大阪で行われた小川麻琴ファンクラブイベントに行って来た。
昨年のファンクラブイベントから通算すると第5回となる。
今回は大阪と東京の2箇所で行われるのだ。
正式な名前ではないが「バレンタインファンクラブイベント」
として開かれ、バレンタインギフトが配られるという。
会場は「DiJest」というスポーツバーだそうだ。
変わった会場だけど、いつもとは違う雰囲気で楽しめそう。
申し込みが多数だった場合は2回公演もあったのだろうが、
どうやら1回分しか集まらなかったようで、
会場時間は18:15分。ゆっくりと大阪へ向かった。
夕方近くになって大阪難波に到着。
会場の「DiJest」は難波の中心にそびえるなんばHIPSという
巨大なビルの中にある。1~2階はパチスロ店。3~4階は
メダルゲームなどのお店。都会の若者が遊ぶこのお店の5階に
午後18時を過ぎるとヲタがゾロゾロと集まってくる。
会場の中はこんな感じ。
開場時間が近づくと整理番号の札が机に並べられて各自自分の
番号を持って列を作る。この辺は赤羽橋でやる時と同じだ。
ただしこの列を作る場所が狭い通路で、大勢のヲタで混みあう。
後から来た人はそこを通らないと整理券を取りにいけない。
そんなわけでかなり窮屈な思いをした。
あと受け付け後にドリンク券を買うのだが一部の客には受付
前に店員が売ってしまっていた。
今回の麻琴イベントが成功すれば、今後もこの開場でイベント
を開くことになるのではないか?
そういう意味では今日発生した問題は次に生かして欲しい。
さて今回の整理番号は40番台。
面白いもので他の知り合いに聞くと申し込み番号からきっちり
20番ずれた番号をもらった人が多い。ランダムに整理番号
を配るのではなく、どうも「シフトした」だけだという噂。
とりあえず4列目あたりの席が確保できた。座ってみると
隣は海龍さんであり反対側はテンチョさん。
なんとなく知り合いが固まってしまった感じである。
座席にはいつものようにアンケート用紙。
麻琴への質問ということで色々聞きたいのだがヤバイことは
さすがに書けないので当たり障りの無い質問を書いた。
麻琴イベントでは面白い質問を読むのではなく、抽選質問を
選ぶのでハガキ職人のように頭を悩ます必要は無い。
この会場は広くて奥にテーブルもあるのでアンケートを書く
場所に困らない。アンケートを提出したら物販コーナーへ
行って写真を購入。なんと来週の東京公演の受付をまだ
やっていた。大阪だけでなく東京も埋まってないのか。
その後ドリンクバーへ行ってソフトドリンクを注文。
こうやって会場内を歩き回れるのはいい。
狭い空間に押し込められて身動きも取れない赤羽橋とは
違ってあちこち移動して開演までの時間をすごす。
ドリンクバーは結構な行列で、今回の入場者は整理番号で
みると130人弱のようだが、とてもバーのスタッフが
対応できない。ドリンクをもらわないままあきらめた客も
いたようだし、後で分かったがこのドリンクバーの行列
のせいで開演が5分押したそうである。
この辺も次回以降ここでやるなら改善して欲しいポイントだ。
開演時間となり、司会のアラケンさんが登場する。
アラケンさんは第二回のときの司会をされた人なのだが
俺はこの第二回だけ落選して見れなかったので、今日が
初めてである。いつものタイムマシーン3号の2人は
飽きはじめていたのでちょっと新鮮でうれしい。
普通に話の上手い人だ。客を持ち上げたり落としたりする
弄り方が軽やかだと思う。
いよいよ麻琴を呼び込む。
「練習ですよ」と言っているのにみんなで「麻琴ちゃーん」
と叫ぶと「はーい」と出てきちゃう麻琴。
「練習だから」といわれてあわてて戻る麻琴。
そんな小ネタをはさんでいよいよ麻琴登場。
今日の衣装は豹柄。そして短パン。生足!
