定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

埼玉県民の日 覚書

2015年11月15日 09時18分52秒 | 日記
年に一度のことなので、つい忘却するが、県内のシネマは一律1100円の日である。
通勤定期券で川越に行く予定は変更。西武鉄道の県民の日フリーパスを購入し、まず新所沢パルコへ。

1本目は『恋人たち』。LGBTに触れる邦画も出てきた。人には程度差こそあれ、こだわりというものがあるが、それが何かのタイミングで、偏見に化ける怖さを、この作品は語る。
橋口亮輔作品の常連・自然体のリリーフランキーが、今作では芸達者だ。
このシネマは会員になっているから、更に100円引きな上に、封切り日特典でワカメスープを手渡された。

2本目は入間市に移動し、『グラスホッパー』。僕はスクリーン上の浅野忠信の追っかけである。この役者は、殺し屋の役柄でも、どこかほんわか感が漂う。
少し前の山田孝之の如く、生田斗真、直近では、どの作品にも出てくるなあ。
フリーパスを十二分に駆使し、0時ちょい前に帰宅しました。