黒田日銀総裁は、「マイナス金利政策の導入後、企業への貸し出しの基準となる金利や住宅ローンの金利ははっきりと低下していて、金利面では政策の効果はすでに表れている」 (NHK 2016・3・15)
と、マイナス金利を正当化した。
銀行の貸出金利が低下する事は、デフレの連鎖の始まりになり、日銀が目指す2%インフレ目標からすると、完全に矛盾する。
まもなく、、数千万人が働くエネルギー産業で、大量の失業者が溢れだし、世界的な経済恐慌が始まるだろう。風力発電と、風力発電による水素製造が進展するからである。
日本も、この、世界的な経済恐慌に巻き込まれるだろう。
物価は、人件費と政策金利で決定される。
人件費は、労働時間の規制で、上昇する。
政策金利の上昇は、物価を上昇させる。
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