でニーソックスはピンクのフリルというなかなか
挑発的なスタイルだ。
「大阪なので気合い入れて豹柄で着ました!」という麻琴に
「大阪のおばちゃんのイメージですね、分かります」
というアラケンさん。
最初に曲を。
「これはみんな意外だと思います」と前置きして歌ったのは
『好きになっちゃいけない人』
たしかに意外。会場に熱狂的愛理信者がいたら怒り出すんじゃ
ないかと心配したがそういう人は今ごろ千葉県に行ってるだろう。
歌は普通に上手かった。日ごろカラオケとかで歌いこんでるかな?
ここで麻琴から発表。
この日のブログで「朝からテンション上がることがあって
このイベントで発表する」と予告されていたのだ。
「実はこの指輪なんです」と薬指を見せる麻琴。
「ええっ?まさか!!!」と驚くアラケンさん。
ここで客席のヲタが「おめでとー」とか叫ぶと面白かった
のだろうけど、まあそこまでやる人はいないよね。
指輪は以前吉澤さんから貰った者で、薬指にしか入らない
ため薬指にしていたのだが、ブログの写真を撮る時に薬指
に指輪があるのはNGだということで事務所から外すよう
指示されていたとのこと。ずいぶん細かい指示を出すんだね。
髪の色とか何もいわないのにさ。
で、ブログの写真撮るために指輪を外したあと、指輪が
どこかへ行ってしまった。必死に探して掃除機の中とかも
チェックしたのだが見つからない。
「吉澤さんになんて言おう・・・」
「吉澤さんに『あれ指輪は?』と聞かれたらどうしよう」
とずっと悩んでいたところ、今朝になってズボンのポケット
から出てきたのだという。テンションの上がる話とは
つまりそういうことだそうだ。なるほどね。
まあネタ的にはちょっとスベったな、って感じで次。
写真紹介。
いつものコーナーである。いつもは液晶テレビを使うが
今回はスポーツバーということで大きなスクリーンに写真が
映し出される。後ろの方でも見やすくていいね。
まず第一弾はNZのスーパーでの1枚。
正式に留学に行く前の下見のときに撮ったものでアメリカ
的な巨大スーパー。天井まで商品が積んである店だ。
こういう店には俺も行ったことあるな。
写真に映った自分の顔を見て
「うわーこのほっぺヤだな」と自分でいう麻琴。
「太っていた時期なんですか?」と聞くアラケン。
「いやこれはマシな方ですよ!」と麻琴。
これに場内大爆笑。
笑っちゃいけないのだが、麻琴が昔太ってたことを
ネタにするのはもしかして初めてかもしれない。
しかしそれはこの後のコーナーの前フリだった。
2枚目はこんこんとの2ショット。
香港のFCツアーのオフの際に自由行動があったので
5期4人で出かけたのだが、いつの間にか愛ガキと
紺マコの2チームに別れ、紺マコはインドカレー屋へ。
ナンみたいなものが美味しかったそう。
「なんでこんな金髪なんだろ?」と麻琴。
こっちが聞きたい話である。
3枚目はガキさんとプライベートショット。
ガキさんの家族と一緒に沖縄にプライベート旅行に
行った時のものだそうだ。ちゅら海水族館へ行ったり
シーウォークという海中を歩くアトラクションを楽しんだ
のだが、近くにいた「ニモ」を触ろうと身を屈めたら
ヘルメットの中に水が入ってきてマジで死ぬと思った
らしい。
4枚目はハロモニのコントをやってるときの
