定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

永遠の癒し系

2020年06月04日 20時54分00秒 | 日記
映画館がクローズして2か月。

ネット配信で時代劇を観ていることは、以前の日記に書いた。そして今、パソコン劇場から活字に移行してみる。
まだ読み進んではいないが、人間の弱さや心の動きを描くことにおいて、山本周五郎作品に打たれている。

と言ったところで、映画の原作から入門しているわけだ。
雨あがる

映画では寺尾聡と宮崎美子の夫婦ものであった。
宮崎美子は熊本のカレッジスチューデントの頃からの旧知であるが、
癒し系の権化と呼んで良い61歳だ。

癒しの定義について考えると、「はにかみ」に尽きるんじゃあないかな。シャイなはにかみが、周囲を
honey comeな気持ちにさせる。
それを癒しと言えまいか?

僕も昔は、自分をなかなか表現できないシャイネス坊やだった。今も普段はおとなしく、しかし時には人に対して高飛車に出たりする、ダメダメなジジイになってしまった。

山本周五郎論を書きたかったが、またまた下世話なところに着地してしまう拙者です。