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【赤松口蹄疫】2010/5/20 衆・本会議 自由民主党 江藤拓議員

2010年05月21日 23時25分38秒 | Weblog
【赤松口蹄疫】2010/5/20 衆・本会議 自由民主党 江藤拓議員


本日の江藤議員です。


そういえば、先日のネットの噂ですが、うまく東国原知事まで情報がツイッターで回って、マスゴミは作戦中止に出た……との噂。

次は、口蹄疫の発生減と疑われる安○楽牧場に宗教がかかわってるから、宗教パッシングに向かう……(神道&仏教→皇室まで)とのことですが。
さて、これはどうなるのかな?

ぬるい瞳で見つめたいと思います。


事業仕分けについては、ぶっちゃけいい部分と悪い部分の比率が4:6くらいですねー。
無駄とかあっからさまな天下りに対しては私も「頑張ってくれ」と思うけどね。
悪い部分に関しては

・GDPってのには、政府支出も含まれる。公益法人が担っている部分のGDPをカットすると、GDPの値が下がる→いつまでも不景気から抜けられない
・一般職員がリストラされた場合→無駄に失業率があがる
・高校の歴史の授業で、不景気脱出には政府の財政支出増大が特効薬と習ったけど(世界史ではニューディール政策、日本史では高橋是清の財政政策)、今の政府がやってることは逆→いつまでも不景気→税収増えない→負のスパイラル
・テレビでとりあげられない事業・公益法人において、もしかしたら本当は縮小も廃止もしてはいけない事業が縮小・廃止されている可能性があるから(JAXAとかJAXAとかJAXAとかね! あ。あかつき成功おめでとう!)


ってとこですかね。
あくまでも「景気回復」が最優先だと思うのよ、今の時点の日本では(国土の安全・食の安全等の基本の基本は除く)。そう考えると、何やってんのかなーと。

これは三橋貴明さんが何度もブログで説明されてますけど。

事業仕分けはインフレ対策の政策(デフレ誘導政策)。でも、今の日本は10年以上デフレに苦しんでる。これ以上、デフレを助長させて、何がしたいの?


ってことです。
このところ、IP増えたんで、また解説してみた。
あとね、政府ってもんは、基本的に常に赤字です。世界中のどの国家をみても、常に赤いです。そして、年々赤字(国債発行額)は増加してます。
で。政府には超必殺技。いっぱい紙幣を刷って、借金返済。そうするとインフレになって、あらまあ借金が相対的に減っちゃうよ! というのがあるので、円建て国債がいくら増えても「基本的には」恐れることはないそうです(戦前の1円っていったら大金だったけど、今は1円玉が落ちてても誰も拾わない。つまり、国債の額は変わらなくても、価値が相対的に下がるってことは十分ある話なのよ。50年ものの国債とか、今の価値観で100万円分だとしても、50年後だと50万円くらいになるかもしれない。そうすると、返すのは楽ですよね?)


そんなかんじでー。
仕事します。

昨日のIPも多かった(笑)

2010年05月21日 08時43分01秒 | Weblog
おそらく、テレビがようやく「半島有事になるかも?」と放送したからでしょうねぇ。
私はずっと前から「半島有事あるよー」とゆってたので、思い出した人が来たのかな?
まあ、戦争があるよ、あるよとゆうのはあまり良くないことですけど。


半島有事の場合、日本でテロが起こるからあえて警告のために書いてるのよ!