愛ガキマコの3人。こんなことをしてましたよー
というお話。
5枚目は小学生時代のはっちゃけていた麻琴。
ガングロのメイクして遊んで映した写真だが、確かに
ガングロでパレオ巻いて映した写真。
「これでオーデション行ったら落ちたでしょうね」と言う
麻琴。でもこの写真の麻琴、かえぴょん(大瀬楓)に
似てると思ってしまった。
次はなつかしVTRコーナー。
娘。のPVのDVDがどっさりと机に置かれる。
どれを見ましょうか?などと言っていると
「太ってる時のはやめてくださいね」と麻琴。
これには大爆笑。
「一番酷かったのは愛あらの時ですね。もう女性として
どうかと思いますよ」
その当時ジムで走っていたらジムのモニターにこのPVが
流れてどうしようかと思ったそうだ」
「他にも酷いのがありますね、浪漫とかかしましとか・・・」
いちいち会場が笑う。
「みなさんもわかってらっしゃるんでね」とアラケンさん。
そんな中最初のPVは、デビュー曲のミスムン。
吉澤さんがカッコイイカッコイイと連発する麻琴。
この撮影の頃は先輩の足を引っ張らないように必死で、
歌パートがほとんどないので振付を必死にやっていた
とのこと。カメラの向こうに夏センセが見てチェックしてる
と思うと怖くて仕方が無かったそうだ。
間奏のところで麻琴がメインのシーンになると会場から
拍手が上がる。麻琴が一番推されていたころの映像だ。
「これねー、こんなことやってますけど夜中なんですよ」
撮影後一人だけ居残りでブランコのシーンを撮ったのだ
そうだ。でも中学生が深夜まで働いちゃいけないよ。
ここで聞いた「深夜」ってのは、午後8時半くらいという
ことにしておくから、今後も具体的な時間を言ってはダメよ。
次はDVDベストショットより「愛車ローンで」。
愛ちゃんと麻琴でボーリングするPVだ。
流れる前から「これは酷いですよー」と断る麻琴。
流れると「ほらー」「うわぁ」「やだー」を連発。
会場も笑うのだが、なんだか”昔の麻琴を見て笑おう”
みたいなコーナーになってしまっていて可哀想。
「なんで愛ちゃんはこんなに可愛いんだろ・・・」
とつぶやく麻琴。
「愛ちゃんのところで止めて!」という麻琴を無視して
麻琴の変な顔のところでPVを停止するマネージャー。
床に跪く麻琴。
気を取り直して説明する麻琴。
このPVは実は大変な状況であって、前日に紺野が麻琴の
家に泊まりに来ていて、何を思ったか「走ろう」という事に
なったのだそうだ。紺野に必死についていこうと走ったら
汗だくになり、先に紺野にシャワーを浴びさせたことも
あって翌朝起きた時は身動きも取れないほどの熱だった。
それでも頑張って現場に行き、寝たままメイクをされて
なんとか撮影したのがあのPVだったのだそうだ。
そう言われてみれば目は腫れぼったく、メイクも薄くて
何かヘンだった。でも見ている限り高熱でフラフラの状態
には全然見えない。普通に元気良く振る舞ってるからね。
アレは麻琴のプロとしての意地を感じさせるドキュメント
映像だったのだ。
続いての質問コーナーで衝撃の事実が発覚
なんと小川家には小豆のほかにもう1匹犬がいるのだ。
新潟の実家で飼われている犬で麻琴が知らないうちに
お母さんが買ってきたヨークシャーテリアである。
その名を「チョコ」という。
さてはブルボンからの回し者か?
