蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

小川麻琴ファンクラブイベント その3

2008-10-10 00:42:29 | 小川麻琴
周りを見回すとパシフィックヘブンのスタッフさんたちが
笑っている。当たり前だが彼らは毎回パシイベを見ている
ある意味一番目の肥えた観客だ。
過去何回かパシイベに何度か参加したことで、スタッフさんが
笑っているかどうかで客観的なパシイベの面白さが分かる
と言うことに気づいた。
ベリキューの回などはニコニコ見守ってるだけだった。
それが今日は大笑いしている。さすがは麻琴である。

なお、自分が参加した回の中で一番スタッフが大ウケしてた
のは06年にあった辻希美&あさみコンビのパシイベだった。
辻ちゃんが天才だということを改めて思い知った回である。
バラドルにありがちな計算されたボケやリアクションは一切
見せず、それでいてどんなバラドルよりも面白くてかつ可愛
らしかった。カウンター内で見守るスタッフさんたちも爆笑
また爆笑で、つんく氏が彼女について「空気を一瞬で変える」
と評したことの意味がよく分かった。


スタートして1時間近くが経過してるが麻琴のマシンガン
トークはますまる勢いを増している。

(http://www.jp-r.co.jp/gallery.php)

続いてはアンケートのコーナー。
始まる前にヲタが記入した麻琴への質問である。

最初の質問
「こういうイベントで落ち着いてしゃべれるようになりましたか?」

会場が笑いに包まれる。なんてタイムリーな質問だろう。
今日の展開を予想したかのような見事な質問と言えよう。

麻琴「悪気があって落ち着いてないわけじゃないんですよ。
もうすこし長い目で見て欲しいです。あと2、3年くらい」
司会「長いな!」

「お気に入りの英語はなんですか?」

麻琴「パンプキンです!」

麻琴はNZでもカボチャ好きを発揮したそうで、現地の
ホストファミリーにリトルパンプキンと呼ばれ、麻琴は
カボチャ食べさせとけばいいんだという扱いだったそう。

ここでいつものデパ地下で食べ物に見とれるネタ。
麻琴「今はモーニング娘。の時みたいに運動してないんで油断
するとプクって行っちゃう」

(でもモーニング娘。の時も・・・イヤなんでもない)

麻琴「ですから甘いものは1日1個に決めてます」
司会「それでも1日1個なんだ!」
麻琴「1日1個は甘いもの食べないと死んじゃいます」
司会「自分に一番甘いじゃないかよ!」

「日本に帰ってきて変わったと思うことは何ですか?」

麻琴「ハロプロメンバーはあまり変わらないんですけど、
ガキさんは昔はホテルで同じ部屋になると部屋に入った途端
服を全部脱いでベッドにあがってポテトチップを食べ始めて
私が片付けて!っていっつも怒ってたのに今サブリーダーに
なって娘。をまとめてるのが凄いなぁと思います。」
司会「小川さんが変わったことはありますか?」
麻琴「髪が伸びたかな?」
司会「それは生物としては当たり前の現象ですね」
麻琴「『もっとしっかりしてくると思ったらそうでもないね』って
よく言われます」

「ファッションショーの感想は?」

麻琴は先日ファッションショーに参加したのだ
実はこのブランドは以前から興味があったブランドだったそうだ。
麻琴は髪の毛を爆発させて行ったら衣装のフードを被ることが
出来なくなって、仕方なく髪の毛とフードを縫い付けて出演した。

モデル歩きをさせられるのかと思ったら「普通に歩いてください」
と言われたんで普通に歩いたそうだ。

ここでタイムマシンの2人から「やってみせて」とリクエスト。

ステージでのキメポーズをやってくれた。


麻琴「℃-uteの子とかいるのに私がこんなポーズしていいのかな?
と思いながらもやっちゃいました」

次のコーナーは麻琴のお笑いコーナー。
麻琴はお笑いが大好きなのだ。ハロモニ時代はコントキャラ
としてお笑いをやっていた自負もあるとのこと。
そこで麻琴と司会のタイムマシン3号でお笑いをやろうという
コーナーである。

麻琴「私はレベル高いですよ悪いですけど」
司会「そういえばレッドカーペットもバカにしてましたね」
麻琴「だって私が出た方が面白いと思いますもん」

司会「そこでですね、私たちがこれからショートコントを
1回やりますんで、そのあとまこっちゃんにはどちらかの役を
変わりに演じていただきます」


∬∬´◇`)<え?

司会「どうしたんですかw急に弱気になって?」

∬∬´◇`)<だだだってどっちどっちをやればいいんですか?

司会「狼狽しすぎですよwww」

∬∬´◇`)<どっちを覚えたらいいのか分からないと困る・・・

司会「なんで後ろに下がって行くんですか?」

タイムマシン3号がショートコント「となりのトトロ」を披露する。
トトロの形態模写をメインにしたネタである。
さすがプロは上手いね。

そしていよいよ麻琴の番。トトロの模写をやるボケ役だ。

やり始めるが、麻琴とタイムマシン3号のメンバーが交互に
笑ってしまうのでNG連発。

それでも最後は結構綺麗に決まった。

麻琴「この3人でお笑いやりたいですね。レッドカーペットに
出るつもりでチーム名も決めてやりましょう」

早速銚子電鉄に乗る麻琴である。客席からのアイデアで名前は
「タイムマシン4号」に決まった

勢いに乗って漫才をやってみようと言うことになった。

今度もタイムマシン3号が手本を披露する。

「秋といえば○○の秋」という定番ネタなのだが、早速
「何食ってんだよ」
「ポテチ」
「ガキさんかよ!」
というさっき麻琴が話たことをアドリブで挿入してくる辺り
さすがプロである。

