定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

ハス向かいはYAZAWA

2020年06月18日 20時15分00秒 | 日記
仕事帰りは上り電車であるから、

一車両に立ちで乗っている人はいない。大体が2メートル間隔のディスタンスで満遍なく座っている。

僕の斜め向かいの男。オシャレではないが、コーデにポリシーは感じられる。

僕は高校時代、日比谷野音で岡林信康、日本青年館でデビューしたての泉谷しげるを観る。先端音楽派の輩は武道館のはっぴいえんどに行ってた頃。そして吉田拓郎、高田渡、加川良、遠藤賢司を聴き。大学時代は厚生年金会館にて憂歌団のライブコンサートを観た。
今年65歳はそんな世代。

20代最後半で結婚する前、仕事帰りに女房になる人のアパートで和んでいた時、僕より5歳年下の彼女の弟が帰宅してきた。彼は上半身殆ど裸で、E.YAZAWAのバスタオルをまとった永ちゃんコンサート帰り。

僕の斜向かいの人、おそらく60前後と推測できる。僕はYAZAWAには全く傾倒しておらんが、自身の哲学を貫く男という意味ではリスペクトしている。

本日も後ろ向きな日記でゴメン被りました。