チョコは麻琴の家族が東京にやってくる時は一緒に来て
小豆と一緒に遊ぶのだが、小豆より若いくせに小豆より
体が大きく食いしん坊で小豆の餌まで奪おうとするらしい。
小豆くん可哀想。
そのほか、先日の横アリで歌った「好きな先輩」の感想。
とにかく好きな先輩は自分たち5期のテーマソングだと
思っていて、なんとか昔のような雰囲気を出したいと
歌ってみたのだが頑張っても昔のような雰囲気が出ない。
そこでとにかく一生懸命さを出そう!として4人で必死
に歌って踊ってみたのだが、リハーサルを見に来た
つんく♂さんに「もっと可愛くやれ」とダメだしを
食らったそうである。
続いて小川麻琴クイズのコーナー。
毎回やるコーナーであるが、いつも問題を深読みしたり
裏を書いたり問題は出来ても最後のじゃんけんで負けたり
なかなか勝てないのだが今日こそは勝ちたい。
張り切って○×クイズに挑む。
最初の問題でいきなり半分くらい失格。
自分は正解だったのだが不安になる。
問題を一つ一つクリアするたびに結構ドキドキする。
いいオッサンなのに情け無い話だ。
残り人数が少なくなったので、このままじゃんけんかな
と不安になったところで「どうしましょうか?じゃんけん
にしますか?」というアラケンさん。
「やだ!クイズがいい!」と駄々をこねたのは隣にいる
海龍さんだった。彼のおかげでクイズ続行。
その結果、見事最後の7人に残った。
参加4回目にしてやっとクリアできた。素直にうれしい。
ただ今回はクリアしてもステージに呼ばれることは無く
スタッフに名前を聞かれて賞品は後でもらう方式だそうだ。
その賞品とは、なんとオリジナルの写真に麻琴が直筆で
勝利者の名前を書いてくれるのだ。これはすごい。
FCで2万円で売ってるパネルに匹敵するものだ。
握手会のあと、写真を受け取った。
俺は今まで麻琴からファンレターの返事などを貰ったことは
一度もなく、2nd写真集のときにワニブックスがやった
サイン本企画にも参加しなかったので、麻琴が俺の名前を
書いてくれたモノというのはこの写真が初めてだ。
これは家宝にしないといけないな。
クイズの後はいつもの通り青空を歌って終了。
毎回歌ってる歌なのに、途中で歌詞を飛ばす麻琴。
歌い終わってイベント終了。正味1時間だから東京の
麻琴パシイベよりもちょっと短い。もちろんベリキュー
のそれに比べたら倍以上長いけどね。
握手も比較的高速であまりゆっくり話せない。
何を喋ったのかもう忘れてしまった。
とりあえず来週も行きますとだけ伝えてチョコを貰う。
チョコは市販のものだけど麻琴が自分でラッピングした
と事前に聞いてたのだが、もらったのはどう見ても
チロルチョコだ!
いくら市販のものだといっても限度があるでしょうに。
まあそれでも楽しかったから大満足。
帰りに近くにあるラーメン店「まこと屋」で遅めの夕食。
さらに以前麻琴がブログで紹介してたクレープ屋さん「ココリコ」
にも行って見た。
食べすぎだって。さすが食い倒れの街。
昨年のファンクラブイベントから通算すると第5回となる。
今回は大阪と東京の2箇所で行われるのだ。
正式な名前ではないが「バレンタインファンクラブイベント」
として開かれ、バレンタインギフトが配られるという。
会場は「DiJest」というスポーツバーだそうだ。
変わった会場だけど、いつもとは違う雰囲気で楽しめそう。
申し込みが多数だった場合は2回公演もあったのだろうが、
どうやら1回分しか集まらなかったようで、
会場時間は18:15分。ゆっくりと大阪へ向かった。
夕方近くになって大阪難波に到着。
会場の「DiJest」は難波の中心にそびえるなんばHIPSという
巨大なビルの中にある。1~2階はパチスロ店。3~4階は
メダルゲームなどのお店。都会の若者が遊ぶこのお店の5階に
午後18時を過ぎるとヲタがゾロゾロと集まってくる。
会場の中はこんな感じ。
開場時間が近づくと整理番号の札が机に並べられて各自自分の
番号を持って列を作る。この辺は赤羽橋でやる時と同じだ。
ただしこの列を作る場所が狭い通路で、大勢のヲタで混みあう。
後から来た人はそこを通らないと整理券を取りにいけない。
そんなわけでかなり窮屈な思いをした。
あと受け付け後にドリンク券を買うのだが一部の客には受付
前に店員が売ってしまっていた。
今回の麻琴イベントが成功すれば、今後もこの開場でイベント
を開くことになるのではないか?
