働く未婚女性のパラサイト・シングルー女性の結婚・考

近所に、41歳になる会社勤めの未婚女性が、親と同居している。
　この家庭は、70歳のパート勤めの母親と、43歳の出戻りの娘と、その娘の12歳の子供との4人家族でつつましく暮らしている。

　41歳の娘さんには彼氏がいて、夫婦のように寄り添っている。が、外泊は無く、毎朝この自宅から会社に出勤している。この、会社勤めの46歳の彼氏も又、高齢の両親と同居のパラサイト・シングルだ。毎日、帰宅は夜9時ごろ、彼氏が車で送ってくる。二人共、それぞれの親が用意した夕食を摂る。彼氏の親は彼女の存在を知らないでいる。

　恐らく、この娘さんは、毎年150万円くらいの貯金が可能な筈だ。だとすれば、20歳から今までに2,000万円は貯蓄できているだろう。

　しかし、結婚相手の男性に生活力が無い為に、実際の結婚が出来ないのだろう。結婚すれば、生活が破綻する。「破綻するより、今のままの方が生活できるから、まだましだ」と。

　親や姉妹にパラサイトしていることをどう考えているのか、聞きたいものだ。

株が儲かるなら、銀行が株をやる筈

医療と金融　活発に意見交換　有識者会合(産経新聞) - goo ニュース
　株がもうかる時代は、銀行が預金者のお金を株に運用していました。しかし、バブル崩壊で、大損をして、政府から資本注入してもらって、助けてもらった訳ですが、個人が大損しても政府は助けてくれません。

　プロが手を出さない株に“手を出せ”とよく言えますね。どこが倒産してもおかしくない時代に、株は怖いですよ。

　デフレ社会はあと10年は続くでしょう。銀行預金は、利息は付かなくても元金の値打ちは上がる訳ですから、損はしない筈です。

アメリカの財政赤字は天文学的数字を始めた

米財政赤字、史上最悪ＧＤＰ比１３％　０９年度見通し(朝日新聞) - goo ニュース
　アメリカの財政赤字は天文学の世界に入った。
　現在の累積赤字額は11兆1千億ドル(1千兆円)だから、これに毎年1.2兆ドル(100兆円)増えつづけるようだ。10年後は累積赤字額は23兆ドル(2000兆円)を超えるだろう。
　
　財政赤字は、日本と肩を並べ始めたアメリカ。
　しかし、奇妙な事に、物価は安定している。これがまさに「第三次産業革命社会」の特徴なのだ。
　大多数の市民は豊かな生活をしているが、反面、少数の貧困層は食べる事にも事欠く生活である。
　
　

　

地デジ移行は“住民の意志まかせ”に

地デジ普及策、大盤振る舞い？　経済対策の目玉に浮上(朝日新聞) - goo ニュース
“地デジ普及策”が進まない。
アナログ・ブラウン管テレビに、1万円の“地デジチューナー”を付けるのが進まないからと云って、中古アナログテレビを１台２万円で買い取る案や、地デジ対応テレビに買い替える人に２万円のクーポン券を配る案が浮上しています。

しかし、1万円の“地デジチューナー”をつけると、アナログ・ブラウン管テレビの価値が32型液晶テレビより優るとも劣らないことを知らせる事が先でしょう。

つまり、“色彩”や“見る角度による色変わりが無い”などは、ブラウン管テレビが抜群に良い。従って、テレビの設置場所さえ許せば、これからもブラウン管テレビは生き残っていくかもしれません。

そうなると、1万円の地デジチューナーをつけるか、買い換えるか、する訳で、国民の心がけ一つです。行政が介入する事では無いでしょう。

アナログテレビを2万円で買い取ってどうするかは分かりませんが、買い取った後に新たなスキャンダルが発生する事もありえます。

大韓航空機・爆破犯と抱擁する拉致被害者

北朝鮮に拉致された田口八重子さんの兄、飯塚繁雄さん（７０）と長男、飯塚耕一郎さん（３２）が韓国・釜山で１１日、田口さんから日本語を学んだ大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫（キム・ヒョンヒ）元死刑囚（４７）と面会した。(朝日新聞2009/13/11)

大韓航空機・乗客乗員115人の命を奪った、金賢姫（キム・ヒョンヒ）元死刑囚（４７）と挨拶の抱擁シーンが写真報道されました。
何ともいえない光景ですね。これも外国の風習でしょうか?
それとも、“爆破犯”と言う認識が無いのでしょうか?