とゆーことです。
今、タイのデモ掃討作戦中でしょ? 下手したら、ああいう状況になりかねないよって話(んーと、口蹄疫の進行状況によっては、自衛隊を宮崎県に大派遣→半島有事勃発、普通科連隊人手不足でカバーしきれないエリアがいつもより増える、テロの跳梁跋扈、の悪連鎖の可能性もゼロではないので)。だから私は備蓄をしているわけで。
外出禁止令が出てもインフラさえ無事なら、1か月は外出しなくてもOK体制は整えました。
自分がかわいいからねぇ。で、一応私のアホブログを読んでくださる、心優しき乙女たちにも、伝えるだけは伝えておこう、という考えです。

もちろん、何もない可能性もあるけどね。
この辺は、色んな人が動いてるので、どんな未来になるかはまだ決まってないです。大枠は決まってるけど、日本のテロがどこで何になるか、ってのは、小さい――入力誤差で、いくらでも変更可能な範囲――ってことです。占い的に言えば。


で、事業仕分けなんですけど。

主な事業仕分け結果 第2弾後半1日目 中国新聞

珍しくテレビを見て、れんほーが頑張ってる現場をうっかり見てしまったのですが、塩事業の所、9万t備蓄で、阪神の震災で14t放出だったかな? でした。備蓄量の算定基準がよくわかんないですけど、シーレーンが封鎖されて、輸入塩が入らなくなった場合、塩不足がどの範囲でどのくらいの期間生じるかまったくわかんないので、そんなに高いもんじゃないし、1~2キロ(半年分くらいかなぁ)備蓄しておくといいかも、です(私は……ひとり暮らしで2キロ備蓄してます)。
塩がないと、人は死にますので。塩と水は案外大事ね。玄米おにぎり作って、半年くらいならどーとでもなるし(のりはミネラル豊富で植物性繊維もとれる、スバラシイ食品です)。


何が言いたいかっていうと、今の日本の政府は危機管理能力に欠けるので、死にたくなかったら自衛しろ、という話ですね!
んーと、日本は石油備蓄150日分してるんですけど、それを90日分にしろと事業仕分けでれんほーがゆって、こども政府は余った石油を韓国に贈呈したりしてます(これは、民主党のマニフェストにも書いてあった「周辺諸国と石油シェア」)。

それで、この間の日記で書いた、イラン制裁の件ね。
イラン追加制裁案提示 産経新聞

ペルシア湾が封鎖されたら、石油の輸入、減ります。日本は中東への石油依存度が高くて、その輸出の港がペルシャ湾ですよ、って話ね。
で、これはずーっと言われてることなのに、「無駄ですから!」キリっ! って、備蓄を減らすのよ。これはリスク管理ができないって話です。


まあ、塩やら石油やら、それほど大量備蓄しなくてもいい状態にする場合は、日本の外交能力がめちゃくちゃアップして、「戦争を起こさせない」ないし「何があっても物資の輸入は止まらない」自信と能力があればいいんだけどね(でも、私は国家としてのリスク管理、って視点からみればオススメはできない。これから20年くらいは、不況で全世界で戦争・紛争ぼっ発するから。これは歴史的にそういうことになっている、って話ですね)。

しかし、現こども政府には、そんな能力ないです。
むしろ、外交能力ゼロ。ゼロなのに備蓄を減らすのに熱心、ってのは、変だよねぇ、と思います。こどもだからね、現実見ないで何でもできるって思ってんだろうなぁ、と思います。
ほら、幼稚園児とか小学生の将来の夢、あのレベルで現実把握能力とか、現状認識能力が停止してるんだろうな、と(幼稚園児や小学生の場合、実際そうやって夢をかなえる場合もあるので、こども政府はそれ以下って考えもできますね。比べたらこどもに対して失礼極まりない話です)。


教習所の本に関しては、警察利権なんですけど、警察利権の第一人者って、国民新党の亀井大臣だよねぇ? あの人、公安出身だから。
報道ステーションで「自民党の癒着が……」ってゆってたけど、現政権との癒着ですね。
れんほー、亀井大臣の恨みを買いましたね。さて、どーなるのかなぁ???


口蹄疫の話は、「口蹄疫汚染国」になった場合のリスクに関して上手に説明していたブログがあるのでご紹介。
Pray さま、というブログです(ttp://blog.goo.ne.jp/idobata-kaigi/e/224fbbac66e12dd68153518aa33191a3)。個人なので直リンしないです。