そういう意味では今日発生した問題は次に生かして欲しい。
さて今回の整理番号は40番台。
面白いもので他の知り合いに聞くと申し込み番号からきっちり
20番ずれた番号をもらった人が多い。ランダムに整理番号
を配るのではなく、どうも「シフトした」だけだという噂。
とりあえず4列目あたりの席が確保できた。座ってみると
隣は海龍さんであり反対側はテンチョさん。
なんとなく知り合いが固まってしまった感じである。
座席にはいつものようにアンケート用紙。
麻琴への質問ということで色々聞きたいのだがヤバイことは
さすがに書けないので当たり障りの無い質問を書いた。
麻琴イベントでは面白い質問を読むのではなく、抽選質問を
選ぶのでハガキ職人のように頭を悩ます必要は無い。
この会場は広くて奥にテーブルもあるのでアンケートを書く
場所に困らない。アンケートを提出したら物販コーナーへ
行って写真を購入。なんと来週の東京公演の受付をまだ
やっていた。大阪だけでなく東京も埋まってないのか。
その後ドリンクバーへ行ってソフトドリンクを注文。
こうやって会場内を歩き回れるのはいい。
狭い空間に押し込められて身動きも取れない赤羽橋とは
違ってあちこち移動して開演までの時間をすごす。
ドリンクバーは結構な行列で、今回の入場者は整理番号で
みると130人弱のようだが、とてもバーのスタッフが
対応できない。ドリンクをもらわないままあきらめた客も
いたようだし、後で分かったがこのドリンクバーの行列
のせいで開演が5分押したそうである。
この辺も次回以降ここでやるなら改善して欲しいポイントだ。
開演時間となり、司会のアラケンさんが登場する。
アラケンさんは第二回のときの司会をされた人なのだが
俺はこの第二回だけ落選して見れなかったので、今日が
初めてである。いつものタイムマシーン3号の2人は
飽きはじめていたのでちょっと新鮮でうれしい。
普通に話の上手い人だ。客を持ち上げたり落としたりする
弄り方が軽やかだと思う。
いよいよ麻琴を呼び込む。
「練習ですよ」と言っているのにみんなで「麻琴ちゃーん」
と叫ぶと「はーい」と出てきちゃう麻琴。
「練習だから」といわれてあわてて戻る麻琴。
そんな小ネタをはさんでいよいよ麻琴登場。
今日の衣装は豹柄。そして短パン。生足!
でニーソックスはピンクのフリルというなかなか
挑発的なスタイルだ。
「大阪なので気合い入れて豹柄で着ました!」という麻琴に
「大阪のおばちゃんのイメージですね、分かります」
というアラケンさん。
最初に曲を。
「これはみんな意外だと思います」と前置きして歌ったのは
『好きになっちゃいけない人』
たしかに意外。会場に熱狂的愛理信者がいたら怒り出すんじゃ
ないかと心配したがそういう人は今ごろ千葉県に行ってるだろう。
歌は普通に上手かった。日ごろカラオケとかで歌いこんでるかな?
ここで麻琴から発表。
この日のブログで「朝からテンション上がることがあって
このイベントで発表する」と予告されていたのだ。
「実はこの指輪なんです」と薬指を見せる麻琴。
「ええっ?まさか!!!」と驚くアラケンさん。
ここで客席のヲタが「おめでとー」とか叫ぶと面白かった
のだろうけど、まあそこまでやる人はいないよね。
指輪は以前吉澤さんから貰った者で、薬指にしか入らない
ため薬指にしていたのだが、ブログの写真を撮る時に薬指
に指輪があるのはNGだということで事務所から外すよう
指示されていたとのこと。ずいぶん細かい指示を出すんだね。
髪の色とか何もいわないのにさ。
で、ブログの写真撮るために指輪を外したあと、指輪が
どこかへ行ってしまった。必死に探して掃除機の中とかも
チェックしたのだが見つからない。
「吉澤さんになんて言おう・・・」
「吉澤さんに『あれ指輪は?』と聞かれたらどうしよう」
とずっと悩んでいたところ、今朝になってズボンのポケット
から出てきたのだという。テンションの上がる話とは
つまりそういうことだそうだ。なるほどね。
まあネタ的にはちょっとスベったな、って感じで次。
写真紹介。
いつものコーナーである。いつもは液晶テレビを使うが
今回はスポーツバーということで大きなスクリーンに写真が
映し出される。後ろの方でも見やすくていいね。
まず第一弾はNZのスーパーでの1枚。
正式に留学に行く前の下見のときに撮ったものでアメリカ
的な巨大スーパー。天井まで商品が積んである店だ。
こういう店には俺も行ったことあるな。
