JR新宿駅改札内、東口への地下通路を歩くと、大伸ばししたiPhone6sで撮影した写真を、見ることができる。
クッキリ抜けた人物と、原色の鮮やかさに圧倒される。きょうの写真は、僕のiPhone6で撮影。
今年になって、嬉しかったことがある。
7年前に、三鷹の病院で、アルコール依存回復プログラムで一緒だった仲間から、SNSで友達リクエストがあったこと。断酒会に参加した帰途、自分へのご褒美に、酒を飲んでしまった人だ。
アルコール中毒者にとって、酒は猛毒。全くもって誇れない経験だが、アルコールに取り憑かれている人と、健常に酒を嗜む人の表情は、経験上、一目で区別がつく。
仲間のプロフィール写真は、解毒された顔だ。単純に嬉しかった。