今度はツッコミに挑戦する麻琴。

麻琴「ポテチかよ!ガキさんかよ!」
司会「それじゃ酔っ払いだよw」
  「新橋の酔っ払いって感じでw」
  「べらんめぇ漫才という新しいジャンルですね」

さすがの麻琴も

な状態(http://www.jp-r.co.jp/gallery.php)


さて、ここら辺で麻琴から意外な告知があった。

麻琴「みなさん!来月は何の月ですか?」
客「まこっちゃんの誕生日!!!」

麻琴「20歳の誕生日はニュージーランドにいて皆さんと
過ごすことが出来なかったんで、今年こそは皆さんと
一緒に誕生日をすごしたいと思います。
10月29日にまたイベントを開こうと思います!!!」

まさかの第2段パシイベの決定である。これは予想外だった。

麻琴「実はそこでチャレンジがありまして、あと1ヶ月なんですが
それまでにギターを練習して弾き語りを披露したいと思います。」

なんと!ギターマコの登場だ。

麻琴「最近始めたんですけど、最初はやれば出来るだろうと簡単に
考えてたら凄く難しいんですよ。でも頑張りますので是非次回の
イベントにも来てください。お待ちしています!」

演奏する曲はもう決まっているが今はまだ言えないとのこと。
これは楽しみだ。

ギターもさることながら、誕生日イベントとは思い切ったことを。
マコヲタは毎年麻琴の誕生日を盛大にお祝いしていた。
2004年の娘。コン大阪城ホール。
2005年の娘。コン千葉県民会館。
2006年の屋形船オフ会。
2007年の誕生日オフ会。

娘。コンではハッピーバースデーも歌ったりしたが
誕生日当日に麻琴のイベントが開かれたことは無かった。
今年、ついにマコヲタの積年の夢が叶うのである。

参加者はイベント終了後「29日って何曜日だっけ?」
「有給とれるかな?」などとそわそわモードであった。
まさに今日一番のサプライズであった。


続いては○×クイズコーナー

なんと勝ち残るとカボチャの置物に名前を入れてプレゼント
してもらえるとのこと。全員立ち上がって○×するのだ!

第1問:血液型はA型である。

これは×。みんな分かるだろう。誰も座らない。

第2問:娘。加入時の年齢は14歳だった

これも×。これは間違えた人もいた。

第3問:5期メンバーである。

これ、間違える人いるの?と思ったら間違えた人がいた!
どうして?

第4問:ピアスの穴は7つである。

ぎゃああああああっ
これは分からない。
右耳はたしか4つくらいだと思うが左はどうだったか?
これはカンで答えるしかないな。
てことで×を回答。

麻琴「正解は、○でーす!」
・・・・・終わった。俺終わった。

麻琴「前は8つあったんですけど1つなくなっちゃった」
え?それじゃ正解×じゃないの?うそー!

第5問:「ウィアラの衣装は赤である」

これは×。マコは普通の制服だもんね。

第6問:「子供の頃ピアノを習っていた」

これは知ってる。マコはいろんなの習ってるんだよね。

第7問:「子供の頃ガングロギャルにあこがれてた」

これも有名な話。
麻琴「田舎者は東京にあこがれるんですよ」
ということでガングロギャルにあこがれてマネしてた
そうで「いいセンまで行ってたと思う」とのこと。

第8問:「学校ではテニス部だった」

これもサービス問題。水泳部だから×

第9問:「好きなキャラクターはスポンジボブである」

これも新潟で最近聞いた話。
ここで残り4人となり、全員が当選となる。

終わってみればあのピアス以外の問題は全て正解する
事ができた。それだけにあの失敗が悔やまれる。
舞台に上がった当選者を恨めしく眺める。


さて最後の締めである。
最後に1曲を歌うことになる。といってもまだ2曲目だ。

麻琴「私が卒業する時に歌った曲をこの機会にまた
歌いたいと思います。青空がいつまでも続くような
未来であれ」

実は会場前にリハーサルの音が漏れてきたのでこの曲を
歌うことは知っていたが、改めて聴くと本当に感動する。

なんと途中のLaLaLaのところで
麻琴「みなさんも一緒に歌ってください」
パシイベでヲタ合唱なんて普通はやらないよね。
もちろん大声で歌いましたよ。
上で仕事してた人ゴメンナサイ


最後に大いに盛り上がってイベントは盛大に終了。
麻琴「みなさんと一緒に過ごせて本当に幸せでした」
司会「皆さん次回も来てくださいね!」
麻琴「来月10月29日にまたお会いしたいです」


そして握手会。2列目なので早めに順番がくる。

俺「今までのイベントで一番面白かったです」
麻琴『本当ですか?良かったー」
俺「来月また超えるように」
麻琴「頑張ります!」


イベント後はいつもの餃子屋さんでオフ会。
○×クイズ当選の方にカボチャの写真を撮らせて頂いた。



皆様へ
今回の記事の通りパシイベで華々しく発表された麻琴の
記念すべき誕生日イベントは、申し込み抽選の結果
敢え無く落選という次第になりました。

つきましては、7月のメログリ以来復帰後の麻琴の活動を
追いかけ続けてきた当ブログでは、誕生日イベントの模様を
紹介することが出来ません。
抽選ですので仕方の無いこととはいえ、自分のヲタとしての
力不足を痛感しております。

当面記載すべきイベント予定などはありませんので、
常日頃停滞しがちなブログではありますが当面休止とさせて
頂きます。また機会があれば再開したいと願っております。