写真に映った自分の顔を見て
「うわーこのほっぺヤだな」と自分でいう麻琴。
「太っていた時期なんですか?」と聞くアラケン。
「いやこれはマシな方ですよ!」と麻琴。
これに場内大爆笑。
笑っちゃいけないのだが、麻琴が昔太ってたことを
ネタにするのはもしかして初めてかもしれない。
しかしそれはこの後のコーナーの前フリだった。
2枚目はこんこんとの2ショット。
香港のFCツアーのオフの際に自由行動があったので
5期4人で出かけたのだが、いつの間にか愛ガキと
紺マコの2チームに別れ、紺マコはインドカレー屋へ。
ナンみたいなものが美味しかったそう。
「なんでこんな金髪なんだろ?」と麻琴。
こっちが聞きたい話である。
3枚目はガキさんとプライベートショット。
ガキさんの家族と一緒に沖縄にプライベート旅行に
行った時のものだそうだ。ちゅら海水族館へ行ったり
シーウォークという海中を歩くアトラクションを楽しんだ
のだが、近くにいた「ニモ」を触ろうと身を屈めたら
ヘルメットの中に水が入ってきてマジで死ぬと思った
らしい。
4枚目はハロモニのコントをやってるときの
愛ガキマコの3人。こんなことをしてましたよー
というお話。
5枚目は小学生時代のはっちゃけていた麻琴。
ガングロのメイクして遊んで映した写真だが、確かに
ガングロでパレオ巻いて映した写真。
「これでオーデション行ったら落ちたでしょうね」と言う
麻琴。でもこの写真の麻琴、かえぴょん(大瀬楓)に
似てると思ってしまった。
次はなつかしVTRコーナー。
娘。のPVのDVDがどっさりと机に置かれる。
どれを見ましょうか?などと言っていると
「太ってる時のはやめてくださいね」と麻琴。
これには大爆笑。
「一番酷かったのは愛あらの時ですね。もう女性として
どうかと思いますよ」
その当時ジムで走っていたらジムのモニターにこのPVが
流れてどうしようかと思ったそうだ」
「他にも酷いのがありますね、浪漫とかかしましとか・・・」
いちいち会場が笑う。
「みなさんもわかってらっしゃるんでね」とアラケンさん。
そんな中最初のPVは、デビュー曲のミスムン。
吉澤さんがカッコイイカッコイイと連発する麻琴。
この撮影の頃は先輩の足を引っ張らないように必死で、
歌パートがほとんどないので振付を必死にやっていた
とのこと。カメラの向こうに夏センセが見てチェックしてる
と思うと怖くて仕方が無かったそうだ。
間奏のところで麻琴がメインのシーンになると会場から
拍手が上がる。麻琴が一番推されていたころの映像だ。
「これねー、こんなことやってますけど夜中なんですよ」
撮影後一人だけ居残りでブランコのシーンを撮ったのだ
そうだ。でも中学生が深夜まで働いちゃいけないよ。
ここで聞いた「深夜」ってのは、午後8時半くらいという
ことにしておくから、今後も具体的な時間を言ってはダメよ。
次はDVDベストショットより「愛車ローンで」。
愛ちゃんと麻琴でボーリングするPVだ。
流れる前から「これは酷いですよー」と断る麻琴。
流れると「ほらー」「うわぁ」「やだー」を連発。
会場も笑うのだが、なんだか”昔の麻琴を見て笑おう”
みたいなコーナーになってしまっていて可哀想。
「なんで愛ちゃんはこんなに可愛いんだろ・・・」
とつぶやく麻琴。
「愛ちゃんのところで止めて!」という麻琴を無視して
麻琴の変な顔のところでPVを停止するマネージャー。
床に跪く麻琴。
気を取り直して説明する麻琴。
このPVは実は大変な状況であって、前日に紺野が麻琴の
家に泊まりに来ていて、何を思ったか「走ろう」という事に
なったのだそうだ。紺野に必死についていこうと走ったら
汗だくになり、先に紺野にシャワーを浴びさせたことも
あって翌朝起きた時は身動きも取れないほどの熱だった。
それでも頑張って現場に行き、寝たままメイクをされて
なんとか撮影したのがあのPVだったのだそうだ。
そう言われてみれば目は腫れぼったく、メイクも薄くて
何かヘンだった。でも見ている限り高熱でフラフラの状態
には全然見えない。普通に元気良く振る舞ってるからね。
アレは麻琴のプロとしての意地を感じさせるドキュメント
映像だったのだ。
続いての質問コーナーで衝撃の事実が発覚
なんと小川家には小豆のほかにもう1匹犬がいるのだ。
新潟の実家で飼われている犬で麻琴が知らないうちに
お母さんが買ってきたヨークシャーテリアである。
その名を「チョコ」という。
さてはブルボンからの回し者か?
