No.17  フナ・ナマズ・シラサギを守ろう!

2007-05-26 15:58:31 | Weblog
No.17 フナ・ナマズ・シラサギを守ろう!

悲劇:河川の(廃液)汚染
2007年4~5月
姫路市大野川の生態系が破滅の危機
「世界遺産・姫路城の象徴・シラサギ」の
餌場消滅の危機

姫路市大野川を守る会
代表・岡村寛三郎 姫路市北ハ代1-7-2
 Tel.090-9097-7613

自然と子供に優しい「美しい故郷」を
つくりましょう!

第17号通信・・・「長年の生活廃水が主原因」

5月26日〔土〕・・・激しかった雨の翌日

(1)増水と急流のお陰で、川底もかなり綺麗になり、白い泡も目立たなくなった代わりに、ビニールや空き缶やその他のさまざまなゴミが目立ち、川が大切にされていないことが良く分かります。
(2)白い泡は、下流では見られないものの、中流に当たる金山の稲荷神社を少し下った大きな東向きのカーブのよどみでは、早くも小さな群れを作りつつあります。
明日には、また大群へと増加していくのでしょうか?
(3)もし、推測どおり、白い泡の群れが、上大野や平野地区での、公共下水施設に流されていない生活廃水が原因で生じているなら、水量が落ち着く明日や明後日には、再度、泡の群れは復活するでしょう。
どうなるのか、心配です。
(4)下流域の多くの住民達は、現実に魚の大量死を見てきているだけに、大野川の汚濁・汚染問題については、大きな関心を持っておられます。
この関心が、上流域の住民達にも伝わり、沿線の誰もが、魚や鳥達の棲家でもある川を、大切に扱う日が到来することを祈ります。
以上


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