経団連会長と連合会長の労使トップ会談が行われました。
歴史的物価上昇を踏まえ、賃上げで経済回復の必要があると
労使双方で認識に一致を見た。
賃上げについては連合は基本料底上げのベースアップを重視
するのに対し、経団連は手当や一時金で行うとして居ます。
連合は中小企業への価格転嫁等で、賃上げ波及を要請した。
また人への投資の必要性と賃金改定の継続性では労使とも
一致を見たと言う。
因みに連合は今年の春闘でベア3%、定期昇給分併せて5%
の要求、昨年の春闘の平均賃上げ率2・07%を大きく上回る
全国消費者物価指数は前年比で4%上昇、これを上回る賃上げ
は厳し様でもある様ですが経団連は経営者に対しベアに対して
前向きの検討を要請する事としたそうです。