インドのコロナ感染者２５００万人越え・新規感染者１日４０万人越え・死者１日４５００人超え

新型コロナが世界中に蔓延して居ます。

米国は感染累計3,300万人、死者58万人、インド2500万人越え

死者28万人越え、ブラジル157万人越え、死者44万人と突出し

て居ます。

日本の役人が失言した世界の感染に較べると日本は比較にならない

位だと言う。

確かに感染者累計70万人越え死者1万２千人ではケタが違い過ぎる

インドでは１日のコロナ死者は４５００人と云う物凄いものです。

これは感染力が強いインド系コロナ変異型が猛威を振るって居る

事が要因の様だ。

インドは世界でもIT産業先進国であるが、インド社会はカースト

制が今もって現存し,扱いの階層がいます。

インド独特の風習や習慣、国民性がコロナの爆発的感染拡大を

誘発した様です。

先進国の常識が通用しないインドでは起きるべくして起きたの

でしょう。

今やインドや米国でのコロナの終息が世界のコロナ禍撲滅の

鍵となって来て居る様です。

兎に角日本にすれば５人に一人がコロナ感染者とは考え

られない事ですが、これが日本を襲って来ない保証は何処にも

ありません。

厚労省はコロナワクチン、モデルナ製承認し、大規模接種センターで使用・アストラゼネカ製も

現在コロナワクチン接種は米国のファイザー製一本建てです。

しかし此れでは全人口１億２千万人に２回接種するに足りません。

そこで政府は米国のモデルナ製とアストラゼネカ製とも契約を

結びました。

今回東京と大阪に設置される大規模接種センターで、モデルナ製

を接種出来る様承認するそうです。

尚大規模接種センターでは自衛隊医療部隊が、東京で１日１万人

・大阪で５千人のモデルナ製の接種を目指すとの事です。

尚ワクチン供給はファイザー製9700万人分・モデルナ製9月までに

2500万人分・アストラ製6000万人が予定されて居るとの事。

因みにワクチンの違いは下記の通リだそうです。

先ず接種回数はファイザーが３週間間隔で２回。

モデルナーは４週間間隔で２回。

アストラゼネカは４～１２週間間隔で２回。

保管温度はファイザーが零下７５度で６ケ月保管が可

モデルナは零下２０度で６ケ月保管が可

アストラは２～８度室温で６ケ月保管が可

有効性はファイザーが95％、モデルナが94％、アストラが76％

副作用はファイザーもモデルナーもアナフラキシショックが

稀に起きる。

これに反しアストラは稀に血栓による死亡例がある。

副作用は受診者の体質に起因する場合が多い様だ。

アストラは英国系コロナには効くが他には効果がない

と言われている。

ただ新たなコロナ変異株のインド系にはどのワクチンも

有効性が疑問視されて居ると言う。

日本は有効性が７５％と低く血栓の恐れがあるアストラを

６千万人分契約し国内に医療メーカが製造するそうです。

欧州では接種対象を高齢者に限定したり使用禁止して居る

さて日本ではどうする。

ワクチンを選択出来ない国民接種されるワクチン次第で

生命に関わる事はないか？心配です。

蔓延防止の沖縄新規感染者202名過去最多で緊急事態宣言国に要請・国は慎重判断か

現在新型コロナ感染拡大地として沖縄は蔓延防止法適用となって

います。

処が新規感染者が前週比で202名過去最多となり沖縄知事は緊急

事態宣言を国に対して要請しました。

国は各自治体との関係もあるので宣言発令には慎重の様です。

因みに現在東京・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡・北海道・

岡山・広島の９都道府県に緊急事態宣言。

埼玉・千葉・神奈川・愛媛・沖縄・岐阜・三重・石川・群馬

熊本の１０県に蔓延防止法が適用されて居ます。

厚労省の調査では緊急事態宣言地の新規感染者の前週比では、

東京0・92％、大阪0・75％、兵庫0・74％、京都1・11％、

愛知1・30％福岡1・13％、北海道1・53％、岡山1・18％、

広島1・48％です。

これに対して蔓延防止法適用地の沖縄は1・52％と緊急事態の

北海道と同等の感染拡大です。

この両道県ともゴールデンウイークに他県をまたがる旅行自粛

要請を無視した旅行者の流入が原因と思われます。

感染は更に拡大が予想され、沖縄知事が急遽緊急事態宣言を

国に申請した様だ。

緊急事態宣言の東京・大阪・兵庫は前週比が減少にあるが

それ以外は皆増加傾向です。

蔓延防止法適用地も愛媛・石川・群馬を除き皆増加傾向で

特に沖縄は突出して居る様です。

沖縄知事が危機感を持つのは納得が行くが、国は全国的

視野に立つので簡単に踏み切れない様だ。