質疑応答集:医療通訳士・短期速習講座について

2010-02-10 20:46:08 | Weblog
質疑応答集:JGC新人研修・短期速習の医療通訳士講座

平成22年2月10日 水曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、僅かずつとはいえ、連日にわたって医療通訳士派遣を求める求人があり、とても忙しい毎日を過ごしています。医療通訳士技能検定試験の合格発表が昨日あったばかりですのに、これ程にまでもしっかりした足取りの需要があることを本当に皆様のお陰と喜んでいます。
そこで、間もなく合格者数を超える求人数になりそうです。そこで、是非とも、多くの皆様方に,この有望な職種・資格取得に勇敢に挑戦して戴きたいと思います。
そのため、本年に於いて通訳案内士資格を取得された方々のために用意しています短期速習型の医療通訳士講座につき、次の通りの質疑応答集を公開します。
どうかご参考になさってください。
尚、14日、21日、28日の各日曜日、午前の部:午前10時~13時、午後の部:午後2時~5時において、メディカルツーリズムや医療通訳士のことに関しての(無料の)詳細説明会を開催します。どうか、ご遠慮なくご参加ください。お待ちしています。

(1)短期速習講座では、5日目が試験となっていますが、たった4日間の研修内容で
 医療通訳士の試験を受けて、医療通訳士として仕事ができるのでしょうか?
⇒⇒⇒
基本的には、入門編の講座に当たります。医療の道には限りがなく、同様に医療通訳士としての能力向上の道にも限りがありません。しかしこの講座では、医療通訳士になるためには、何をどれだけ勉強すれば良いのかを知って戴く絶好の機会になります。
同時に、スキルや知識の幅を拡大し、病院での就業機会を拡大するために、医療コンシェルジュの学習にも手を染めていただきます。
ですから、僅かな4日間という日数では、最終目的までの千里の道の一歩を歩んだだけでしかありませんが、国家資格を取得された皆さんですから、医療分野のお仕事に興味さえ持っていただければ、後はご自分で独学も可能です。独学される場合は、7月に実施される本番技能検定試験のみを受験していただくことが可能です。
しかも、5日目の知識と技能を問う試験は、本番の技能検定試験ではどのようなレベルのどのような内容の問題が出題されるのかを知って戴く絶好の指針としてお役立て戴けます。
他方、この短期速習講座の終了後に、5ヵ月間の「通常講座」に「編入」されることも可能です。この場合は、通常講座の学費は、短期講座の受講で支払い済みの6万円を控除された金額となります。

(2)また、資格取得後は、仕事の紹介をしていただくこともできるのですか。
⇒⇒⇒
1級合格者の派遣や職業紹介のために、派遣のエキスパート:CoolWorldExpo株式会社・派遣事業部長・添田(☎03-5577-6293、Fax.03-3294-7410)が、皆様のためにご奉仕させて戴きます。しかし、2級合格者も、1級合格者のアシスタントとして勤務が十分に可能です。

(3)短期速習での試験や資格取得も、3月~7月の通常の医療通訳士講座の試験・資格と同一内容と考えてよいのでしょうか。
⇒⇒⇒
そうです。全く同じです。

(4)短期速習講座の修了後に通常講座に編入した場合、或いは初めから通常講座で学習した場合、中国語の通学コースでは毎週土曜日、英語の通学コースでは毎週火曜日に開講されていますが、出張や家庭の用事等で授業を受けられない日があった場合、他の日に振り替えたり、その週だけ通信講座を受ける等の方法はありますか?
⇒⇒⇒
中国語なら講義日が土曜日のみ、英語講座なら火曜日一日しかないため、他の日に振り替えるということはできませんが、予め欠席が分かっている場合は、即、通信講座に欠席分だけの振替受講が可能です。通学・通信コースの双方について担当の講師が同じですから、簡単にチェンジが可能です。ご心配なきようにお願いします。
以上

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