シートの一列は、憧れのスリーピングタイムです。
私鉄2路線を使い、行きは下り、帰りは上り方向の勤め人生活も10年目となった。
年間を通じて快適な通勤と言えるが、5月の連休前の3週間だけは、写真の如き、軽い通勤ラッシュになります。
沿線の大学生の、時間割がまだ確定していないのが、ひとつの要因だが、このラッシュは連休後には解消される。
大学の勉強をナメてかかる輩が、出始めることと、入学はしたものの「求めていたものはそこには無かった」と、早めの結論に至る人がいるのかと思う。つまり、通学に対しネガになり、もう電車には乗らない人々。
飛び込んだ環境が、自分に向いていなかったとしても、3年くらい留まれば、打開策も出てくるのでは? と僕は思っている。大学生なら、その頃には卒業も見えて来るからね。