定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

渋川清彦主演『下衆の愛』

2016年04月17日 07時29分25秒 | 日記
(さっき写真だけでアップしちゃったけど)

夜9時のテアトル新宿は、ちょいとうらぶれた気分になる。
昨年観た『お盆の弟』と、同じ境遇の映画監督を渋川清彦が演じる。
脇をかためるのは、津田寛治、でんでん、ロンパの木下ほうか。まるで独立系ムービーの味わいだ。笑いあり、切なさありの楽しめる展開。
昨年公開の『恋人たち』でも秀逸だった内田慈(ちか)という女優、やるせない程のエキセントリックさを出している。

入口で、内田英治監督が、5枚組(両面印刷)のフライヤーを手渡してくれる。日記にアップできない感じの演出写真もあるよ。

終映後、監督がチョイ役ながら起用した、AV女優3名のトークイベントがあったが、残念ながらパス。だって帰りの電車無くなっちゃうんだもーん、の悲しい埼玉県民。