安倍政権は来年10月、消費税の増税を実施する。
理由は、財源を補うためだと言う。
政府予算を散々ばら撒いておいて、財政赤字が膨らんでいるからだと言う。
一枚20円ほどで印刷した一万円札をばら撒いて、それを回収するつもりらしい。
日銀が印刷した一万円札のコストは20円、国民が差し出す1万円の税金は働いて稼いだコストである。つまり、ある人は1日分の働きであり、ある人は2日働いて得た1万円だ。
この差は、歴然としている。この事が、医療制度や宇宙開発という、壮大な難問に予算をばら撒く素地を醸し出している。
従って、政府予算のバラ撒きをやめ、法定労働時間の短縮を実施すべきである。
「1日6~7時間労働・週休2日制」のグローバル化である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます