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日々好日

さて今日のニュースは

日本政府が、次期戦闘機を英国と共同開発し第三国輸出も模索が発覚・防衛装備移転3原則は?

2022-08-21 06:38:24 | Weblog
日本政府が航空自衛隊F2戦闘機の後続機として英国と共同開発
し、更に第三国に輸出を模索して居る事が発覚した。

開発された戦闘機は当然第3国に輸出しないと採算が合わない
事は初めから判って居る事です。

しかし我が国には防衛装備移転3原則があってそう簡単に武器
の輸出が出来ない様になって居ます。

そこで政府はこの装備移転3原則の運用指針の見直しを検討
すると言う。

軍需産業への支援の明確化となりそう。

政府は次期戦闘機の入れ替えを2035年、今から13年後
を目指し開発を始める意向。

開発主体は三菱重工業でエンジン開発は英国ロールスロイス
が担当する。
機体の開発は英国航空大手企業が参加、なおイタリア企業も
参加するらしく、国際協力による戦闘機開発になりそうだ。

自民党は巨額な開発費がかかる戦闘機の開発で第3国に
輸出出来ないと採算が合わなくなり、コストも高くなる事を
懸念し防衛装備移転3原則の見直しは不可避とした。

我が国の国内防衛産業強化のためにも不可欠として、段々
国際的戦争に関わって行く事になりそうだ。

米軍オスプレCV22事故多発で飛行停止を受け、陸自オスプレも飛行停止・点検安全性確認

2022-08-21 05:37:54 | Weblog
大型輸送機オスプレイは垂直離着陸が可能な中型輸送機とし
開発され、速度・航続距離・輸送力は抜群で米国主力輸送機
として導入された。

しかし垂直離着陸から水平移動に変える時等複雑な操作で
高等飛行技術を要し導入後各地で墜落事故が相次いだ。

高速で遠くまで大量輸送が出来るオスプレイは貴重です。

我が国も、中国から離島防衛のためオスプレイ17機購入
契約をし、発着基地とし佐賀空港に白羽の矢を立てた。

しかし佐賀空港は自衛隊との共用飛行場でなく地方管理空港
です。
其処から問題が発生、佐賀県側の強固な反対で計画は頓挫。
自衛隊はまず木更津陸自基地に、オスプレ機を仮配備し飛行
訓練に入る。

そんな中でオスプレイの飛行機事故は多発して居る。
そこで米軍が、オスプレイの飛行停止に踏み切った。

日本も木更津駐屯地に暫定配備中のオスプレイの一時的
飛行停止に踏み切り安全性点検に入ったそうです。

果たしてオスプレイ機は期待通りの働きが出来るのか
疑問です。

オスプレイ1機100億円以上掛かると言われその17機
となると、とてつもない巨額の買い物となります。

何か国費の無駄使いの様な気がしてならぬ。

恐らく米国から危機性を煽られて買わざるを得なくなった
のでしょうが、実際使えない武器を買わされる日本政府
情けないですね。