イギリスは、6月23日にEU残留か離脱の国民投票が行われる。
イギリス国民は、自分たちの生活を脅かしているのは、EUに加盟しているからだ、と思っているのだ。
離脱して、イギリスへの移民流入の数が減っても、EUへの負担金が無くなっても、それによって、残留との違いは出そうにも無い。
イギリス国民は、これから試行錯誤の時代を経験する。
経済産業省は、日本周辺海域での石油・天然ガスの探査や開発を強化していく方針を固めた。(2016年06月14日 07時12分 読売新聞から)
石油・天然ガスなどの天然資源は、温存しなければ数百年で、枯渇してしまう。人類は、今まで数万年生きてきたし、これからも少なくとも数万年生き続けるだろう。
そのことを考えると、出来る限り、天然資源の消費は切り詰め、未来に残さなければならない。
風力発電による“ 水素社会実現は可能 ” と言われている今日、石油利権で飯を食っている業界への、単なるリップサービスでは無いようで、「費用として２００億円前後を見込」としている。
人類の歴史は数百年で終わるものではない。役人は何を考えているのか。