チョコは麻琴の家族が東京にやってくる時は一緒に来て
小豆と一緒に遊ぶのだが、小豆より若いくせに小豆より
体が大きく食いしん坊で小豆の餌まで奪おうとするらしい。
小豆くん可哀想。
そのほか、先日の横アリで歌った「好きな先輩」の感想。
とにかく好きな先輩は自分たち5期のテーマソングだと
思っていて、なんとか昔のような雰囲気を出したいと
歌ってみたのだが頑張っても昔のような雰囲気が出ない。
そこでとにかく一生懸命さを出そう!として4人で必死
に歌って踊ってみたのだが、リハーサルを見に来た
つんく♂さんに「もっと可愛くやれ」とダメだしを
食らったそうである。
続いて小川麻琴クイズのコーナー。
毎回やるコーナーであるが、いつも問題を深読みしたり
裏を書いたり問題は出来ても最後のじゃんけんで負けたり
なかなか勝てないのだが今日こそは勝ちたい。
張り切って○×クイズに挑む。
最初の問題でいきなり半分くらい失格。
自分は正解だったのだが不安になる。
問題を一つ一つクリアするたびに結構ドキドキする。
いいオッサンなのに情け無い話だ。
残り人数が少なくなったので、このままじゃんけんかな
と不安になったところで「どうしましょうか?じゃんけん
にしますか?」というアラケンさん。
「やだ!クイズがいい!」と駄々をこねたのは隣にいる
海龍さんだった。彼のおかげでクイズ続行。
その結果、見事最後の7人に残った。
参加4回目にしてやっとクリアできた。素直にうれしい。
ただ今回はクリアしてもステージに呼ばれることは無く
スタッフに名前を聞かれて賞品は後でもらう方式だそうだ。
その賞品とは、なんとオリジナルの写真に麻琴が直筆で
勝利者の名前を書いてくれるのだ。これはすごい。
FCで2万円で売ってるパネルに匹敵するものだ。
握手会のあと、写真を受け取った。
俺は今まで麻琴からファンレターの返事などを貰ったことは
一度もなく、2nd写真集のときにワニブックスがやった
サイン本企画にも参加しなかったので、麻琴が俺の名前を
書いてくれたモノというのはこの写真が初めてだ。
これは家宝にしないといけないな。
クイズの後はいつもの通り青空を歌って終了。
毎回歌ってる歌なのに、途中で歌詞を飛ばす麻琴。
歌い終わってイベント終了。正味1時間だから東京の
麻琴パシイベよりもちょっと短い。もちろんベリキュー
のそれに比べたら倍以上長いけどね。
握手も比較的高速であまりゆっくり話せない。
何を喋ったのかもう忘れてしまった。
とりあえず来週も行きますとだけ伝えてチョコを貰う。
チョコは市販のものだけど麻琴が自分でラッピングした
と事前に聞いてたのだが、もらったのはどう見ても
チロルチョコだ!
いくら市販のものだといっても限度があるでしょうに。
まあそれでも楽しかったから大満足。
帰りに近くにあるラーメン店「まこと屋」で遅めの夕食。
さらに以前麻琴がブログで紹介してたクレープ屋さん「ココリコ」
にも行って見た。
食べすぎだって。さすが食い倒れの街。