アナログテレビと地デジ・チューナー

アナログテレビの放送電波は、2011（平成23）年7月24日までに終了する。
　バッファローは2008年8月25日、アナログテレビ向けの地デジチューナー「DTV-S30」を発表した。早速ネットで送料込み、10,500円で購入しました。
　セットアップは簡単で、B-CASカードを差し込んで、アンテナを繋いで、ビデオ入力端子(映像・黄　音声・左　音声・右)にチューナーの出力を差し込むだけです。電源を繋いで、後はマニュアルに従って操作すれば出来上がり。

　ただ、注意する必要があるのは、チューナー側のリモコンです。このリモコン本体の電池が消耗したり、振動で電池の接触が悪くなると、テレビ側の電源のオンオフが出来なくなります。その時は、新しい電池と交換して、マニュアルをみてセットをやり直してください。

　とにかく、画像がくっきり写ります。ブラウン管の色彩は液晶テレビに優るとも劣りません。
　アナログ受信は電波の干渉があって画像が悪いので、一日も早く地デジチューナーをつけたほうがいいです。

　10,500円ですから、安いものです。1ヶ月の生活費を500円節約すれば、1年9ヶ月後には買える金額です。生活保護家庭でも問題ないでしょう、心がけ次第です。

10年は続く “不景気” ーアメリカ

赤字でも億単位のボーナスを支払い続けた米銀の腐った資本主義(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
　アメリカの金融界は腐りきっている。腐った肉を切り取って、正常な肉に成るまでには、10年はかかるだろう。
　従って、それまで、国民に我慢を強いれば、オバマ大統領は、不人気のブッシュ以上の不人気の大統領として、歴史に名を残すかもしれない。

　中国消費者物価がマイナス ６年ぶり、デフレ色強まる
　中国は広い。まだまだ、成長できる地域があるので、あと10年は労働力を吸収できる筈。失業が本格化するのは、2020年頃からだろう。

２月の失業者数は約１,２４７万人に到達。

アメリカ・２月の失業者数は前月から８５万１０００人増えて約１２４７万人に到達。(2009/04/07 東京新聞)
　いよいよ、暴動発生の危険水域に入りました。この、アメリカの失業者数1,247万人を日本に置き換えると、523万人です。

　日本の失業者数は277万人ですが、ニートも含めると実質400万人ぐらいになります。ヨーロッパも然りです。

　オバマ大統領に期待が集まっていますが、もし、今年の秋頃までに雇用政策の実効性が無かった場合、暴動が自然発生的に起こるでしょう。

　この豊かな社会に、貧困が原因で、暴動と言う奇妙な現象が起こるのです。
　“豊かな社会に貧困”これは明らかに矛盾します。だから、政治のやり方を変えれば解決出来る筈です。

　従って、暴動は、無能な“学者、政治家、経営者、知識人”など、権力者に対する怒りと見るべきです。

２月の失業者数は前月から８５万１０００人増えて約１２４７万人に到達。

アメリカの２月の失業者数は前月から85万1千人増えて約1,247万人に到達。

　金融制度が機能しないらしい。
　1ちょう、10ちょう、100ちょう、これは豆腐屋の話ではない。不良債権の額や、資本注入の額である。

　今や、世界中が金融危機に陥っている。次から次へ不良債権が発生し、そのたびに資本注入が成されているのである。

　今のままの社会制度では、何時までたっても健全な金融システムは確立できないだろう。

　では、何処を改革すれば健全な金融システムになるのか?

　それは、労働制度の改革によって、解決できると考える。
　労働制度の改革とは、現状の１日８時間労働制を１日７時間労働制にし、週休や年次有給休暇を増やすのである。

　当然、労働の売り手市場となり、人件費は高騰する。すると物価はインフレになるが、個人所得が増えるので、購買力が落ちる事は無い。つまり、「好況の中のインフレ」の状態にするのである。

　こうなると、日銀の政策金利を2～3％にする余裕が出てくるので、税収も増加する筈である。これによって、財政の建て直しもできる。

http://www.geocities.jp/kenjro232/inflat.htm (インフレターゲット)