽は裏と表・・・。
そんなもやもや、ぐちゃぐちゃが、この「暦のお話し」の会で少しでも身近に理解できるようになったらと。
冨田さんのお話しは、休憩15分を挟んでみっちり3時間。
その15分でさえも、質問に答えたりされているのでつい、聞き耳を立てちゃう。
最後の30分は集中力もちょっと切れ気味で、うっかりするとコクっといっちゃいそうだったから、必死に食らいついちゃった 笑
あぁ~なるほど、と、思ったことが3つ。
一つ目は今まで考えたこともなかった、シーズンセンス(新暦の春、夏、秋、冬)と、季節感(旧暦)の違いという考え方
二つ目は立春、立夏、立秋、立冬は、前の季節(立秋だったら夏)のピークで、この日から少しずつ秋に移り変わっていくのだということ
三つ目は春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ、冬から春へ移り変わるとき、必ず土を経由して移り変わるのだということ(その土が土用であり、季節の変わり目)
ちなみに土用は年に4回、日にちにして18日×4回で72日間、この期間は変化を好まず、次の季節に備えて養生しましょう、ということですね。
ところでこの会、kaoのとなりには花道家の上野雄次さん、右斜め後ろには華道家の平間磨理夫さん。
お二人ともいつも自然に触れているからか・・・落ち着きなさ過ぎて、面白かったぁ!!!
そんな磨理夫さんですが、優しくて、素敵なお花をいけます。
上野さんのオレンジのお花は、会の間にエアコンの風に吹かれてしょんぼりしてしまって、写真に撮れませんでした。
次回の「暦のお話し」は10月。月についてのお話しだそうです。
まだまだ、もやっとした外側しか見えませんが、少しずつ理解できるようになるといいな、と思います。
1回目の会に参加された方から、旧暦のお話し、太陽太陰暦のお話しの会があったと伺って、2回目はぜひ!と心待ちにしていた会でした。
お茶室には、宇宙、太陽、月、季節がいろいろなところにちりばめられているのですが、グレゴリオ暦の下に産まれ、育ってきたわたしには、今ひとつピンと来ない。
旧暦よりも新暦は1ヶ月くらいあと・・・なんていう、とってもいい加減な理解。
棚が陽だから、柄杓は陰に飾ります・・・陽は丸、陰は四角、陽は表、陰は裏・・・陰と陽は裏と表・・・。
そんなもやもや、ぐちゃぐちゃが、この「暦のお話し」の会で少しでも身近に理解できるようになったらと。
冨田さんのお話しは、休憩15分を挟んでみっちり3時間。
その15分でさえも、質問に答えたりされているのでつい、聞き耳を立てちゃう。
最後の30分は集中力もちょっと切れ気味で、うっかりするとコクっといっちゃいそうだったから、必死に食らいついちゃった 笑
あぁ~なるほど、と、思ったことが3つ。
一つ目は今まで考えたこともなかった、シーズンセンス(新暦の春、夏、秋、冬)と、季節感(旧暦)の違いという考え方
二つ目は立春、立夏、立秋、立冬は、前の季節(立秋だったら夏)のピークで、この日から少しずつ秋に移り変わっていくのだということ
三つ目は春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ、冬から春へ移り変わるとき、必ず土を経由して移り変わるのだということ(その土が土用であり、季節の変わり目)
ちなみに土用は年に4回、日にちにして18日×4回で72日間、この期間は変化を好まず、次の季節に備えて養生しましょう、ということですね。
ところでこの会、kaoのとなりには花道家の上野雄次さん、右斜め後ろには華道家の平間磨理夫さん。
お二人ともいつも自然に触れているからか・・・落ち着きなさ過ぎて、面白かったぁ!!!
そんな磨理夫さんですが、優しくて、素敵なお花をいけます。
上野さんのオレンジのお花は、会の間にエアコンの風に吹かれてしょんぼりしてしまって、写真に撮れませんでした。
次回の「暦のお話し」は10月。月についてのお話しだそうです。
まだまだ、もやっとした外側しか見えませんが、少しずつ理解できるようになるといいな、と思います。