日々好日

さて今日のニュースは

不妊治療クリニックで07年から15年間で卵子提供が102件・70人が生まれたと公表

2023-01-17 07:05:56 | Weblog
日本ではどうしても子供が欲しい人に対し姉妹・友人間・ボランテア
による卵子提供が容認されています。

ただ条件として、出自を知る権利を保障し、実施記録の80年間保管
と幼少期での子への告示を義務付けて居ます。

2007から2022年までに卵子提供が102件実施され、70人の子供が
生まれたとされた。
子供は6歳時点で50%、2歳時点で20%が卵子提供で生まれた事を
告知して居ると言う事です。

ただこれは公式に判明した分だけでしょう。

また告知義務についても、残りは告知されてない事になるが、あえて
知らなくても良いケースもあるので、それはそれでよいのかも知れない。
ただ告知がなく非行に走ってしまえば、折角の救済策が仇となる。

難しいところですね。

卵子・精子提供は海外渡航やネットを介した販売等がひそやかに
行われ、それがトラブルに繋がって居る実態が存在するとの事。

日米同盟の歴史的転換となる日米首脳会談・国民置き去りの軍事編重・米軍に繰り込まれる自衛隊

2023-01-17 06:37:55 | Weblog
中国・ロシアの軍事的猛威に対抗するため日本は安全保障関連
3文書を改定し、敵基地攻撃能力の保持・防衛力強化・防衛費
大幅増に大きく舵を切った。

今回岸田首相は広島で開催のG7サミットに協力を願い欧米
5ケ国を歴訪し最後の訪問国米国で日米首脳会談を行った。

首脳会談では日米の軍事的強化と連携が取り上げられた。

米国は同盟国に軍事力強化を、呼び掛けて居るが日本は
これに迎合する形で日本の安全保障の約束を取り付けた。

日本はこれまで外国の攻撃に対し盾となり攻撃は米軍に
委ねて居た事から脱却し、共に自ら戦う事を選んだ。

専守防衛の枠を出た事にもなる。

ただこれは国会で承認された事でなく国民を置き去りに
した軍事編重の独走とも見られる。

先の大戦の過ちをまた繰り返す事になりそうでブレーキが
必要となって来るのではないか。

原材料高騰の企業物価指数、22年度は前年比で9・7%上昇、81年以降最高・価格転嫁の懸念

2023-01-17 05:57:49 | Weblog
日銀が22年国内企業物価指数は、22年の年間ベースで前年比9・7%
の上昇と発表した。

伸び率は81年以降過去最大となる。

エネルギィーや原材料の輸入価格高騰が要因と思われる。
企業がコストを製品に転嫁すれば家計には負担が増えそうです。

品目別上昇率は、電力・都市ガス・水道が52・3%、鉄鋼20・9%
パルプ・紙等13・3%、石油石炭製品8・0%、飲食料品7・7%
全515品目の内9割の454品目が上昇、円安で輸入物価を押し上げた
事が要因と思われる。

企業が値上げ分を転嫁すれば、企業業績に繋がり賃上げに繋がる
可能性もある。

ただ賃上げが中小企業に波及するかは疑問とされる。