2015年12月26日、千葉県君津市で 17歳・男子高校生による、祖父(67才) 祖母(64才)殺害事件が起きた。
事件は、自首して来た17歳の男子高校生によって発覚した。
犯人の男子高校生は、「祖父母に恨みはなかった」 「学校生活のストレスがあった」などと、動機を話している。 殺害してから、数日間は自分の家で過ごしていたが、「いづれ捕まると考え、自首した」というのである。
動機については、今のところ明らかになっていないが、祖父母の財産を狙った犯行だったかも知れない。従って、恨みは無いが、祖父・祖母の二人とも確実に殺害しなければ、財産は手に入らないからだ。
孫の犯罪は、恨みではなく、財産目当ての犯罪があっても、おかしくはない時代になっているのかも知れない。